【募集終了】うつくしまリサイクル施設等整備費補助金について
【募集終了】令和5年度福島県産業廃棄物排出抑制及び再生利用施設整備支援事業補助金(うつくしまリサイクル施設等整備費補助金)の公募について
公募受付期間 : 令和5年6月1日(木)~令和5年6月30日(金) PRチラシ
福島県では、産業廃棄物をとりまく様々な問題を解決するため、これまで、排出事業者や処理業者等の自主的な取組の促進や、法律・条例に基づく規制的手法での施策の拡充を図ってきましたが、循環型社会の形成を一層進めていくため、これらの対策に加え、市場経済の原理に沿った手法として、平成18年4月から産業廃棄物税を導入しました。
この産業廃棄物税の税収を活用した取組のひとつとして、排出事業者及び産業廃棄物処理業者が排出抑制等を目的とした、循環型社会の形成のため効果が高いと認められる先進性のある施設等を整備する場合及び処理技術の導入等を目的とした調査・研究をする場合にその費用の一部を助成する制度を設け、実施しております。
つきましては、令和5年度の募集を下記により行いますので、皆さんの御応募をお待ちしております。
なお、期限までに事業計画を提出された場合であっても、審査の結果、採択されない場合がございますので、予め御了承願います。
補助対象事業
1 産業廃棄物排出抑制等施設整備事業
産業廃棄物の排出抑制や再生利用等を目的とした施設整備事業
(単なる施設の整備や機械器具等の購入のみとみなされるものは対象となりません。)
2 産業廃棄物排出抑制等調査研究事業
産業廃棄物の排出抑制等に繋がる技術や製品の開発等を目的とした調査・研究事業
(処理施設の改修工事や整備に要する経費は対象としません。)
補助対象者
福島県内に事務所・事業所を有する排出事業者または廃棄物の処理及び清掃に関する法律(以下「廃棄物処理法」という。)第14条第6項または第14条の4第6項の許可を福島県知事(福島県内の中核市の長を含む。)から受けている事業者並びに県内の大学、短期大学、高等専門学校であって、以下に掲げる各要件を満たしていることが必要です。
産業廃棄物排出抑制等施設整備支援事業 |
1 補助対象施設を福島県内に整備するものであって、この施設の整備完了後早くに事業化できるものであること。 |
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産業廃棄物排出抑制等調査研究事業 |
1 廃棄物処理法第14条第5項第2号イからヘの各規定に該当しないこと。 |
補助対象経費
1 産業廃棄物排出抑制等施設整備事業
構築物費、機械装置・工具器具費、その他の経費
2 産業廃棄物排出抑制等調査研究事業
調査・研究設備等設置費、消耗品費、報償費、委託料、通信運搬費、リース料、その他の経費
補助限度額・補助率
1 産業廃棄物排出抑制等施設整備事業
(産業廃棄物の排出抑制、減量化、再生利用の推進を目的とする施設等を整備する事業)
○ 汚泥及び廃プラスチック類に係るもの
補助限度額 20,000千円
補助率 補助対象経費の2/3以内
○ 汚泥及び廃プラスチック類に係るもの以外
補助限度額 20,000千円
補助率 補助対象経費の1/2以内
2 産業廃棄物排出抑制等調査研究事業
(処理技術の導入や健全な処理施設の維持管理のための調査・研究事業)
○ 汚泥及び廃プラスチック類に係るもの
補補助限度額 3,000千円
補助率 補助対象経費の2/3以内
○ 汚泥及び廃プラスチック類に係るもの以外
補補助限度額 3,000千円
補助率 補助対象経費の1/2以内
※ 2ヶ年度にわたる事業計画にあっては、各年度別の計画をもって補助対象としますが、2ヶ年度の補助の合計額は上記の限度となります。
募集期間
令和5年6月1日(木)~令和5年6月30日(金)
応募方法
所定の計画書に必要事項を記入し、関係書類を添付のうえ、産業廃棄物課あて郵送又は持参にて提出してください。
募集要領等
募集要領や応募手続き等を御確認の上、御応募ください。
(1) 募集要領等 | |
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令和5年度福島県産業廃棄物抑制及び再生利用施設整備支援事業募集要領 | |
PRチラシ | |
要領様式第1号(計画書) | Word |
要領様式第2号(誓約書) | Word |
別紙1~4(産業廃棄物排出抑制等施設整備事業用) | Excel |
別紙1~4(産業廃棄物排出抑制等調査研究事業用) | Excel |
(2) 交付要綱 | |
福島県産業廃棄物抑制及び再生利用施設整備支援事業補助金 (うつくしまリサイクル施設等 整備費補助金)交付要綱 |
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様式第1~11号 | Word |
別紙1~4(産業廃棄物排出抑制等施設整備事業用) | Excel |
別紙1~4(産業廃棄物排出抑制等調査研究事業用) | Excel |
過去の補助事業の実績
うつくしまリサイクル施設等整備費補助金を活用した産業廃棄物排出抑制の取組みがプラ3R実践コンテスト最優秀賞を受賞しました