ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 地域医療課 > 【新型コロナ】知事メッセージ

【新型コロナ】知事メッセージ

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年8月2日更新

新型コロナウイルス感染症に関する知事メッセージを掲載しています。

~Governor's message for the people of Fukushima~(英訳はこちら)

令和2年度の知事メッセージはこちら

令和3年8月5日(木曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 本日、全国の新規感染者数が1万5千人を超えて過去最高を記録し、東京都においても、新規感染者数が過去最高の5042人を数えたほか、全国各地においても過去最多を更新するなど、これまでにないペースで感染が広がっています。

 本県においても、8月2日の感染者数が114名と初めて3桁となり、昨日も106名が確認されました。「直近1週間における人口10万人当たりの新規陽性者数」、「人口10万人当たりの療養者数」及び「病床使用率」はステージ4、「重症者の病床使用率」及び「PCR陽性率」がステージ3の水準になるなど、感染状況を示す各種指標は悪化の一途をたどっております。特に「病床使用率」については8割に近づき、受入余地もほとんど無くなるなど、医療提供体制は極めて深刻な状況にあります。
 こうした危機的な状況を踏まえ、急激な感染拡大に歯止めをかけ医療提供体制の崩壊を防ぐため、「福島県(新型コロナウイルス感染症)非常事態宣言」を発令いたします。
 中でも、いわき市については、国に対し、「まん延防止等重点措置」の適用を要請しておりましたが、本日、政府の基本的対処方針分科会で審議され、先程開催された政府の対策本部員会議において、正式に決定されました。
 これを受け、県では、8月8日から8月31日までの間、いわき市における「まん延防止等重点措置」を実施するとともに、現在、福島・郡山・いわきの3市を対象として要請している、「外出自粛」及び「酒類を提供する飲食店等の営業時間短縮」を、全県に拡大します。

 そこで、県民の皆様へのお願いです。
 まず、いわき市においては、夜8時以降の飲食店等の利用は控えてください。
 また、県内全域において、不要不急の外出は自粛していただくとともに、都道府県をまたぐ旅行・帰省等は原則中止してください。
 路上や公園といった屋外における集団での飲食・飲酒など、感染リスクの高い行動は控えるようお願いします。
 「人と人との距離の確保」「手指消毒」など基本的な感染対策を、改めて徹底するようお願いします。

 次に、飲食店等の皆様へのお願いです。
 いわき市の飲食店等については、8月8日から8月31日までの間、午後8時から翌日午前5時までの営業自粛とともに、酒類の提供を終日自粛していただくようお願いいたします。
 また、いわき市以外の県全域において、酒類の提供や接待を伴う飲食店等の皆様に対し、午後8時から翌日午前5時までの営業自粛をお願いいたします。
 次に、いわき市における飲食店以外の事業者の皆様に対しては、営業時間を午後8時までとするようお願いします。
 また、店舗や施設における感染防止対策の徹底をお願いします。
 なお、営業時間の短縮要請に御協力いただいた対象施設の事業者の皆様に対し、協力金を支給いたします。
 また、飲食店以外の事業者の皆様においても、「飲食店等への時短要請」と「県民の不要不急の外出自粛」の影響が想定されるため、前年度または前々年度に比べ30パーセント以上売上げが減少した中小法人や個人事業者等に対し、一時金を支給します。

 次に、イベント等を開催する事業者の皆様へのお願いです。
 イベント等の開催に当たっては、業種別ガイドラインを遵守し、感染防止対策を徹底してください。
 また、広域の移動を伴うイベント等を開催する場合は、事前に県に相談してください。

 次に、全ての事業者の皆様へのお願いです。
 職場内の感染防止対策を改めて徹底してください。
 また、テレワーク、オンライン会議などによる人と人との接触機会の低減、出張や会議等を減らすなど外出機会の低減に御協力ください。

 次に、大学や学校等へのお願いです。
 大学、専門学校の管理者の皆様におかれましては、感染防止対策が徹底できないサークル活動や大人数での懇親会などを控えるよう、学生への注意喚起の徹底をお願いします。

 次に、小・中・高等学校の皆様へのお願いです。
 小・中・高等学校の管理者の皆様におかれましては、感染リスクの高い学習活動や他校との合同練習、練習試合の中止など、感染拡大防止の徹底をお願いします。

 次に、医療機関、高齢者施設等の管理者の皆様におかれましては、感染防止対策に見落としがないか、再度、御確認をお願いいたします。

 今、本県の感染状況は大変危機的な状況にあります。この危機感を、県民の皆様、事業者の皆様と共有し、共に乗り越えていきたいと思います。皆様の御理解、御協力をよろしくお願いいたします。

令和3年8月2日(月曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 全国においては、新規感染者数が1万人を超える日が連続し、全国各地でも感染者が過去最多を記録するなど、感染拡大に歯止めがかからない状況となっています。また、緊急事態宣言が発令されている東京都においては、前回の宣言時と比べて人流の減少は見られず、新規感染者数が初の4千人を超えるなど、感染拡大のスピードが更に上がっています。
 こうした、これまでにない急激なスピードでの感染拡大と、感染力の強いデルタ株への置き換わりも急速に進んでいる状況から、政府は、7月30日に、東京都、沖縄県に加え、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府を対象地域とした6都府県に緊急事態宣言を、北海道、石川県、兵庫県、京都府、福岡県の5道府県にまん延防止等重点措置を適用することを決定しました。

 本県においても、既に集中対策を実施している福島市、郡山市、いわき市を中心に新規感染者数が大幅に増加しており、「人口10万人当たりの1週間の新規陽性者数」、「人口10万人当たりの療養者数」及び「病床使用率」はステージ4の水準となり、また「重傷者の病床使用率」もステージ3の基準を超えるなど、感染状況を示す各種指標が急激に悪化しており、深刻な状況となっています。
 福島市、郡山市、いわき市の3市は、人の流れが多いことに加え、生活圏や経済圏が広く、この3市で確実に感染拡大を抑え込まないと、一気に県全体の感染拡大につながり、医療体制の崩壊を招くことになります。
 特に7月に入り、クラスターの発生が続くとともに、感染力が高いデルタ株への置き換わりが進んでおり、爆発的な感染拡大に陥りかねない、深刻な状況にあります。
 県としては、先月24日に郡山市、28日には福島市及びいわき市に対して、県独自の集中対策の実施を決定したところであり、まずは、これら3市への集中対策をしっかり実施することが重要であると考えております。

 しかしながら、特にいわき市において、昨日は27名の新規陽性者が確認されており、昨日時点の10万人当たりの新規陽性者数も55.55人と大きく悪化するなど、これまでにない危機的な状況にあります。
 今後、更なる感染拡大も懸念されることから、本日、いわき市長から「まん延防止等重点措置」の適用について県に要請がありました。
 県といたしましても、これ以上の感染拡大を何としても防ぐために、より強い措置を取る必要があることから、国に「まん延防止等重点措置」の適用を要請することとします。

 今後、国に対し、速やかに要請するとともに、迅速に重点措置が適用されるよう調整を進めてまいります。

令和3年7月28日(水曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 全国においては、新規感染者数の増加が続き、この1週間では5千人を超える日も複数回確認され、昨日は7千人を超えるなど、感染の急拡大が続いております。特に、東京都では、緊急事態宣言以降も、過去の宣言時に比べて人流が減少しておらず、本日は、一日の新規感染者数が3千人を超え、過去最高となっています。  

