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刊行物みんなで「さんかく」 から 家庭では-男性たるもの一家の長!? のページです

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新
家庭では 男性たるもの一家の長
どう思いますか? 「妻子を養うのは男の責任」って……うーん、責任感をもつのは大切だけど、もっといろんな家族の考え方や形があってもいいんじゃないかなぁ?
 子育ての時期って、年齢的に男性だけでなく女性も仕事が充実してきて、忙しくなったりしますよね。だから共働きならば「男性も育児休業をとるべき」という風に考えてもいいのでは…? お見送り
DATA 女性及び男性の望ましい生き方 DATA 性・年齢階級別就業時間(非農林業)
「男性が仕事、女性が家庭」という意識は、男女それぞれに根強いみたいだね。 平均週間就業時間も、長時間労働も、男性の方がずっと多いしね。 でも自分や家族の考えやそれぞれの事情で、働き方を考える人たちが増えるといいね。いろんな働き方や家庭のあり方があってもいいと思うよ。
矢印 固定観念にしばられずに、自分や家族の考えで行動してみるのも、大切。
うん、パートナーがお互いの状況を考えて、助け合いながら働いたり、子育てするのが自然だと思うな。 ミニ知識「育児・介護休業法」 働きながら子どもを育てたり、家族の介護を行う労働者の職業生活と家庭生活の両立を支援する法律。労働者が育児や家族の介護のために一定期間休業し、再び職場に戻れることが権利として認められた。また、育児休業や介護休業の申出や取得による解雇その他の不利益な取り扱いを禁止している。育児休業も介護休業も、本人の申し出により、男女を問わず取得できる。
たとえばこんなふうに… 「子育てをするのは母親」という固定観念にしばられていませんか?共働きならば、夫婦で協力して、お互いに働きやすいように助け合うのも素敵なことだと思いますよ。 お見送り
県民子育て支援大賞・カップル部門 「二人で育てていこう」そんなエールに、ありがとう。 小川原元子さん・昭美さん(西郷村) 二人目の子どもが誕生した後に、夫昭美さんが積極的に育児に参加。夫婦で協力しながら子育てをしている。 小川原元子さん・昭美さん
 「俺が育児でやっていないのは、自分のオッパイをあげることだけ。」と夫が私に言った。それは決して私を非難したのではなく、ごく自然に彼の口をついて出た。二人目の長女が誕生してから積極的に育児に参加。やがて出勤時に「パパお仕事に行かないで。」と泣かれ、急いで帰宅すると夕食をはさんで子どもたちが床につくまで遊んだ。休日はお弁当を持って公園へ。彼は育児を楽しむパパへと大きく変身した。  その子どもたちは、もう17才と15才。あの言葉は育児に自信をなくして心身ともに疲れていた私に、「大丈夫だよ。二人で育てていこう。」という彼なりのエールだったに違いない。  彼のサポートがあってこそ、ここまでこれたと思う。ありがとう。これからもよろしく。  現在、夫はまた変身中。8年前に授かった次女を見る目は、まさにおじいちゃんのよう。え~っ! まだ早いんじゃない? そんな……。
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