点字広報ふくしま第330号
<県政の窓>未来へつなぐ、福島県政150周年
福島県は、令和8年8月21日に、県政150周年という大きな節目を迎えました。これを記念し、県では、令和8年1月から12月まで、県主催の記念事業および県政150周年を一緒に祝い、盛り上げてくださる市町村・企業・団体の皆さまとの連携事業を展開しています。
福島県の成り立ち
1876(明治9)年8月21日に、旧福島県、磐前(いわさき)県、若松県が合併し、ほぼ現在の福島県の形が誕生しました。
今年の8月21日(県民の日)に県政150周年を迎えました。
県主催の記念事業
「大ゴッホ展」や「ふくしまデスティネーションキャンペーン」などの特別企画をはじめ、各種コンテストにおける「150周年賞」の創設や節目となる事業とのコラボ企画、体験企画、プレゼント企画など、県政150周年を記念した事業を県全体で展開しています。
コンセプトムービー
福島県が誕生した1876年当時の本県ゆかりの人物たちに思いをはせる象徴的なプロローグから始まり、さまざまな出来事を積み重ねてきた150年の歩みをコンパクトに紹介しています。
福島県政150周年記念誌
150年間の主な出来事のほか、災害からの復興・再生や生活基盤、産業など各分野における本県の歩みを詳しく知ることができます。こども版記念誌と併せて、特設サイトへ掲載しています。
特設サイト
上記の各コンテンツをご覧いただけるほか、記念事業などの情報をまとめて掲載しています。ロゴマークも特設サイトからダウンロードいただけます(使用の際は規程などをご確認ください)。
記念ロゴマーク
海・山・湖、自然とともに四季がめぐる、ふくしまの風景。
150年の歩みと多彩な風土をかたちにし、過去と未来をつなぐシンボルとして図案化。
土地の記憶を胸に、新しい時代へと踏み出す想いが込められています。
※「ふくしまクリエイターズバンク」に登録の井上 淳さん作成
県政150年のあゆみ
■明治
1876(明治 9)年 8月21日に旧福島県、磐前(いわさき)県、若松県が合併し、ほぼ現在の福島県の形が誕生
1882(明治15)年 安積疏水完成
1884(明治17)年 磐城炭礦社設立
1887(明治20)年 東北本線開通
1888(明治21)年 磐梯山噴火
1893(明治26)年 吾妻山噴火
1900(明治33)年 安達太良山噴火
1902(明治35)年 明治最大の暴風雨発生
■大正
1913(大正 2)年 県内各地で大洪水発生
1919(大正 8)年 野口英世博士が黄熱病原体の研究論文を発表
■昭和
1929(昭和 4)年 県立図書館開館
1934(昭和 9)年 水郡線開通
1939(昭和14)年 第二次世界大戦開戦
1945(昭和20)年 郡山空襲 第二次世界大戦終戦
1950(昭和25)年 磐梯吾妻・猪苗代地域が磐梯朝日国立公園に指定
1951(昭和26)年 小名浜港重要港湾に指定
1965(昭和40)年 鶴ヶ城天守閣再建
1966(昭和41)年 常磐ハワイアンセンターオープン
1974(昭和49)年 相馬港重要港湾に指定
1975(昭和50)年 東北自動車道県域全線開通
1978(昭和53)年 相馬野馬追が国重要無形民俗文化財に指定
1982(昭和57)年 東北新幹線開業
■平成
1993(平成 5)年 福島空港開港
1995(平成 7)年 第50回国民体育大会(ふくしま国体)開催
1997(平成 9)年 県民の日(8月21日)制定
1997(平成 9)年 ナショナルトレーニングセンター「Jヴィレッジ」楢葉町・広野町にオープン
2000(平成12)年 ふくしま海洋科学館(アクアマリンふくしま)開館
2001(平成13)年 ジャパンエキスポイン福島2001(うつくしま 未来博)開催
2004(平成16)年 新潟・福島豪雨発生
2005(平成17)年 尾瀬がラムサール条約湿地に登録
2011(平成23)年 東日本大震災・原子力災害発生
2011(平成23)年 新潟・福島豪雨発生 只見線一部不通
2015(平成27)年 常磐富岡IC~浪江IC間開通 常磐自動車道全線開通
2019(平成31)年 Jヴィレッジ全面再開(原発事故発生後の収束拠点からの復旧)
■令和
2019(令和 元)年 台風19号による被害発生
2020(令和 2)年 新型コロナウイルス感染拡大
2020(令和 2)年 「東日本大震災・原子力災害伝承館」開館
2021(令和 3)年 東北中央自動車道(相馬福島道路)開通
2021(令和 3)年 復興五輪東京2020オリンピック・パラリンピック開催
Jヴィレッジから聖火リレーがグランドスタート
県営あづま球場にて野球・ソフトボール開幕
2022(令和 4)年 全国新酒鑑評会金賞受賞数9回連続日本一
2022(令和 4)年 只見線全線再開(2011(平成23)年7月新潟・福島豪雨による長期不通からの復旧)
2023(令和 5)年 福島国際研究教育機構(F-REI)設立
2025(令和 7)年 猪苗代湖がラムサール条約湿地に登録
2025(令和 7)年 東京2025デフリンピックサッカー競技がJヴィレッジで開催
2026(令和 8)年 復興祈念公園開園
2026(令和 8)年 福島県政150周年
県政150周年を広く発信していくため、市町村・企業・団体の皆さまにご協力いただき、 さまざまな連携事業を展開しています。主な取り組みをご紹介します!
