福島第一・第二原子力発電所の燃料貯蔵量
原子力発電所に関する通報連絡要綱に基づき、東京電力ホールディングス株式会社より四半期ごとに報告を受けている福島第一原子力発電所、福島第二原子力発電所の燃料貯蔵量について記載しています。
福島第一原子力発電所(令和8年3月末現在)
| 号機 | 原子炉建屋 | 共用プール(※2) |
使用済燃料乾式キャスク仮保管設備(※2) |
合計 | ||||
| 原子炉 |
使用済燃料 |
新燃料 |
||||||
| 使用済燃料 | 新燃料 | 新燃料 | 使用済燃料 | 新燃料 | 使用済燃料 | |||
| 1号機 | 400 (※1) |
292 | 100 | 0 | 576 | 0 | 0 | 1368 |
| 2号機 | 548 (※1) |
587 | 28 | 0 | 401 | 0 | 643 | 2207 |
| 3号機 | 548 (※1) |
0 | 0 | 0 | 1053 | 52 | 611 | 2264 |
| 4号機 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1712 | 24 | 845 | 2581 |
| 5号機 | 0 | 1220 | 168 | 0 | 477 | 0 | 828 | 2693 |
| 6号機 | 0 | 0 | 180 | 218 | 2054 | 0 | 1038 | 3490 |
| 合計 | 1496 | 2099 | 476 | 218 | 6273 | 76 |
3965 |
14603 |
※ 単位は、体(燃料集合体の体数)
※ 令和7年度第4四半期においては燃料の移送はありませんでした。
※1 1、2、3号機原子炉内の核燃料は溶融していると推定されています。
※2 共用プールは運用補助共用施設内、キャスク仮保管設備は発電所敷地内に設けられています。
今後の予定
中長期ロードマップでは、1~6号機の燃料プールに保管されている全ての燃料を2031年内に取り出すことが目標工程として定められています。
水素爆発により原子炉建屋が大きく損傷した1号機では、燃料取り出しのために建屋上部のガレキ撤去が必要であり、2026年6月にガレキ撤去の開始が予定されています。ガレキ撤去完了後、2027年度から2028年度に燃料取り出し作業が開始される予定です。
事故時に原子炉建屋内が汚染された2号機では、2026年6月に取り出し作業が開始され、2028年度中に完了する予定です。
事故による建屋損傷等がない5号機においても燃料取り出しが行われていますが、1号機及び2号機の燃料取り出し時には一時中断する計画です。
- 使用済燃料プールからの燃料取り出し時期
| 1号機 | 2027年度~2028年度開始予定 |
| 2号機 | 2026年6月2日開始、2028年度中に完了予定 |
| 3号機 | 2021年2月28日完了 (詳細はこちら) |
|
4号機 |
2014年12月22日完了 (詳細はこちら) |
| 5号機 | 2025年7月23日開始 (1号機及び2号機の燃料取り出し時には一時中断する計画) |
| 6号機 | 2025年4月16日完了 |
- 使用済燃料関連設備のイメージ

福島第二原子力発電所(令和8年3月末現在)
| 号機 | 原子炉建屋 | 合計 | ||
| 原子炉 | 使用済燃料プール | |||
| 使用済燃料 | 新燃料 | |||
| 1号機 | 0 | 2334 | 200 | 2534 |
| 2号機 | 0 | 2402 | 80 | 2482 |
| 3号機 | 0 | 2360 | 184 | 2544 |
| 4号機 | 0 | 2436 | 80 | 2516 |
| 合計 | 0 | 9532 | 544 | 10076 |
※ 単位は、体(燃料集合体の体数)
※ 令和7年度第4四半期においては燃料の移送はありませんでした。
今後の予定
福島第二原子力発電所廃止措置実行計画2025によれば、2027年度以降、使用済燃料プールから乾式貯蔵施設へ使用済燃料の搬出を順次実施します。また、新燃料は、原子炉本体等解体撤去期間(第3段階)の開始までに全量を搬出し、加工事業者等に譲り渡すとされています。
- 燃料取り出し時期
| 1号機 | 2027年度~2028年度開始予定。2042年度までに完了予定。 |
| 2号機 | 2042年度までに完了予定 |
| 3号機 | 2042年度までに完了予定 |
| 4号機 | 2028年度~2030年度開始予定。2042年度までに完了予定 |
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