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2016年06月留学生スタディツアー参加者レポート18

大学名: 磐城学芸専門学校名前: KHATTRI GYAN BAHADUR(カットリ ギャン バハドゥル)

 2016年6月18-19日に、福島県庁国際課が企画した留学生スタディツアーに参加しました。ツアーは、とても楽しかったですし、価値があるものでした。私達留学生は、ツアーに参加して、福島県の有名で、美しい場所を沢山訪問しました。留学生スタディツアーで、福島、人々のライフスタイル、日本文化と伝統について知る機会を得ることが出来ました。とても役に立ちました。多くの場所を訪問して、沢山の地域や立場が異なる方達とお話しをすることが出来ました。福島の理解を助ける多くのレクチャーに参加しました。大安場史跡公園、猪苗代発電所、五色沼 (毘沙門沼)、NPO喜多方グリーンツーリズムサポとセンター、鶴ヶ城(鶴ヶ城会館)、赤ベコ絵付け体験、大熊町役場会津若松出張所等、多くの場所を訪問しました。留学生は、全員レクチャーに参加して、様々なトピックや訪問先の重要性について話し合いました。訪問地の情報や歴史を知った時、大安場史跡公園はまるで馴染みのないものでした。これらの場所は、国史跡に指定されています。福島は、とても美しく、天然資源が豊かだと思います。

 地震による物理的かつ放射能による被害で苦しむ人々の生活に関する情報から、より安全な県に非難した人々がいることを知りました。最近は、自宅に戻ってくる人もいるそうです。辛い思い出があると思います。多くの人々が命を失い、両親、自宅、財産も無くした方が多いのです。それほど多くの問題があっても、人々は福島の復興のために立ち上がり前を向いて暮らしてきました。人々の健康への配慮から、様々な方法で、県産品を検査しています。人々が放射能に不安を持っているからです。風評被害のせいで、福島の経済成長は震災以前同様回復したとは言い切れません。二日間が過ぎて、私の考えや見解が変わりました。

 私は、福島から学んだ多くの事を話したいですし、経験をネパールだけではなく、他の国々の友人にも伝えようと思います。ネパールも大きな地震で苦しみました。福島の再建や復興は、ネパールの人々にとっても模範になると思います。福島から沢山学ぶことが出来ると思います。

 再度、プログラムの成功に向けて、お力をいただいた方に感謝の意を表します。

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