県政150周年記念キャンペーン
○記念ロゴマーク 特別日付印
記念ロゴマークを使用した特別日付印を、ご希望の方へ押印しています。
・期間 12月31日(木)まで
・実施場所 福島中央郵便局・福島県庁内郵便局・郡山郵便局・会津若松郵便局・いわき郵便局・白河郵便局
○福島交通飯坂電車 オリジナルヘッドマーク
県政150周年記念のオリジナルヘッドマークを装着して運行しています。レトロ電車には、福島県旗の色である「あかみだいだい」を背景としたヘッドマークを装着しています。
・期間 12月31日(木)まで
県政150周年記念コラボ・記念商品
○『ロッサージュ』 パッケージリニューアル
県花「しゃくなげ」(仏語ロサージュ)をモチーフに1970年に誕生した焼き菓子『ロッサージュ』。福島県政150周年を記念してパッケージを一新し、リニューアル販売しています。 (株式会社みよし)
○福島県政150周年記念 珈琲ドリップパック
「県政150周年」「野口英世生誕150年」「會津壹番館開店50周年」を記念したパッケージの珈琲ドリップパックです。(會津壹番館)
○川俣シャモのプリンどら焼き
川俣町の特産地鶏「川俣シャモ」の卵で作ったプリンと、生クリームをどら焼きの生地で挟みました。パッケージに記念ロゴマークを使用しています。(株式会社グリム)
○アサヒスーパードライ福島県政150周年記念ラベル
県政150周年を記念した特別なラベルの「スーパードライ」(瓶500ml)です。 ※福島県内の飲食店などを中心に提供。(アサヒビール株式会社東北支社)
○日本酒「ICHI-GO-CAN」シリーズ
ふくしまデスティネーションキャンペーンおよび県政150周年に合わせて、福島県内3地方を象徴する特急車両と記念ロゴマークを ラベルのデザインに用いた日本酒です。(株式会社Agnavi)
※ 各商品の取扱店舗については、県政150周年特設サイトをご覧ください。
※ 販売を終了している場合がありますので、ご了承ください。
フォトメッセージ大募集!!
県政150周年の節目を彩る、皆さまからのフォトメッセージを募集しています。
ふくしまの自然や歴史・文化、食、日々の暮らしなどの写真とともに、メッセージをお寄せください!
○応募テーマ
『ふくしまのここがスキ!~未来へ遺したいふくしま~』
○応募内容
応募テーマに沿った写真とメッセージを お寄せください。
(スマホ写真や日常の一コマでOK!)
○応募対象
福島県に想いを寄せていただいている皆さま(県内外、個人、企業・団体、グループを問いません)
○応募期間
12月28日(月)まで
○応募方法
スマートフォン、パソコンから応募フォームへアクセス
応募フォームはこちら
○応募者プレゼント
福島県政150周年記念オリジナル壁紙をプレゼント!
(お寄せいただいた写真とメッセージは 特設サイトなどでご紹介します。)
記念式典のお知らせ
8月21日の県民の日に、県政150周年記念式典を開催しました。(アーカイブ配信をご覧ください。)
文化振興課(県政150周年事業)のページ
県政150周年記念・官民ネットワーク募集中
県政150周年を一緒に祝い、盛り上げていただける市町村・企業・団体の皆さまを募集しています!!
