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野鳥における鳥インフルエンザ

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年6月19日更新

野鳥における鳥インフルエンザについて(県北地方振興局)

○県北管内における野鳥監視重点区域の解除について     

 平成28年12月2日、福島市内において発見された死亡野鳥(オオハクチョウ1羽)について、簡易検査でA型鳥インフルエンザウィルスの陽性反応が出たことに伴い、環境省から、回収地点の周辺10km圏内が「野鳥監視重点区域」に指定されました。

 なお、確定検査により高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されたことから(平成28年12月8日判明)、福島県では、次の地点について、野鳥の死亡個体や異常個体の有無について重点的に監視を行っておりました。その後、野鳥の監視等において異常は認められず、回収日から45日を経過したことから、1月16日24時に野鳥監視重点区域が解除されました。

 (1)  環境省が指定した「野鳥監視重点区域」

    (発生地の周辺半径10km圏内)

 (2)  平成27年度ガンカモ調査によりオオハクチョウの生息が確認された地点

    (県内32地点うち県北管内8地点)

 (3)  平成27年度ガンカモ調査により、ガン・カモ・ハクチョウの合計が1,000羽以上確認された地点

    (県内8地点うち県 北管内2地点)

 なお、国内におきましても、最後の感染確認個体の回収日(平成29年3月27日)から45日を経過したことから、環境省が設定する鳥インフルエンザの対応レベルは5月11日24時(5月12日0時)をもって、「レベル3(国内発生時)」から「レベル1(通常時)」に引き下げられました。

○福島市において発見された死亡野鳥(オオハクチョウ)の鳥インフルエンザ感染について

  簡易検査陽性 [PDFファイル/28KB](平成28年12月2日)

  確定検査陽性 [PDFファイル/30KB](平成28年12月8日)

  野鳥監視重点区域の解除 [PDFファイル/77KB])(平成29年1月16日24時)

1 鳥インフルエンザについて

 鳥インフルエンザは、A型インフルエンザウイルスが引き起こす鳥の病気で、A型インフルエンザウイルスをまとめて鳥インフルエンザウイルスといいます。家畜伝染病予防法により、家きん(ニワトリや七面鳥など)に対する病原性やウイルスの型により高病原性、低病原性等に区分されています。

 野鳥もこれに準じて、ニワトリに対する病原性の強いウイルスを高病原性鳥インフルエンザウイルスと呼んでいます。

 高病原性鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃厚な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人には感染することはないと考えられています。

 これまで野鳥から直接人に感染したことが確認された事例はありません。

 ただし、死亡野鳥を見つけた場合は、以下「2 死亡野鳥をみつけたら」のとおり注意をお願いします。

2 死亡野鳥をみつけたら

 野鳥は様々な原因で死亡します。

 野生の鳥は、厳しい気象条件下で餌が採れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられずに死んでしまうこともあります。

 なお、死亡野鳥を見つけたときは、以下について注意をお願いします。

 

 ・死亡した野鳥などは素手では触らない

 ・野鳥の排泄物等に触れてしまった後には手洗い、うがいをする

 ・野鳥に近づきすぎない、特に靴で糞を踏まない

 ・不用意に野鳥を追い立てたり、つかまえない

 ・同じ場所でたくさんの野鳥などが死んでいた場合、県や市町村に連絡する等  連絡先

  

 野鳥が死んでいても直ちに鳥インフルエンザを疑う必要はありませんが、鳥インフルエンザウイルスに対し、感染リスクの高い野鳥(リスク種1~2など)のへい死体などを発見された場合は、県北地方振興局または管轄の市町村へご連絡ください。 → 連絡先

連絡内容に応じて調査が必要な場合は死亡個体の回収に伺います。

 過去に感染例が少ない調査対象種(リスク種以外)の野鳥(スズメ、ハト、カラス、ムクドリ、ヒヨドリなど)で、複数死亡していない場合や、衝突死など高病原性鳥インフルエンザ以外の死因が明らかな場合は、素手で触らず(ビニール手袋等着用)に、新聞紙等で包み、ビニール袋に入れて封をし、一般ごみとして処分していただきますようご理解とご協力をお願いいたします。

 また、高病原性鳥インフルエンザウイルス等の感染の拡大や伝播に繋がるおそれがありますので、野生鳥獣への安易な餌付けは控えるよう、ご協力をお願いします。


3 高病原性鳥インフルエンザに関する野鳥監視調査

 日本における高病原性鳥インフルエンザウイルスは、大陸から飛来する渡り鳥により国内に持ち込まれると考えられています。

 国内での伝播状況を把握するため、環境省を主体として全国的な鳥インフルエンザの監視調査が行われています。

 監視調査は高病原性鳥インフルエンザの発生状況により環境省が設定する「対応レベル」に基づき行われます。

現在の対応レベル

対応レベル1(H29.5.12~)

■対応レベルの区分

発生状況\対象地

全国

発生地周辺

(発生地から半径10km以内を基本)

通常時

対応レベル1

野鳥監視重点区域に指定

国内発生時(単発時)

