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淡路で、福島のかーちゃんが、食品の安全性について語る。

掲載日:2015年12月11日更新

◆「ふくしまの今を語る人」 県外派遣事業
福島県の農林水産業関係者が、自ら講師となり、
「食と放射能」や県産品に対する正しい知識を得て、理解をしていただくために
全国各地で講演や試食会などを行っています。

平成26年度は、全国26箇所を回り、約2,000人の参加者の皆さんに、
福島県の生産者による「生の声」をお聞きいただきました。

◆この動画は平成27年10月14日兵庫県淡路市で開催された「ふくしまの今を語る人」県外派遣イベントで、
福島県福島市のかーちゃんの力・プロジェクト協議会の会長・渡邊とみ子氏が登壇したときのものです。

◆「かーちゃんの力プロジェクト」とは
原発事故で避難を余儀なくされた町や村には、「かーちゃんたち(女性農業者)」が地域の特産品や加工食品を作り販売する場がありました。お店や農家民宿で手料理をもてなす「かーちゃん」もいました。「かーちゃん」たちは、地元の新鮮な食材にこだわり、健康・体に良いものをまごころ込めて作ってきました。そこは、厳しい自然環境のなかで生きていくための仕事の場であり地域を元気にする大切な場でもありました。しかし、避難生活では、「かーちゃん」たちがもっていた知恵や技術を活かす場がありません。
そこで、かーちゃんたちは福島大学小規模自治体研究所とともに、「かーちゃんの力・プロジェクト協議会」を立ち上げ、かーちゃんたちの力・知恵を活かす場をつくりました。現在は、NPOほうらいなど諸団体と協力しながら、故郷の味、おふくろの味であぶくま地域を元気にするプロジェクトを推進中です。
 

◆講演タイトル 「消費者力を身につけよう。ふくしまからふくしまの今」

◆講師・プロフィール:渡邊とみ子氏
福島市出身。嫁ぎ先の飯舘村で、地域づくりへの参加、市町村合併の法定協議会委員、「イータテベイクじゃがいも研究会」会長、起業など様々な活動を経験。それらの経験を生かし、原発事故にも諦めない心で「かーちゃんの力・プロジェクト」に取り組み、飯舘村オリジナル品種の「イータテベイク」(ジャガイモ)、「いいたて雪っ娘(ゆきっこ)」(かぼちゃ)を使った商品の開発・販売を行う。

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