令和8年6月末現在、283件のご参加をいただいています。
県政150周年に関する情報発信や記念ロゴマークを使用した広報のほか、主体的なキャンペーンの実施、県が主催する事業への出演・後援などのご協力をお願いしています。 官民ネットワークにご参加いただき、各種取り組みへの積極的なご協力をお願いします。
情報ボックス
秋の全国交通安全運動
9月21日から30日までの10日間は、秋の全国交通安全運動期間です。秋口以降、夕暮れ時から夜間にかけて重大事故が多発する傾向があります。道路を横断する際は、横断歩道を利用し、周囲に横断する意思を伝え、安全を確認してから渡りましょう。
また、夜間外出時は反射材などを着用し、事故防止に努めましょう。
なお、ながらスマホや飲酒運転は極めて危険な行為です。飲酒運転を「しない」「させない」「許さない」を徹底しましょう。
交通ルールを守り、交通安全に努めましょう。
◆問い合わせ先 県庁生活交通課 電話024(521)7158
定期購入のトラブルにご注意ください!
インターネット通販で、「1回限り」「定期縛りなし」と表示されていても、定期購入の契約となっている場合があります。注文の際には、申し込み完了前に表示される「最終確認画面」で購入回数や解約条件を確認し、表示はスクリーンショットで保存しましょう。
不安や疑問を感じたときは、最寄りの消費生活相談窓口へつながる消費者ホットライン「188(いやや)」にご相談ください。
◆問い合わせ先
県消費生活センター 相談専用電話 電話024(521)0999
受付時間 月~金曜日:午前9時~午後6時30分
原則 第4日曜日:午前9時~午後4時30分
9月24日から9月30日は「結核・呼吸器感染症予防週間」です
結核は昔の病気のイメージがありますが、県内でも毎年100人前後の人が発症しており、決して過去の病気ではありません。早期に発見し、適切な治療を受ければ治すことができます。咳や痰が2週間以上続く、微熱や体のだるさが続く場合は、早めに医療機関を受診しましょう。また、定期的に健康診断を受け、早期発見に努めましょう。
◆問い合わせ先 県庁感染症対策課 電話024(521)7238
ごみ削減に向けた「3つの“きり”」について
令和6年度の福島県のごみ排出量は1人1日当たり953グラムであり、都道府県別で全国ワースト1位です。ごみが増えると、燃やす時に発生する温室効果ガスが増えるなどの問題が発生します。そこで、燃やしているごみの中で割合が多い「生ごみ」を減らすため、3つの「きり」を実践しましょう。
■生ごみの水きり 「生ごみ」は約8割が水分です。水きりしてから捨てましょう。
■料理の食べきり 作った料理や買ってきた食べ物は食べきりましょう。
■食材の使いきり 食材を余らせることなく使いきりましょう。
◆問い合わせ先 県庁一般廃棄物課 電話024(521)7249
点字図書館だより
1.デイジー図書再生等携帯複合機器「センスプレーヤー操作体験会」を二本松市で開催します
「リンクポケット」とほぼ同じ大きさの携帯型デイジー図書再生機である「センスプレーヤー操作体験会」を二本松市で開催します。デイジー図書を読むだけではなく、いろいろな機能がある「センスプレーヤー」を体験してみませんか。
■日 時 11月15日(日)午後1時~午後3時
■会 場 二本松市市民交流センター 2階 第2会議室(二本松市本町二丁目3番地1)
■講 師 有限会社エクストラ 石山 直 氏
株式会社トラストメディカル 多田 大介 氏
■内 容
(1)センスプレーヤーについて
(2)デイジー図書の検索とダウンロードについて
(3)その他の機能(OCR機能を活用した活字の読み上げ機能、スマートフォンやタブレットのBluetoothキーボード機能、録音機能など)
■参加費 無料
■定 員 10名
■申込方法 当館に電話でお申し込みください(先着順)
■申込期限 10月30日(金)
2.触って、話して、見て楽しむ美術鑑賞ワークショップ
■日 時 11月8日(日) (1)午前10時30分~正午 (2)午後2時~午後3時30分
■会 場 福島県立美術館常設展示室(福島市森合字西養山1番地)
■講 師 福島県立美術館学芸員
■参加費 無料
■対 象 高校生以上の視覚障がい者 各回5人程度
