「第7回福島県障がい者芸術作品展『きになる⇆ひょうげん2023』」を開催します!
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年11月1日更新
第7回福島県障がい者芸術作品展「きになる⇆ひょうげん2023」を開催いたします。
「きになる」をひとつの基準に、福島県内から作品を公募した本作品展は7回目を迎えました。タイトルにある、「きになる」と「ひょうげん」のあいだにある矢印は、作る人、支える人、見つける人など、さまざまな関係性を表しています。作者の方、ご家族、学校の先生、福祉施設の方など、誰かが「きになった」作品がこの場に集まりました。
障がいのあるなしに関わらず、日常のなかできになったことやこだわりによって表現をする方がいます。そこから生まれる表現は見る人にも何かを感じさせる力があると思います。
この作品展に来ていただいた皆さまにも、作品を通してきになる何かを見つけていただければ幸いです。
そして本展を通して、作者のことや作品の生まれた経緯を想像することが、「障がい」について考えを深め、共有できる場になることを願います。
観覧料は無料です。皆様のお越しをお待ちしております。
「きになる」をひとつの基準に、福島県内から作品を公募した本作品展は7回目を迎えました。タイトルにある、「きになる」と「ひょうげん」のあいだにある矢印は、作る人、支える人、見つける人など、さまざまな関係性を表しています。作者の方、ご家族、学校の先生、福祉施設の方など、誰かが「きになった」作品がこの場に集まりました。
障がいのあるなしに関わらず、日常のなかできになったことやこだわりによって表現をする方がいます。そこから生まれる表現は見る人にも何かを感じさせる力があると思います。
この作品展に来ていただいた皆さまにも、作品を通してきになる何かを見つけていただければ幸いです。
そして本展を通して、作者のことや作品の生まれた経緯を想像することが、「障がい」について考えを深め、共有できる場になることを願います。
観覧料は無料です。皆様のお越しをお待ちしております。
1 会期
令和5年11月18日(土曜日)~令和6年1月14日(日曜日)
午前10時~午後6時(最終日1月14日は午後4時閉館)
※火曜日休館、12月29日(金曜日)~1月3日(水曜日)年末年始休館
午前10時~午後6時(最終日1月14日は午後4時閉館)
※火曜日休館、12月29日(金曜日)~1月3日(水曜日)年末年始休館
2 会場
はじまりの美術館(福島県耶麻郡猪苗代町新町4873)
3 会期中のイベント
・ギャラリートーク
令和5年11月18日(土曜日)午後2時30分~午後3時
・オープニングトークイベント「きになる“審査員の見方”」(オンライン開催)
日時:令和5年11月24日(金曜日)午後7時~午後9時
登壇:日比野克彦、川延安直、川内有緒、岡部兼芳
4名の審査員の方々に今回の応募作品のエピソードや受賞作品、各審査員賞の作品について、それぞれ今年きになったことを審査講評を交えてお話いただきます。
・トークイベント「きになる鞆の津ミュージアムの試み」(オンライン開催)
日時:令和5年12月17日(日曜日)午後5時30分~午後7時
ゲスト:津口在五(鞆の津ミュージアム キュレーター)
聞き手:小林竜也(はじまりの美術館)
広島県福山市で平成24年に開館した鞆の津ミュージアムは、障がいの有無や知名度を問わず、つくり手の生にねざした独自の創作的表現を多様な切り口で紹介しています。今回は鞆の津ミュージアムキュレーターの津口さんをお招きし、企画のことや表現者の発掘についてなどお話いただきます。
・きになる表現者たちの座談会
日時:令和6年1月13日(土曜日)午後1時30分~午後3時
聞き手:柊 伸江(株式会社ダブディビ・デザイン代表取締役)
定員:10名(要予約)
応募者から参加者を募り座談会を開催します。ゲストに、障がいのある方のアート作品を使ったオリジナル商品の開発をはじめ、“福祉とビジネスをデザインでつなぐ”をモットーに活動をされているダブディビ・デザインの柊さんをお招きします。表現や制作のこと、その先のことなどを語り合う時間になればと思います。
・表彰式、受賞者トーク
日時:令和6年1月14日(日曜日)午後3時~午後4時
令和5年11月18日(土曜日)午後2時30分~午後3時
・オープニングトークイベント「きになる“審査員の見方”」(オンライン開催)
日時:令和5年11月24日(金曜日)午後7時~午後9時
登壇:日比野克彦、川延安直、川内有緒、岡部兼芳
4名の審査員の方々に今回の応募作品のエピソードや受賞作品、各審査員賞の作品について、それぞれ今年きになったことを審査講評を交えてお話いただきます。
・トークイベント「きになる鞆の津ミュージアムの試み」(オンライン開催)
日時:令和5年12月17日(日曜日)午後5時30分~午後7時
ゲスト:津口在五(鞆の津ミュージアム キュレーター)
聞き手:小林竜也(はじまりの美術館)
広島県福山市で平成24年に開館した鞆の津ミュージアムは、障がいの有無や知名度を問わず、つくり手の生にねざした独自の創作的表現を多様な切り口で紹介しています。今回は鞆の津ミュージアムキュレーターの津口さんをお招きし、企画のことや表現者の発掘についてなどお話いただきます。