 本県においても、昨日、新規陽性者数が過去2番目となる80人を数え、明らかな増加傾向が見られます。

 特に、既に集中対策を実施している郡山市に加え、この数日は、福島市、いわき市において急速に感染が拡大しており、「人口10万人当たりの1週間の新規陽性者数」は、ステージ3の基準を超えております。また、県北、いわき両管内の病床使用率がステージ4の基準を超えるなど、各種指標も急激に悪化しており、医療提供体制に大きな負荷がかかる深刻な状況となっています。

 こうした状況を踏まえ、南相馬市、郡山市に引き続き、新たに福島市、いわき市においても、「集中対策」を実施することとしました。

 今回、「早く、強く」対策を打つことで、県全体への感染拡大や医療提供体制への影響を、可能な限り小さくしたいと考えております。

 このことについては、福島市、いわき市の両市長とも共有しており、本日午後、それぞれの市長から電話があり、市内の感染拡大を早期に食い止めるため、より強い対策を講じるよう要請があったところです。

 まず、福島市、いわき市の皆様へのお願いです。市民の皆様におかれましては、人の流れを抑えることが重要ですので、7月31日から8月22日までの間、不要不急の外出を自粛するようお願いいたします。

 また、両市内の「接待を伴う飲食店」及び「お酒を提供する飲食店」の事業者の皆様におかれては、7月31日から8月22日までの間、午後8時から翌日午前5時までの営業自粛をお願いします。御協力いただいた事業者の皆様に対しては、お店の売上高等に応じて、「新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金」を支給することといたします。なお、本日から30日までに営業を自粛された事業者の皆様も対象にいたします。

 大学や専門学校の管理者の皆様におかれては、学生への注意喚起の徹底を、小・中・高等学校の管理者の皆様におかれては、感染リスクの高い学習活動や他校との合同練習、練習試合の停止など、感染拡大防止の徹底をお願いします。

 同様に、医療機関、高齢者施設等の管理者の皆様におかれては、感染防止対策に見落としがないか、改めて確認をお願いします。

 現在、本県は、県内の中核市すべてに自粛をお願いする非常に厳しい状況にあります。それぞれの市民の皆様、また各市と生活圏を同じくする近隣自治体にお住まいの皆様におかれましても、お一人お一人が、この状況を十分に御理解いただき、感染対策に徹底して取り組んでいただくようお願いします。

 一方、今月9日から、南相馬市において実施していた集中対策については、市長から「新規陽性者数が減少し、比較的安定した状態を保っていることから、集中対策は予定通り終了することとしたい」とのお話がありました。県としても、医療圏内の病床のひっ迫状況が改善されている状況などを総合的に勘案し、南相馬市の集中対策について、今月末をもって終了することといたします。

 次に、県民・事業者の皆様へのお願いです。今月15日に県内で初めてデルタ株の主要変異である「L452R」が確認されて以降、県内各地で次々と「L452R」の報告がされています。デルタ株は、感染力が高いことを始め、入院リスクが高い可能性、ワクチンの効果を弱める可能性などが指摘されています。

 また、現在、県内においてクラスターが相次いで発生しており、今月だけで20件確認されています。月単位では、過去最も多い件数であり、20件のうち16件が飲食店由来によるものです。再三申し上げていますが、飲食の機会は、感染のリスクが高まります。県では、マスクの着用やこまめな手指消毒、換気など、「基本的な感染対策」の徹底をお願いしておりますが、ほんの少しの気の緩みなどから、クラスターにつながる事例が散見されます。

 クラスターの発生は、急激な感染拡大、医療提供体制のひっ迫を引き起こし、救える命が救えない状況にもなりかねないことを十分に認識し、行動するようお願いします。

 また、この4連休中には、首都圏などの感染拡大地域から帰省された方や、首都圏などに帰省されていた方が県内に戻って感染が判明したり、友人や同僚との大人数での会合・会食によって感染した事例などが確認されております。

 特に、飲食の機会においては、大人数や長時間の会食を避け、適度な酒量を心掛けるほか、会話時はマスクを着用し、大声での会話は控えましょう。また、感染対策の徹底された飲食店の利用をお願いします。

 この夏は、感染拡大地域との不要不急の往来は原則、中止・延期をお願いします。県境を超える旅行や帰省等についても極力控えていただくようお願いします。

 今後の感染状況や病床のひっ迫度合によっては、集中対策を解除する南相馬市を含め、県全体に強い対策を講じなければならない可能性もありますので、繰り返しお伝えしていますように、お一人お一人が日頃の感染対策を振り返り、改めて取組の徹底をお願いいたします。

 

令和3年7月24日(土曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 郡山市では、6月に入ってから新規感染者数が一桁台で推移していましたが、この数日は10人を超える日が連続しており、「人口10万人当たりの1週間の新規陽性者数」がステージ3の水準を超え、顕著な増加傾向が見られます。
 1週間における新規陽性者数の推移を見ても、7月18日以降、上昇に転じており、県内で最も高い数値となっています。
 郡山市では、7月に入ってから、飲食店及び事業所でのクラスターが4件確認されており、デルタ株の主要変異である「L452R」も確認されていることから、更なる感染の拡大が懸念されます。
 また、県中管内においては、既に病床の広域的な調整も相当数行われており、医療提供体制に大きな負荷が掛かる深刻な状況となっています。
 今後、感染拡大地域との往来や大人数での飲食、会食等により新たなクラスター等が発生した場合、爆発的な感染拡大につながり、医療提供体制が危機的な状況に陥るおそれがあります。
 こうした中、本日、郡山市長から、市内における感染拡大を抑えるため、県として、より強い対策を講じるよう要請がありました。

 そのため、県といたしましても、必要な措置を早急に講ずる必要があると判断し、郡山市全域を対象として、郡山市民の皆様や事業者の皆様などに対し、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく要請など、次の3点をお願いいたします。
 1点目は、「郡山市民の皆様へのお願い」です。7月26日から8月15日までの間、不要不急の外出を自粛するようお願いいたします。
 2点目は、郡山市内の接待を伴う飲食店及びお酒を提供する飲食店に対して、7月26日から8月15日までの間、午後8時から午前5時までの営業自粛を要請することとし、御協力いただいた事業者の皆様に対しては、お店の売上高等に応じて、「新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金」を支給することといたします。なお、本日から25日までに営業を自粛された事業者の皆様も対象にいたします。
 3点目は、大学や学校等へのお願いです。
 7月26日から8月15日までの間、大学、専門学校の管理者の皆さんにおかれましては、感染防止対策が徹底できないサークル活動や大人数での懇親会などを控えるよう、学生への注意喚起の徹底をお願いします。
 同様に、7月26日から8月15日までの間、小・中・高等学校の管理者の皆さんにおかれましては、感染リスクの高い学習活動や他校との合同練習、練習試合の停止など、感染拡大防止の徹底をお願いします。
 また、医療機関、高齢者施設等の管理者の皆さんにおかれましては、感染防止対策に見落としがないか、再度、御確認をお願いします。