晴眼者(介助者含む) 各回5人程度
■内 容
見える人、見えない人一緒に、触ることや話すことを通じて、当館の収蔵作品を鑑賞します。
今回は、山形県出身の彫刻家、吾妻兼治郎さんのブロンズ彫刻や版画などを取り上げます。彫刻作品を触って鑑賞した後に、周りの人と対話しながら版画作品も鑑賞してみましょう。(午前、午後とも同じ内容です。どちらかの時間帯でお申し込みください。)
■申込方法 当館に電話でお申し込みください(先着順)
■申込期限 10月23日(金)
3.点字図書を差し上げます
当館の図書整理のため、点字図書を先着順で差し上げます。図書はバインダーから外し、ひもでとじた状態で発送します。ご希望の方は点字図書貸出担当までご連絡ください。
(1)「稲荷町グルメロード」 行成 薫 著 全4巻
(2)「江戸寺子屋薫風庵」 篠 綾子 著 全4巻
(3)「頑張らない80歳からのおひとりさまごはん」 村上 祥子 著 全2巻
(4)「残照」 本城 雅人 著 全6巻
(5)「ゼロ打ち」 相場 英雄 著 全6巻
(6)「台北アセット 公安外事・倉島警部補」 今野 敏 著 全5巻
(7)「小さき王たち 第3部 激流」 堂場 瞬一 著 全7巻
(8)「武蔵野インディアン」 三浦 朱門 著 全4巻
(9)「物語のものがたり」 梨木 香歩 著 全2巻
(10)「ロング・ロード 探偵・須賀大河」 堂場 瞬一 著 全6巻
◆県点字図書館 電話024(531)4950
みんなの広場
「点字広報ふくしま」を読んでの新しい私の発見!!
利用者 大竹 敏晴(白河市)
点字広報ふくしまを以前は点字で読ませていただいておりましたが、音声パソコンになり、音声でスムーズに読めるので、内容が理解しにくい時や分からない時には、何度も読み返せることをありがたく思いました。
音声パソコンのカーソル操作では、漢字の詳細読みの変換をすることで、言葉の意味の理解が深くもなりました。
中途の視覚障がいの方々にも、もっと音声パソコンなどの活用について、推進していかれますことを願ってやみません。もちろん、点字も情報の媒体として必要なのは申すまでもないのですが、私はその時々の条件により、点字の読書と音声による読書を使い分けています。
即時性の情報や、長文のものなどについては、音声によるパソコンのメールが、一役も二役も買っていると思いました。従って、私の環境においては「点字広報ふくしま」という雑誌が、理にかなったものになったわけです。
「福島県点字図書館のつどい」のご案内などは、興味深く拝聴いたしました。
メール配信という素晴らしい心配りには、心から感謝申し上げます。
今後もこの「点字広報ふくしま」が長く愛読されていくことをお祈りしますとともに、「点字広報ふくしま」の製作スタッフの皆さまのご尽力に対し、お礼と感謝を申し上げたいと思います。
最後になりましたが、この「点字広報ふくしま」のスタッフ・読者の方々のご健勝を心からお祈り申し上げます。
協力会だより
日常生活用品(用具)の相談・あっせん
本会では、視覚障がい者の日常生活自立支援のため、日常生活用品(用具)の入手などについての相談・あっせんを行っています。
必要な用品(用具)がありましたら、事務局までご相談ください。
視覚に障がいのない方でも使える便利商品などがたくさんそろっています。
【用品(用具)の一例】
点字機器類、日用品(裁縫道具、財布・小銭入れ、便利商品)
その他(ロービジョン用品、調理器具、防災用品、ゲームなど)
【お知らせ】
視覚障がい者向け便利グッズを数多く販売されていた業者が廃業されました。本会で購入していた下記の製品は代わりの製品がなく、在庫限りでのあっせんとなります。ご購入を検討されている場合には早めにお問い合わせください。
〇 ロックドット
・価 格 等 250円(税込)直径10ミリ(凸部直径3ミリ)
・製品説明 一点突起の凸シール6個組、無色透明でパソコンのキーなどの目印としてお使いいただけます。
〇 バンボンドット
・価 格 等 300円(税込) 高さ2.2ミリ×直径7.9ミリ
・製品説明 半球形の透明凸型シール16個組、目印としてお使いいただけます。(日本点字図書館わくわく用具ショップからは、22個組を470円で購入可能です。)
【新製品の紹介】
○ タニタ 音声タイマー
・価 格 6,050円(税込)