・きになる表現者たちの座談会
日時:令和6年1月13日(土曜日)午後1時30分~午後3時
聞き手:柊 伸江(株式会社ダブディビ・デザイン代表取締役)
定員:10名(要予約)
応募者から参加者を募り座談会を開催します。ゲストに、障がいのある方のアート作品を使ったオリジナル商品の開発をはじめ、“福祉とビジネスをデザインでつなぐ”をモットーに活動をされているダブディビ・デザインの柊さんをお招きします。表現や制作のこと、その先のことなどを語り合う時間になればと思います。
・表彰式、受賞者トーク
日時:令和6年1月14日(日曜日)午後3時~午後4時
4 審査員
・日比野 克彦(ひびの かつひこ) 美術家・東京藝術大学学長
昭和38年岐阜県生まれ。東京藝術大学大学院修了。国内外で個展やパブリックアート・舞台美術など、多岐にわたる分野で活動中。令和4年4月1日より現職。他の主な要職として、岐阜県美術館長、熊本市現代美術館長、日本サッカー協会社会貢献委員長を務める。
・川内 有緒(かわうち ありお)(ノンフィクション作家)
アメリカ、フランス、日本を転々としながら12年間国際協力分野で働いた後に、フリーランスの物書きに。評伝、旅行記、エッセイなどを執筆し、著作に『パリでメシを食う。』『空をゆく巨人』『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』ほか。
・川延 安直(かわのべ やすなお)(福島県立博物館 専門員、一般社団法人会津地域文化芸術フォーラム社員)
昭和36年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術学修士修了。岡山県立美術館を経て、現在福島県立博物館専門員。「福島芸術計画×ART SUPPORT TOHOKU-TOKYO」や「ライフミュージアムネットワーク」など、(福島県内の)さまざまな文化発信活動に携わっている。
・岡部 兼芳(おかべ たかよし)(社会福祉法人安積愛育園 理事・マネージャー、はじまりの美術館館長)
昭和49年福島県生まれ。福祉作業所の支援員・中学校教員を経て、平成15年社会福祉法人安積愛育園に入職。知的に障がいのある利用者の創作活動支援プロジェクト「unico(ウーニコ)」に携わる。平成26年はじまりの美術館開館より現職。
昭和38年岐阜県生まれ。東京藝術大学大学院修了。国内外で個展やパブリックアート・舞台美術など、多岐にわたる分野で活動中。令和4年4月1日より現職。他の主な要職として、岐阜県美術館長、熊本市現代美術館長、日本サッカー協会社会貢献委員長を務める。
・川内 有緒(かわうち ありお)(ノンフィクション作家)
アメリカ、フランス、日本を転々としながら12年間国際協力分野で働いた後に、フリーランスの物書きに。評伝、旅行記、エッセイなどを執筆し、著作に『パリでメシを食う。』『空をゆく巨人』『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』ほか。
・川延 安直(かわのべ やすなお)(福島県立博物館 専門員、一般社団法人会津地域文化芸術フォーラム社員)
昭和36年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術学修士修了。岡山県立美術館を経て、現在福島県立博物館専門員。「福島芸術計画×ART SUPPORT TOHOKU-TOKYO」や「ライフミュージアムネットワーク」など、(福島県内の)さまざまな文化発信活動に携わっている。
・岡部 兼芳(おかべ たかよし)(社会福祉法人安積愛育園 理事・マネージャー、はじまりの美術館館長)
昭和49年福島県生まれ。福祉作業所の支援員・中学校教員を経て、平成15年社会福祉法人安積愛育園に入職。知的に障がいのある利用者の創作活動支援プロジェクト「unico(ウーニコ)」に携わる。平成26年はじまりの美術館開館より現職。
5 受賞作品について
受賞作品は令和5年11月18日に会場及び「きになる⇆ひょうげん」のホームページにて発表いたします。
6 オーディエンス賞について
今回もご来場いただいた方の投票でオーディエンス賞が決まります。
会場に投票のための「きになる木」を設置しますので、あなたが一番気になった作品を葉っぱに書いて投票してください!
会場に投票のための「きになる木」を設置しますので、あなたが一番気になった作品を葉っぱに書いて投票してください!
7 お問い合わせ
社会福祉法人 安積愛育園 はじまりの美術館
〒969-3122 福島県耶麻郡猪苗代町新町4873
電話:0242-62-3454
ファックス:0242-23-8185
E-mail:otoiawase@hajimari-ac.com
〒969-3122 福島県耶麻郡猪苗代町新町4873
電話:0242-62-3454
ファックス:0242-23-8185
E-mail:otoiawase@hajimari-ac.com
8 障がい者芸術作品展チラシ
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