 次に、改めて、県民・事業者の皆さんへのお願いです。既に多くの学校で夏休み期間に入っており、今後、お盆のシーズンを迎えることから、お出かけの機会や、人との飲食の機会が増えることが想定されます。
 そのため、緊急事態宣言地域や、まん延防止等重点措置地域を始めとした感染拡大地域との不要不急の往来は、原則、中止あるいは延期をお願いします。
 また、デルタ株が全国的に拡大していることから、旅行や帰省などを含め、県境を越えるような移動をお考えの際にも、御家族や御友人等と相談し、極力控えてくださるようお願いいたします。
 加えて、飲食の際は、大人数や長時間の会食を避け、適度な酒量を心掛けるほか、会話時はマスクを着用し、大声での会話は控えましょう。また、感染対策の徹底された飲食店の利用をお願いします。
 繰り返しになりますが、感染拡大防止のためには、基本的な感染対策の徹底が重要です。このことを十分に御認識いただき、お一人お一人が日頃の感染対策を振り返り、改めて取組の徹底をお願いいたします。
 一方で、大変暑い日が続いております。屋外において、人との十分な距離が確保できる場合はマスクを外す、こまめな水分補給を心掛ける、エアコンの利用中もこまめな換気を行うなど、熱中症予防と感染防止対策の両立をお願いします。

 郡山市民の皆さんにおかれましては、今、正に市内の感染拡大を食い止める上で重要な局面にあり、感染状況や医療提供体制が極めて厳しい状況にあることを強く認識され、慎重に行動していただく必要があります。
 また、現在、今月末までを期間とした「集中対策」に取り組んでいただいている南相馬市民の皆さんにおかれましては、引き続き、取組を継続していただくようお願いします。
 御不便・御苦労をお掛けしますが、趣旨を御理解いただき、御協力を頂きますようお願いいたします。
 県民の皆さん、事業者の皆さんには、引き続き、強い危機意識を持って、決して気を緩めることなく、自分自身と大切な方のため、そして、県内の医療提供体制を守るため、お一人お一人が感染防止対策に取り組んでいただくよう、改めてお願いをいたします。

令和3年7月21日(水曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 はじめに、先日、市内の中学生が、自分たちで作成した「シトラスリボン」を県庁まで届けてくれました。
 シトラスリボン・プロジェクトは、新型コロナウイルス感染症に関わる差別や偏見をなくそうと、愛媛県で始まった運動で、シトラスカラーのリボンで「地域」「家庭」そして「学校・職場」を表す3つの輪を作り、それぞれの場所が、「安心できる居場所となるように」との願いが込められています。
 この中学生たちは、授業で、医療従事者などに対する差別や偏見について知り、「自分たちに何かできることはないか」と考え、この取組を始めたとのことです。
 シトラスリボンに込められた思いをしっかりと受け止め、医療従事者の皆様や感染された方、またその御家族などが、差別や偏見で傷つくことの無いよう、一人一人が相手を思いやる気持ちを持って、感染症対策にしっかりと取り組んでいくという思いを強くしました。
 改めて医療従事者の皆様を始めとした、感染症対策に当たっておられる全ての方々に対し、深く敬意と感謝の意を表しますとともに、感染拡大の防止に向けて、様々な御協力を頂いている県民の皆様、事業者の皆様に心から御礼を申し上げます。

 全国においては、7月14日以降、新規感染者が三千人を超える日が散見されるなど、感染拡大の兆候が顕著になっております。特に東京都においては、緊急事態宣言が発出された後も、連日、千人を超える感染者が確認されており、明らかな増加が見られます。
 また、感染力が強いとされる「デルタ株」についても、全国的に感染が広がっており、今後、急速に置き変わりが進むと見られております。
 一方、本県においては、現在、「集中対策」に取り組んでいただいている南相馬市を始め、「人口10万人当たりの1週間の新規陽性者数」が、ステージ3の水準を下回ったものの、いまだ高い値にある会津若松市、そして昨日、一日の新規感染者数が14人と、約2か月ぶりに2桁を記録した郡山市など、引き続き、各地域の感染状況を注視していく必要があります。
 また、県内においても、デルタ株の主要変異である「L452R」が、今月15日に初めて確認され、その後も県内各地で確認されていることから、予断を許さない状況となっております。
 感染状況を判断する5つの指標、7つの区分を見ますと、県全体としては、ステージ2相当となっておりますが、「病床使用率」については、ステージ3の水準が継続しており、ひとたび感染が拡大すれば、全県的に医療提供体制がひっ迫するような、非常に厳しい状況に陥る可能性があります。
 県民の皆様におかれましては、このような状況に御理解を頂き、今後も気を緩めることなく、お一人お一人が、徹底した感染防止対策に取り組んでいただきますようお願いします。

 次に、改めて南相馬市の皆様へのお願いです。南相馬市においては、今月末までを期間とした「集中対策」に取り組んでいただいております。
 市民の皆様におかれましては、引き続き、不要不急の外出自粛をお願いします。
 また、南相馬市内の「接待を伴う飲食店」及び「お酒を提供する飲食店等」の事業者の皆様におかれましては、午後8時から午前5時までの営業自粛をお願いします。
 専門学校の管理者の皆様におかれましては、学生への注意喚起の徹底を、小・中・高等学校の管理者の皆様におかれましては、感染リスクの高い学習活動や他校との合同練習、練習試合の停止など、感染拡大防止の徹底をお願いします。
 同様に、医療機関、高齢者施設等の管理者の皆様におかれましては、感染防止対策に見落としがないか、改めて確認をお願いします。
 感染力の強いデルタ株も含め、ここで感染の連鎖を断ち切り、確実に感染拡大を食い止めることが肝心です。
 御不便、御苦労をお掛けしますが、趣旨を御理解いただき、徹底して対策に取り組んでいただくようお願いいたします。

 次に、本日、福島あづま球場において、東京オリンピックのスタートとなるソフトボール競技が開催されております。また、多くの学校で夏休みが始まり、明日からの連休や、お盆のシーズンを迎えるなど、お出かけの機会や、人との飲食の機会が増えることが想定されます。
 そこで、県民・事業者の皆様へのお願いです。緊急事態宣言地域や、まん延防止等重点措置地域を始めとした感染拡大地域との不要不急の往来は、原則、中止あるいは延期をお願いします。
 また、デルタ株が全国的に拡大していることから、旅行や帰省などを含め、県境を越えるような移動をお考えの際にも、御家族や御友人等と相談し、極力控えてくださるようお願いいたします。
 加えて、飲食の際は、親戚との会食や挨拶回り等で感染し、その後、家族や知人、職場の同僚へと感染が拡大した事例なども確認されていますので、大人数や長時間の会食を避け、適度な酒量を心掛けるほか、会話時はマスクを着用し、大声での会話は控えましょう。また、感染対策の徹底された飲食店の利用をお願いします。
 繰り返しになりますが、感染拡大防止のためには、基本的な感染対策の徹底が重要です。このことを十分に認識していただき、お一人お一人が日頃の感染対策を振り返り、改めて取組の徹底をお願いいたします。
 一方で、大変暑い日が続いております。屋外において、人との十分な距離が確保できる場合はマスクを外す、こまめな水分補給を心掛ける、エアコンの利用中もこまめな換気を行うなど、熱中症予防と感染防止対策の両立をお願いします。