・製品説明 視覚障がい当事者の声を取り入れた、音声で時間や操作を知らせるタイマーです。開封・操作・電池交換までご自身で行えるよう設計されています。初回や電池交換時は約4分の音声ガイドが自動再生されるほか、ボタンは60分、10分、1分、10秒で設定でき、残り時間の読み上げ、予告アラームも搭載。アラームは音のほか振動・LEDでも終了通知が可能です。
○ 【白杖用】ピタコ
・価 格 5,500円(税込)
・製品説明 ピタコ、ミニピタコ、白杖用ベルト各1個が含まれており、さまざまな場面で白杖を磁石式ワンタッチで固定でき、両手を使いたい時に便利なセットです。
・対応白杖サイズ:直径約12~15ミリの白杖に対応しており、標準的な白杖にしっかりと取り付けることができます。
・取付場所:衣類、バック、リュック、ズボンのポケットなど、さまざまな場所に装着可能で用途に合わせて使い分けができます。
◆県視覚障がい者協力会 電話024(533)4085(FAX兼用)
生活支援センターだより
音声読み上げ機能付き拡大読書機クローバーブック・メイトを購入
令和8年度当センターに標記の備品を購入しました。パンフレットから抜粋して紹介します。
価格は269,000円(非課税)、日常生活用具対象商品です。
大きさは折り畳み時で、横378ミリ、縦262ミリ、厚み40ミリ。使用時は高さが262ミリ(画面の角度による)。重さ約2,420グラム。
機能は?(パンフレットから)
1 「音声読み上げ」と「拡大機能」が1台に
これまでの「拡大表示の見やすさ」と「持ち運びやすさ」はそのままに、高精度な音声読み上げを新たに搭載。画面を見るのが辛い時も、ボタン一つで音声読み上げに切り替え、読む負担を軽減します。今までの拡大・読み上げ両方を搭載モデルと比較して、読み上げ精度が格段に向上しました。
拡大表示をしながら音声で聞く、声で聞きたい場所をタッチで指定、自由でストレスフリーな読書を実現します。
2 A4サイズ丸ごと表示可能
A4サイズの書類を丸ごと撮影し、画面内に一括表示ができます。また、画面内で拡大しスクロールを使って読み進めることもできます。
3 省スペース、広い作業空間
読み書きしやすい据置型と、持ち運び可能な携帯型の長所を集約した折りたたんで持ち運べる読書器です。15インチノートパソコンのスペースで使用できるため、スペースの問題で従来の据置型をお使いいただけなかった方におすすめです。
以上ですが、当センターの近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りいただき、ご使用ください。
◆県視覚障がい者生活支援センター 電話024(535)5275
福祉協会だより
第79回全国視覚障害者福祉大会(宮城・仙台大会)に参加して
去る、6月7日・8日の両日にわたり仙台市の江陽グランドホテルを会場に、全国各地の視覚障がい者が一堂に会し、第79回全国視覚障害者福祉大会(宮城・仙台大会)が開催されました。
本協会からは17名が参加し、第1日目は、午前中シンポジウムとして「公共交通機関の利用が困難な地域における移動手段の確保」と題し、各地の実状が発表されていました。午後に入り、開会式の後「生活」「バリアフリー」「職業」の分科会に分かれ、全国の団体から出された生活・福祉・職業など視覚障がい者を取り巻く諸課題について話し合われました。この中で大変印象に残った言葉は、(社福)日本視覚障害者団体連合の竹下会長が「世の中が便利になると、視覚障がい者にとっては不便になる」というものでした。これは、セルフレジやタッチパネル、さまざまなアプリケーションなど晴眼者にとっては非常に便利なものが、視覚障がい者には大変使いにくいというものです。これらを踏まえ、2日目の大会議事では、情報保障や情報アクセシビリティ、同行援護を含む外出保障など多くの課題解決のための決議と大会宣言がなされました。また、大会式典では、歓迎のあいさつの後、日視連顕彰が行われました。この中で、本協会の副会長兼事務局を長年にわたり務められた金子久雄氏に礎(いしずえ)賞が賞状とともに記念品を添えて贈られました。
2日間にわたる大会は滞りなく行われ、杜の都を後に全国各地の家路についていきました。
◆県視覚障がい者福祉協会 電話024(535)5275