対応レベル2

国内複数箇所発生時

対応レベル3

近隣国発生時等

対応レベル2または3

必要に応じて野鳥監視重点区域を指定

■対応レベルごとの調査内容
対応レベルにより、野生鳥類の異常の監視やウイルス保有状況の調査対象の範囲が変わります。

※リスク種とは、高病原性鳥インフルエンザウイルスに対して感染リスクが高い種。
(リスク種1は感染リスクが最も高いとされる種)

 

対応レベル

 

鳥類生息状況等調査

ウイルス保有状況の調査 

死亡野鳥等調査

リスク種1

リスク種2

リスク種3

その他の種 

対応レベル1

情報収集監視

1羽以上

3羽以上

10羽以上

10羽以上

対応レベル2

監視強化

1羽以上

1羽以上

10羽以上

10羽以上

対応レベル3

監視強化

1羽以上

1羽以上

5羽以上

10羽以上

野鳥監視重点区域

監視強化

発生地対応

1羽以上

1羽以上

3羽以上

3羽以上

■リスク種

リスク種1(18種)

カモ目カモ科

 ヒシクイ

 マガン

 シジュウカラガン

 コブハクチョウ

 コハクチョウ

 オオハクチョウ

 オシドリ

 キンクロハジロ

 ・重度の神経症状が観察された水鳥類

タカ目タカ科

 オジロワシ

 オオワシ

 チュウヒ

 ハイタカ

 オオタカ

 サシバ

 ノスリ

 クマタカ

ハヤブサ目ハヤブサ科

 チョウゲンボウ

 ハヤブサ

◆主に早期発見を目的とする。

◆高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)に感受性が高く、死亡野鳥等調査で検出しやすいと考えられる種。

◆平成22~23年の発生において感染確認個体数が多かったオオハクチョウ、キンクロハジロ、オシドリ、ハヤブサを基本に、ハクチョウ類、ガン類、タカ類の主な種を含める。

リスク種2(17種)

カモ目カモ科

 マガモ

 オナガガモ

 トモエガモ

 ホシハジロ

 スズガモ

カイツブリ目カイツブリ科

 カイツブリ

 カンムリカイツブリ

 ハジロカイツブリ

ツル目ツル科

 マナヅル

 タンチョウ

 ナベヅル

ツル目クイナ科

 バン

 オオバン

チドリ目カモメ科

 ユリカモメ

フクロウ目フクロウ科

 コノハズク

 ワシミミズク

 フクロウ

◆さらに発見の可能性を高めることを目的とする。

◆過去に感染死亡例のある種をより幅広く含める。

 

リスク種3

カモ目カモ科

 ヒドリガモ、カルガモ、コガモ等(リスク種1、2以外全種)

カツオドリ目ウ科

 カワウ

ペリカン目サギ科

 ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ等全種

チドリ目カモメ科

 ウミネコ、セグロカモメ等(リスク種1,2以外全種)

タカ目

 トビ等(リスク種1、2以外全種)

フクロウ目

 コミミズク等(リスク種1,2以外全種)

ハヤブサ目

 コチョウゲンボウ等(リスク種1、2以外全種)

◆感染の広がりを把握することを目的とする。

◆水辺で生息する鳥類としてカワウやサギ類、リスク種1あるいは2に含まれないカモ類、カモメ類、タカ目、フクロウ目、ハヤブサ目の種を対象とした。

その他の種

◆上記以外の鳥種すべて

◆猛禽類以外の陸鳥類については、ハシブトガラス以外は国内では感染例が知られておらず、海外でも感染例は多くないことからその他の種とする。

◆多数の死亡が見られた場合や平成16年のハシブトガラスのように感染死体を食べた等、感染が疑われる状況があった場合に検査することとする。

  リスク種1、2の写真 [PDFファイル/2.64MB]

5 野鳥における鳥インフルエンザ発生状況

     高病原性鳥インフルエンザの情報(環境省ホームページにリンク) 

6 連絡先(県北管内) 

  (1)  野鳥の相談窓口

     (県)県北地方振興局 電話024-521-2709(県民生活課)

              ※閉庁時は、電話024-521-7082(守衛室)

     (市町村)福島市     電話024-525-3727(農業振興室)

           二本松市    電話0243-55-5118(農林課)

           伊達市     電話024-577-3173(農政課)

           本宮市     電話0243-24-5386(農政課)

           桑折町     電話024-582-2123(環境対策課)

           国見町     電話024-585-2116(住民生活課)

           川俣町     電話024-566-2111(代表)(産業課)

           大玉村     電話0243-24-8107(産業課)

     ※県本庁:生活環境部 自然保護課 電話024-521-7210

  (2)  愛玩動物(ペット、学校等で飼育している鳥)の相談窓口

     (県)県北保健福祉事務所 電話024-534-4305(衛生推進課)

     ※県本庁:保健福祉部 食品生活衛生課 電話024-521-7245

  (3)  鶏等産業動物の相談窓口

     (県)県北家畜保健衛生所 電話024-531-1301

     ※県本庁:農林水産部 畜産課 電話024-521-7364

  (4)  人の治療、予防等の相談

     (県)県北保健福祉事務所 電話024-534-4113(生活衛生部)

     ※県本庁:保健福祉部 健康増進課 電話024-521-7238

 

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