 県内における高齢者へのワクチン接種については、7月19日時点で、1回目の接種率が82.4%、2回目が60.4%と、7月末の接種完了に向け、順調に進んでいます。
 県民全体では、1回目が40.9%、2回目が28.3%となっております。
 ワクチンの配分については、先週、都道府県の裁量で分配できる「調整枠」を含め、8月15日までの2週間分が改めて国から示されましたが、それでもなお、希望量の半分にも達していません。
 県も、ワクチンバンクや調整枠の活用により、配分調整に努めていますが、供給の絶対量が不足していることから、一部の自治体では接種計画の見直しなど、苦渋の対応を強いられています。
 これらを踏まえ、本日、河野大臣に対し、直接、今後のワクチン供給に関する要望を行いました。
 引き続き、各市町村の進捗状況や要望を伺いながら、円滑にワクチン接種が進むよう、市町村の支援に全力で取り組んでまいります。
 県内の医療提供体制や感染状況は、予断を許さない状況にあり、また、全国的なデルタ株への置き変わりも懸念されるなど、引き続き感染拡大防止に向けて、しっかりと取り組んでいく必要があります。
 これからも気を緩めることなく、一人一人の心がけで感染の再拡大、リバウンドを防止してまいりましょう。

令和3年7月15日(木曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 はじめに、先日、県内各地に配布された「医療従事者への応援メッセージ」がちりばめられたポスターのメッセージを紹介します。小学生の男の子から寄せられたメッセージです。そこには、「今、大変な状況の中でも、ぼくたちのためにいつもがんばってくださりありがとうございます。ぼくもやれることを見つけてやっていきたいと思います。」と綴られていました。
 医療の現場で懸命に尽力されている医療従事者の方々の献身的な姿が、この少年を始め、たくさんの県民の皆様の「頑張ろう」という気持ちを引き出し、感染拡大を防止する行動に結びついています。
 改めて医療従事者の皆様を始めとした、感染症対策に当たっておられる全ての方々に対し、深く敬意と感謝の意を表しますとともに、感染拡大の防止に向けて、様々な御協力を頂いている県民の皆様、事業者の皆様に心から御礼を申し上げます。

 全国においては、一時期減少傾向にあった新規感染者数が、再び増加傾向に転じており、東京都では、7月14日に、5月13日以来となる1100人を超える感染者が確認されるなど、明らかな増加が見られております。
 また、「デルタ株」については、宮城県や岩手県など近県においても確認されており、全国的に感染が広がっています。
 本県においても、本日、デルタ株の主要変異である「L452R」が、福島市、郡山市などで4件確認されたところであり、まさに予断を許さない状況となっております。
 そのような中、政府は、8日、「緊急事態宣言」が発令されている沖縄県及び「まん延防止等重点措置」が適用されている神奈川県や大阪府など  4府県について、8月22日まで期間を延長するとともに、東京都については、「まん延防止等重点措置」から「緊急事態宣言」への切り替えを決定しました。
 一方、本県では、南相馬市において、6月下旬から連日にわたり複数名の感染者が確認され、クラスターも3件発生するなど、感染が急拡大していることから、今月末まで、不要不急の外出自粛と飲食店の営業時間の短縮要請を柱とする「集中対策」に取り組んでいただいているところです。
 ここ数日は、感染状況も、ある程度落ち着いていますが、病床の広域調整が必要となるなど、医療提供体制は、依然として深刻な状況が続いています。
 また、会津若松市においては、「人口10万人当たりの1週間の新規陽性者数」が、7月9日以降、ステージ3を上回る水準で推移するなど、予断を許さない状況にあり、クラスターの発生状況も含め、注視していく必要があります。
 感染状況を判断する五つの指標、七つの区分を見ますと、県全体としては、ステージ2相当となっておりますが、「病床使用率」については、ステージ3の水準が継続しており、ひとたび感染が拡大すれば、全県的に医療提供体制がひっ迫する、非常に厳しい状況に陥る可能性があります。
 県民の皆様におかれましては、このような状況に御理解を頂き、今後も気を緩めることなく、お一人お一人が、徹底した感染防止対策に取り組んでいただきますようお願いします。

 次に、南相馬市の皆様へのお願いです。南相馬市においては、今月末までを期間とした「集中対策」に取り組んでいただいております。
 市民の皆様におかれましては、引き続き、不要不急の外出自粛をお願いします。
 また、南相馬市内の「接待を伴う飲食店」及び「お酒を提供する飲食店等」の事業者の皆様におかれましては、午後8時から午前5時までの営業自粛をお願いします。
 専門学校の管理者の皆様におかれましては、学生への注意喚起の徹底を、小・中・高等学校の管理者の皆様におかれましては、感染リスクの高い学習活動や他校との合同練習、練習試合の停止など、感染拡大防止の徹底をお願いします。
 同様に、医療機関、高齢者施設等の管理者の皆様におかれましては、感染防止対策に見落としがないか、改めて確認をお願いします。
 市内の感染拡大を食い止めることが、南相馬市のみならず、県全域の安定した医療提供体制を守ることにつながります。
 御不便、御苦労をお掛けしますが、趣旨を御理解いただき、徹底して対策に取り組んでいただくようお願いをいたします。

 次に、県民・事業者の皆様へのお願いです。現在、県内においてクラスターが相次いで発生しています。今月に入り、11件のクラスターが確認されており、うち9件が飲食店由来によるものです。県では、マスクの着用やこまめな手指消毒、換気など、「基本的な感染対策」の徹底をお願いしており、多くの皆様に懸命に取り組んでいただいているところですが、こうした感染リスクが高い飲食時において気の緩みなどから、感染が拡大している事例が散見されます。
 来週には東京オリンピックが始まり、大会開催に合わせた連休を迎えます。また、多くの学校で夏休みが始まり、お盆のシーズンを迎えるなど、お出かけの機会や、人との飲食の機会が増えることが想定されます。
 そこで、繰り返しになりますが、感染拡大防止のためには、基本的な感染対策の徹底が重要です。このことを十分に認識していただき、お一人お一人が日ごろの感染対策を振り返り、改めて取組の徹底をお願いいたします。
 特に、緊急事態宣言地域や、まん延防止等重点措置地域を始めとした感染拡大地域との不要不急の往来は、原則、中止あるいは延期をお願いします。
 また、デルタ株が全国的に拡大していることから、旅行や帰省などを含め、県境を越えるような移動をお考えの際にも、御家族や御友人等と相談し、極力控えてくださるようお願いいたします。
 加えて、飲食の機会においては、大人数や長時間の会食を避け、適度な酒量を心掛けるほか、会話時はマスクを着用し、大声での会話は控えましょう。また、感染対策の徹底された飲食店の利用をお願いします。

 県内における高齢者へのワクチン接種率については、7月13日時点で、1回目が78.6%、2回目が52.4%と、7月末の接種完了に向け、順調に進んでいます。
 高齢者を含む一般の方への接種率については、1回目が38.0%と、全体の4割近くとなっております。
 ただ、ワクチンの供給不足については、一部の自治体で予約を停止するなど、接種スピードを遅らせる措置が既に生じており、私からも全国知事会を通じ、国に対して、早期の改善を強く求めているところです。
 今後、ワクチンバンクの取組や、都道府県の裁量で市町村に分配する調整枠などを活用し、各市町村の進捗状況や要望を伺いながら、円滑にワクチン接種が進むよう、市町村の支援に全力で取り組んでまいります。
 県内の医療提供体制や感染状況は、まだまだ予断を許さない状況にあり、また、本県も含めた全国的なデルタ株への置き変わりも懸念されるなど、引き続き感染拡大防止に向けて、しっかりと取り組んでいく必要があります。
 これからも気を緩めず、一人一人の心がけで感染の再拡大、リバウンドを防止してまいりましょう。

 

令和3年7月7日(水曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 南相馬市では、先月は新規陽性者ゼロの日が続いておりましたが、直近の状況を見ますと9日連続で新たな感染が確認されており、接待を伴う飲食店や、酒類を提供する飲食店を中心として、急激に感染が拡大しています。
 また、飲食店におけるクラスターも2件発生しており、クラスターに伴う陽性者数は21人、市の1週間の新規陽性者数は36人に上っています。病床についても、すでに広域的な調整が必要となるなど、医療提供体制にも深刻な影響を及ぼしております。
 こうした危機的状況を踏まえ、本日、南相馬市長から、市内における感染拡大を抑えるため、県として、より強い対策を講じるよう要請がありました。
 私は、県内で新たな感染の再拡大が起こった場合には、「早く、強く」対策をうち、感染拡大を最小限で封じ込めると、お話してまいりました。
 今般、南相馬市の現状を鑑み、このまま感染が拡大すれば、県内の広範囲に感染が拡大し、全県的に医療提供体制がひっ迫するような、非常に厳しい状況に陥る可能性があると判断いたしました。
 そのため、南相馬市に対し、「集中対策」を早急に実施することといたします。南相馬市全域を対象として、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、市民の皆様や事業者の皆様などに対し、3つの要請を行うこととします。

 1点目は、南相馬市民の皆様へのお願いです。7月9日から今月末までの間、不要不急の外出自粛をお願いします。

 2点目は、南相馬市内の「接待を伴う飲食店」及び「お酒を提供する飲食店等」に対して、7月9日の午後8時から8月1日の午前5時までの営業自粛を要請することとし、御協力いただいた事業者の皆様に対しては、「新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金」を、お店の売上高等に応じて支給することといたします。なお、本日から8日までに営業を自粛された事業者の皆様も対象にいたします。

 3点目は、学校等へのお願いです。
 7月9日から7月末までの間、専門学校等の管理者の皆様におかれましては、感染防止対策が徹底できないサークル活動や大人数での懇親会などを控えるよう、学生への注意喚起の徹底をお願いします。
 同様に、小・中・高等学校の管理者の皆様におかれましては、感染リスクの高い学習活動や他校との合同練習、練習試合の停止など、感染拡大防止の徹底をお願いします。
 また、医療機関、高齢者施設等の管理者の皆様におかれましては、感染防止対策に見落としがないか、改めて確認をお願いします。

 南相馬市民の皆様におかれては、今、正に、市内の感染拡大を食い止める上で重要な局面にあり、感染状況や医療提供体制が極めて厳しい状況にあることを強く認識され、行動していただく必要があります。
 御不便、御苦労をお掛けしますが、趣旨を御理解いただき、御協力くださいますようお願いをいたします。

 続いて、6月末まで県内全域で御協力をお願いしておりました「重点対策」については、7月以降も引き続き「基本的な感染対策」として、徹底した取組をお願いしているところですが、先程、保健福祉部長から説明があったように、今月に入って、県内で7件のクラスターが発生しています。
 これは、既に6月の1か月間における発生件数(5件)を超えています。
 7件中6件が飲食店に由来するものであり、陽性者数で見ますとクラスターに係る新規陽性者55人のうち、飲食店を起因とする陽性者が50人となっていることから、改めて感染リスクが高いとされる飲食時の感染対策の徹底をお願いします。
 具体的なクラスターの事例としては、接待を伴う飲食店において、利用客から従業員、従業員から従業員、さらにその家族に感染が拡大したことが確認されています。飲食店の皆様におかれては、客席数の削減など十分な距離の確保や、店内のこまめな換気、消毒の徹底、従業員の体調管理などを実施していただき、利用される方も、マスクを着用しての会話、短時間、少人数の飲食を徹底してください。
 また、知人同士の会食に参加する場合においても、お出かけの前に、体温測定などの健康チェックを行い、異変がある場合には参加を見合わせるなどの対応をお願いします。
 飲食の機会は感染のリスクが高いということを改めて認識していただき、特に注意をお願いするとともに、飲食店を利用する際は、感染対策の徹底された「ふくしま感染防止対策認定店」を利用するなど、一層の感染拡大防止の御協力をお願いいたします。
 引き続き、県民の皆様、事業者の皆様には、強い危機意識を持って、決して気を緩めることなく、自分自身と大切な方のため、そして、県内の医療提供体制を守るため、お一人お一人が感染防止対策に取り組んでいただくようお願いをいたします。

 県内における医療従事者へのワクチン接種については、7月1日時点で、当初想定していた約7万人への接種がおおむね終了しました。
 高齢者への接種率については、7月5日時点で、1回目が約7割弱、2回目が4割弱となっており、順調に進んでいるものと考えております。
 今後も、高齢者の7月末接種完了に向け、それぞれの自治体の進捗状況や要望を伺いながら、円滑にワクチン接種が進むよう、市町村の支援に全力で取り組んでまいります。
 県内の医療提供体制や感染状況を示す指標は、一時期は改善傾向にありましたが、その後、下げ止まりから悪化に転じており、再拡大の兆しが見られます。少しの気の緩みが一気に感染を拡大させ、医療提供体制の崩壊を招いてしまうことを、十分に御認識いただき、引き続き、感染防止対策の徹底をよろしくお願いいたします。
 これからも気を緩めず、一人一人の心がけで感染の再拡大、リバウンドを防止してまいりましょう。

令和3年6月28日(月曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 はじめに、県内においてもワクチン接種が進む中、ある高齢者の方が接種会場を訪れた際、会場内の案内や椅子の配置などが、高齢者の方にも分かりやすく配慮されていたり、会場スタッフの皆様も丁寧に対応してくださったことで、「接種に対する不安が吹き飛んだ」との話を伺いました。
 ワクチン接種においては、医師や看護師はもちろんのこと、会場運営に携わる市町村職員の皆様が一体となって、新型コロナウイルスに必ず打ち克つという強い使命感の下、懸命に御尽力いただいております。
 改めて医療従事者の皆様を始めとした感染症対策に当たっておられる全ての方々に対し、深く敬意と感謝の意を表するとともに、感染拡大の防止に向けて、様々な御協力を頂いている県民の皆様、事業者の皆様に心から御礼を申し上げます。

 全国においては、全体として新規感染者数の減少が続いておりましたが、緊急事態宣言解除後の人出の増加や、感染力の強い変異株の広がりに伴い、感染者数の減少速度が鈍っている地域もあり、特に東京都や千葉県などでは、下げ止まりから増加に転じる動きが見られております。
 一方、県内においては、感染の再拡大、リバウンドを防ぐため、県民の皆様、事業者の皆様に「重点対策」への取組をお願いしているところであり、感染状況を判断する五つの指標(、7つの区分)は、病床使用率を除き、ステージ2以下の状況にあります。
 しかし、日々の感染者数や直近1週間の感染者数が、前週の同じ曜日を上回る日が散見されるなど、感染状況の下げ止まりの兆候が見られるほか、変異株の割合も増えてきており、注意が必要です。
 特に、最近の郡山市においては、下げ止まりから増加に転じる傾向が見られ、20代・30代の感染割合が高くなっています。また、飲食店に由来する感染も増えているほか、感染経路不明割合も高い状況にあります。
 このような状況の中、ひとたびクラスターが発生すると、急速な感染拡大につながる恐れがあることから、今後も油断することなく、お一人お一人が気を引き締め、徹底した感染防止対策に取り組んでいくことが重要です。
 来月には、夏休みなどで、イベントや行事に参加する機会も増え、県内外で人流が増加することが予想されます。感染の再拡大、リバウンドを防ぐため、この夏に向けて、県民の皆様に特にお願いしたいことがございます。
 まず、屋内外に関わらず、常に人との間隔を十分に確保するよう心掛けてください。また、お出かけされる場合には、事前に移動先の感染状況等を十分に確認し、感染が流行している地域への移動は控えてくださるようお願いします。出かける際には、移動中の車内など、場面や居場所が変わる際に気が緩みがちとなり、感染のリスクが高まりますので、注意をお願いします。
 また、先程申し上げたとおり、郡山市においては、感染者数が増加に転じる傾向が見られることから、今後の動向によっては、強い対策を講じなければならない可能性もあります。郡山市民の皆様を始め、通勤・通学等により郡山市との往来がある方については、自らの行動に対する感染リスクの有無を考え、より慎重な行動をお願いします。
 次に、6月末まで取組をお願いしている「重点対策」についてでありますが、既にこの対策内容は、県民の皆様に広く定着し、「日常的な取組」として御協力いただいているものと思います。
 このことから、これまで「重点対策」としてお願いしてきた主な取組内容について、今後は「感染拡大防止のための基本対策」として、引き続き取り組んでいただきますようお願いします。
 まず、熱中症に注意しながらのマスクの着用を始め、こまめな換気、ソーシャルディスタンスの確保、手洗いや手指消毒など、基本的な感染対策の徹底をお願いします。
 体調に異変がある場合は、早めに医療機関や「受診・相談センター」へ相談してください。
 飲食については、感染のリスクが高まることに注意していただき、「ふくしま感染防止対策認定店」など、感染防止対策が徹底されたお店を利用してください。
 また、感染拡大地域との不要不急の往来は控えていただくようお願いします。
 次に、事業者の皆様へのお願いです。改めて、業種別ガイドライン等に基づく感染防止対策の徹底をお願いいたします。
 学校関係者の皆様におかれましては、感染リスクの高い学習活動や部活動などでの感染防止対策の徹底をお願いいたします。
 医療機関、施設管理者の皆様におかれましても、改めて感染防止対策の再確認と徹底をお願いいたします。

 県内における医療従事者へのワクチン接種については、24日時点で、2回目の接種率が94.1パーセントに達し、6月末には完了の見込みとなっております。
 高齢者への接種については、24日時点で、1回目が5割を超えており、高齢者の半数以上が、少なくとも1回の接種を終えたこととなり、順調に進んでいるものと考えております
 こうした中、先週(23日)、河野大臣が自治体の大規模接種や、企業などの職域接種の申請受付を一時休止すると表明し、ワクチン全体の供給に全国で懸念が生じたところであります。そのため、25日、全国知事会として、必要なワクチンの適時適切な供給について、国に緊急申し入れを行ったところであります。
 今後も、高齢者の7月末接種完了に向け、それぞれの自治体の進捗状況や要望を伺いながら、円滑にワクチン接種が進むよう、市町村の支援に全力で取り組んでまいります。
 県民の皆様の御理解、御協力により、県内の医療提供体制や感染状況を示す指標は、全体として改善傾向にはありますが、ほんの少しの気の緩みが、一気に感染を拡大させ、医療提供体制の崩壊を招いてしまうことを、十分に御認識いただき、引き続き、感染防止対策への御協力をよろしくお願いいたします。
 感染の再拡大が見られた場合は、これまで以上に強い措置を取らざるを得なくなります。
 これからも気を緩めず、一人一人の心がけで感染の再拡大、リバウンドを防止してまいりましょう。

令和3年6月18日(金曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 はじめに、県内各地でワクチンの接種が本格化し、多くの人手が必要となる中、県内のある地域では、地元の看護専門学校の生徒たちから、集団接種会場での血圧測定作業等を手伝いたいとの申し出があったそうです。
 こうした生徒たちの自発的な行動を促したのは、最前線で奮闘されている看護師さんたちの姿でした。常に感染の危険と隣り合わせの状態にありながらも、患者を助けたいという一心で献身的に活動される姿、その姿を見て「自分にも何かできることはないか」との思いが沸いてきたのだそうです。
 医療現場という感染症対策の最前線で、日々、強い使命感を抱きながら、懸命に御尽力いただいている医療従事者の皆様、皆様の姿に多くの県民が勇気を頂いております。改めて、こうした医療従事者の皆様を始め、感染症対策に携わる全ての方々に深く敬意と感謝の意を表します。
 また、感染拡大の防止に向けて、様々な御協力を頂いている県民の皆様、事業者の皆様に心から御礼を申し上げます。

 全国においては、新規感染者数が減少傾向にある一方、感染力の強い変異株の急速な広がりや、人流の増加も見られます。
 そのような中、昨日、10都道府県に発令されている「緊急事態宣言」について、沖縄県を除く9都道府県で予定どおり解除し、このうち東京都、大阪府など7都道府県については、「まん延防止等重点措置」に移行することが決定されました。
 また、現在、5県に適用されている「まん延防止等重点措置」については、埼玉県、千葉県、神奈川県の3県で期間を延長し、岐阜県と三重県は解除されることとなりました。
 一方、県内においては、感染の再拡大、リバウンドを防ぐため、県民の皆様、事業者の皆様に、引き続き「重点対策」に取り組んでいただいているところです。
 おかげさまで、今月14日に、感染状況を判断する全指標がステージ3の水準を下回り、昨日までその状態が継続しております。
 しかし、「1週間当たりの感染経路不明割合」が依然として高い水準で推移していることに加え、変異株による感染も確認されており、ひとたびクラスターが発生すると、急速な感染拡大につながるおそれもあることから、今後も気を引き締めて感染対策に努めていかなければなりません。

 県民の皆様、事業者の皆様におかれましては、油断することなく、引き続き、福島県内全域を対象とした「重点対策」への御協力をお願いいたします。
 まず、マスクの着用や、こまめな換気、ソーシャルディスタンスの確保、手洗いや手指消毒など、基本的な感染対策の徹底をお願いします。
 ただし、これからの季節は、気温が上昇し、蒸し暑くなります。屋外において、人との十分な距離が確保できる場合はマスクを外す、こまめな水分補給を心掛けるなど、熱中症には十分注意してください。
 次に、感染リスクの高い行動は、控えていただくようお願いします。移動先の感染状況等、様々な情報に注意していただくとともに、感染拡大地域との不要不急の往来は控えていただくようお願いします。
 飲食については、感染防止対策が徹底されたお店で、少人数、短時間、いつも一緒にいる人とお願いします。
 喉の痛みや咳など、体調に異変がある場合は、早めの医療機関の受診をお願いします。こうしたことが、御自身のため、そして御家族など大切な方を守ることにつながります。
 次に、事業者の皆様にお願いいたします。改めて、業種別ガイドライン等に基づく感染防止対策の徹底や、テレワーク・ウェブ会議などを活用した外出機会の縮減をお願いいたします。
 現在、県では適切に感染対策が取られている飲食店に対して認定ステッカーを交付する「ふくしま感染防止対策認定店」制度を推進しております。事業者の皆様には、是非、この制度に御参加くださいますようお願いいたします。
 学校関係者の皆様におかれましては、感染リスクの高い学習活動や部活動などでの感染防止対策の徹底をお願いいたします。
 医療機関、施設管理者の皆様におかれましても、改めて感染防止対策の再確認と徹底をお願いいたします。

 県内における医療従事者へのワクチン接種については、現時点で、2回目の接種率が9割を超えており、6月末には完了の見込みとなっております。
 また、高齢者へのワクチン接種については、1回目の接種率が4割、2回目の接種率が1割を超えたところであり、これは全国でも上位となっております。
 今後も、7月末までに高齢者の接種が完了するよう、それぞれの自治体の進捗状況や要望を伺いながら、円滑なワクチン接種に向けて、市町村の取組を全力で支援してまいります。
 県民の皆様の御理解、御協力により、県内の医療提供体制や感染状況を示す指標は、全体として改善傾向にあります。
 しかしながら、ほんの少しの気の緩みが、一気に感染を拡大させ、医療提供体制の崩壊を招いてしまうことを、十分に御認識いただき、引き続き、対策への御協力をよろしくお願いいたします。
 感染の再拡大が見られた場合は、これまで以上に強い措置を取らざるを得なくなります。
 これからも気を緩めず、一人一人の心がけで感染の再拡大を防止してまいりましょう。

 

令和3年6月11日(金曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 はじめに、先日、福島県立医科大学に、新型コロナで入院され、その後、無事退院された方からお手紙が届きました。
 そのお手紙には、入院中、看護師さんが、いつも優しく笑顔で接してくれ、採血時も「不安だよね」と手を握ってくれるなど、安心して治療を受けることができたという、感謝の気持ちが綴られていたそうです。
 このように、看護師の皆様においては、昼夜を問わず、患者さんお一人お一人に寄り添い、患者さんのみならず御家族も含めた心理的なケアに御尽力いただいています。改めて、こうした看護師を始めとする医療従事者の皆様、感染症対策に携わる皆様に深く敬意と感謝の意を表します。
 また、感染拡大の防止に向けて、様々な御協力を頂いている県民の皆様、事業者の皆様に心から御礼を申し上げます。

 全国においては、全体として新規感染者数が減少傾向にある中、昨日、群馬県など3県に発出されている「まん延防止等重点措置」について、予定どおり13日までを期限として解除されることが決定されました。
 一方、感染力の強い変異株の急速な広がりや、人流の増加が見られるほか、「緊急事態宣言」が発出されている10都道府県においては、「病床使用率」や「療養者数」などが高い水準にあるなど、依然として厳しい状況が続いています。

 福島県内においては、「感染の再拡大、リバウンドを防ぐ」ため、今月1日から、県民の皆様、事業者の皆様に、「重点対策」に取り組んでいただいているところです。
 おかげさまで、ステージを判断する指標は、全体としては改善の傾向が見られますが、ここ数日間を見ますと、「1週間当たりの感染経路不明割合」が高い水準で推移していることから、今後の動きを慎重に見守る必要があります。
 また、N501Y型変異株での感染も確認されているところであり、ほんの少しの気の緩みが、感染拡大につながる可能性もあります。

 県民の皆様、事業者の皆様においては、引き続き、福島県内全域を対象とした「重点対策」への御協力をお願いいたします。
 まず、職場においては、マスクの着用や、こまめな換気、ソーシャルディスタンスの確保、手洗いや手指消毒など、基本的な感染対策の徹底をお願いします。
 御家庭においては、外出する際や、親しい間柄で会話をする場合であっても、必要に応じてマスクを着用いただくとともに、こまめな換気や手洗い、手指消毒など、基本的な感染対策の徹底をお願いします。
 ただし、これからの季節は、気温が上昇し、蒸し暑くなります。屋外において、人との十分な距離が確保できる場合はマスクを外す、こまめな水分補給を心掛けるなど、熱中症には十分注意してください。
 次に、感染リスクの高い行動は、控えていただくようお願いします。緊急事態宣言の対象区域やまん延防止等重点措置区域など、感染拡大地域との不要不急の往来は控えていただくようお願いします。
  飲食については、感染防止対策が徹底されたお店で、少人数、短時間、いつも一緒にいる人とお願いします。
  県としましても、適切な感染防止対策が取られている店舗に対して、認定ステッカーを交付する、「ふくしま感染防止対策認定店」制度を、引き続き、強く推し進めてまいります。
 喉の痛みや咳など、体調に異変がある場合は、早めの医療機関の受診をお願いします。こうしたことが、御自身のため、そして御家族など大切な方を守ることにつながります。
 次に、事業者の皆様にお願いいたします。改めて、業種別ガイドライン等に基づく感染防止対策の徹底をお願いします。
 また、テレワークやウェブ会議などを活用した外出機会の縮減をお願いいたします。
 学校関係者の皆様においては、感染リスクの高い学習活動や部活動などでの感染防止対策の徹底をお願いします。
 医療機関、施設管理者の皆様においても、改めて感染防止対策の再確認と徹底をお願いします。

 県内においては、高齢者へのワクチン接種が進み、現時点で35%を超える方が1回目の接種を終えており、さらに、昨日(10日)、県内全市町村において、7月末までに高齢者の接種が完了する見通しが立ちました。今後も各市町村におけるワクチン接種の支援に全力で取り組んでまいります。
 また、新たに職域接種の取組も始まっており、県内でも複数の事業所や大学が申請または検討中であります。
 県民の皆様の御理解、御協力のおかげで、県内の医療提供体制や感染状況を示す指標は、全体として改善傾向にあります。
 しかしながら、ほんの少しの気の緩みが、一気に感染を拡大させ、医療提供体制の崩壊を招いてしまうことを、十分に御認識いただき、引き続き、対策への御協力をよろしくお願いします。
 感染の再拡大が見られた場合は、これまで以上に強い措置を取らざるを得なくなります。
 これからも気を緩めず、一人一人の心がけで感染の再拡大を防止していきましょう。

令和3年6月4日(金曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 全国においては、全体として新規感染者数に減少傾向が見られるものの、一部の地域においては下げ止まり、もしくは増加傾向にあります。
 また、感染力の強い変異株が急速な広がりを見せており、重症者数、死者数も高止まりの状態が続くなど、依然として厳しい状況が続いています。
 県内においては、県民の皆様、事業者の皆様の御理解と御協力により、先月31日に予定どおり非常事態宣言を解除し、今月1日からは「感染の再拡大、リバウンドを防ぐ」ため、「重点対策」に取り組んでいただいております。
 その成果として、ステージを判断する5つの指標、7つの区分のうち、昨日時点での「病床使用率」は32.1%となっており、「重症者用病床の使用率」も20.4%と、いずれもステージ3の状態にありますが、低下傾向にあり、それ以外の区分についても、ステージ2の状態を維持しております。
 一方、新規陽性者数が下げ止まりの傾向を見せていた会津若松市においては、今月1日から、不要不急の外出自粛と営業時間の短縮を柱とする「集中対策」に取り組んでいただいております。
 会津若松市民の皆様の御理解と御協力により、直近1週間における「10万人当たりの1週間の新規陽性者数」と、会津・南会津医療圏における「病床使用率」は、共にステージ3の水準に入り、更なる改善の傾向が見られます。

 本日、会津若松市長からは、「いまだ予断を許さない状況にあるものの、飲食店由来の感染者が減少していることに加え、市としても独自の感染対策を講じていく考えであることから、集中対策の継続は要請しないこととしたい」とのお話がありました。
 これを受け、県としても、会津若松市の指標が少しずつ改善していることや、県全体の病床のひっ迫具合を示す指標が改善傾向にあり、病床の広域調整も十分に可能であることなどを総合的に勘案し、会津若松市において実施している「集中対策」については、6月7日をもって終了することといたします。
 会津若松市民の皆様には、1か月以上に及ぶ長い期間、大変な御不便、御苦労をお掛けしました。この間における、お一人お一人の御理解と御協力に心から感謝を申し上げます。
 また、患者さんの受入れや病床の確保に御協力を頂いている多くの医療機関の皆様に、改めて厚く御礼を申し上げます。

 8日からは、会津若松市を含めた全県の皆様に対し、改めて「重点対策」への取組をお願いいたします。
 重点対策においては、感染を着実に抑え込み、感染の再拡大(リバウンド)を防止するため、基本的な感染対策の徹底に改めて御協力をお願いします。
 職場においては、必ずマスクを着用し、こまめな換気、ソーシャルディスタンスの確保、手洗いや手指消毒の徹底をお願いします。
 御家庭においても、これらの対策に加え、外出する際や、親しい間柄であっても会話をする際は、必要に応じてマスクを着用してください。
 お一人お一人がこれまでの感染対策の基本を再度確認していただき、取組を徹底していただくようお願いします。
 また、感染リスクの高い行動についても、控えていただくようお願いします。緊急事態宣言の対象区域やまん延防止等重点措置区域など、感染拡大地域との不要不急の往来は控えていただくようお願いします。
 飲食については、感染防止対策が徹底されたお店で、少人数、短時間、いつも一緒にいる人とお願いします。
 県といたしましても、適切な感染防止対策が取られている店舗に対して、認定ステッカーを交付する、「ふくしま感染防止対策認定店」制度を強く推し進めてまいります。
 喉の痛みや咳など、体調に異変がある場合は、早めの医療機関の受診をお願いします。このことが、御自身のため、そして御家族など大切な方のためにもなります。
 次に、事業者の皆様にお願いいたします。改めて、業種別ガイドライン等に基づく感染防止対策の徹底をお願いします。
 また、テレワークやウェブ会議などを活用した外出機会の縮減をお願いいたします。
 学校関係者の皆様には、感染リスクの高い学習活動や部活動などでの感染防止対策の徹底をお願いいたします。
 医療機関、施設管理者の皆様におかれましても、改めて感染防止対策の再確認と徹底をお願いいたします。
 会津若松市民を始め、県民の皆様には、長期間にわたって御不便と御負担をお掛けし、大変な我慢と御苦労を重ねられながらも、対策への御理解、御協力を頂いているところです。
 そうした皆様の懸命な御努力により、県内の医療提供体制や感染状況を示す指標は、最も危機的な状況から抜け出したと考えております。
 しかしながら、繰り返しお伝えしてきましたように、依然として厳しい指標もあり、決して平時に戻ったわけではありません。
 県内でも、変異株による感染が拡大傾向にあり、気を緩めれば瞬く間に感染の再拡大(リバウンド)につながるおそれがあります。

 そんな中、昨日、県内の新聞社が企画した「医療従事者への感謝と応援メッセージ」が新聞紙面に掲載されておりました。その中の一つに、こんなメッセージがありました。
 「あなた方の頑張りに感謝しかありません。あなた方に会わないようにするのが、私の目標です」
 このメッセージのように、自分自身や大切な人の命と健康、そして、医療を守るため、引き続き、皆様と心を一つにして、「絶対に感染の再拡大(リバウンド)は起こさない」という強い決意の下、「重点対策」に取り組んでまいりましょう。

 県内では、病床使用率がいまだステージ3の状態であり、変異株や感染経路不明者も数多く確認されています。
 そのような中、県内の新型コロナワクチンの接種については、医療従事者向けの接種が順調に進んでおり、6月末には完了する見込みとなっております。また、高齢者向けの接種は、現時点で2割強の方が1回目の接種を終えており、県としては7月末までの接種完了に向け、医療従事者の確保を最優先に進めているところであり、引き続き、全力で取り組んでまいります。
 本県の感染状況は、県民の皆様、事業者の皆様が、重点対策等に取り組んでいただいていることにより、改善傾向にあります。
 しかしながら、ほんの少しの気の緩みが、一気に感染を拡大させ、医療提供体制の崩壊を招いてしまうことを、十分に御認識いただき、引き続き、対策への御協力をよろしくお願いいたします。
 今後、感染の再拡大が見られた場合は、これまで以上に強い措置を取らざるを得なくなりますので、これからも気を緩めず、一人一人の心がけで感染の再拡大を防止していきましょう。

令和3年5月28日(金曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 全国においては、全体として新規感染者数に減少傾向が見られる一方で、一部の地域においては下げ止まり、あるいは増加傾向も見られ、独自の緊急事態宣言を発令する自治体も現れております。

 また、今月31日に9都道府県において期限を迎える緊急事態宣言については、本日中にも延長が決定される見込みでありますが、感染力の強い変異株が急速な広がりを見せており、重症者数も過去最多を更新するなど、依然として厳しい状況が続いております。

 県内においては、今月に入ってから、変異株の影響などもあり、新規感染者がこれまでにない速さで増加し、特に感染拡大が顕著であった会津若松市といわき市においては、それぞれ3日と13日から「集中対策」を実施いたしました。

 さらに、感染拡大が全県に広がるのを抑え込むため、8日から「緊急特別対策」を実施しましたが、これらの対策を講じても、感染拡大に歯止めが掛からず、新たに感染された方が確認されても、その方を入院させる病院が見つからないほどに病床がひっ迫するなど、本県はかつてない深刻な状況に陥りました。

 そのため、14日には福島県内全域に「非常事態宣言」を発出をし、新たな「緊急特別対策」を講じることになりました。

 この間における県民の皆様、事業者の皆様の御理解と御協力により、ステージを判断する指標のうち、「病床使用率」については、非常事態宣言発出時点で90.6%だったものが、昨日時点で49.2%と、ステージ3の状態となりました。また、一時、ステージ4の水準を超えていた「重症者用病床の使用率」も、現在はステージ3の水準となっているほか、「10万人当たりの療養者数」、「10万人当たりの1週間の新規陽性者数」は、ステージ2の水準にまで回復しています。

 こうした指標の推移や新規感染者数の減少傾向等を総合的に勘案すると、本県はステージ2相当にまで改善したものと判断をします。医療提供体制への負荷も軽減されてきていることから、非常事態宣言の期間を予定どおり5月31日で解除することといたします。

 県民の皆様には、大変な御不便、御苦労をお掛けしましたが、この間における、お一人お一人の御理解と御協力に心から感謝を申し上げます。

 また、患者さんの受入れや病床の確保に御協力を頂いている多くの医療機関の皆様に、改めて厚く御礼を申し上げます。

 

【今後の重点対策】

 感染状況を判断する指標は改善されつつありますが、一方で変異株への置き換わりが進んでおり、早いスピードで再び感染が拡大することも懸念されることから、引き続き、感染の再拡大を防ぎ、現在の水準をより低減させていくことが重要です。

 そこで、感染を着実に抑え込み、感染の再拡大(リバウンド)を防止するため、6月1日から30日までの1か月間、緊急特別対策期間終了後の重点対策を実施いたします。

 まず、県民の皆様へのお願いです。改めて基本的な感染対策の徹底に御協力をお願いします。

 感染防止対策として、職場においては、必ずマスクを着用し、こまめな換気、ソーシャルディスタンスの確保、手洗いや手指消毒の徹底をお願いします。御家庭においても、これらの対策に加え、外出する際や、親しい間柄であっても会話をする際は、必要に応じてマスクを着用してください。お一人お一人がこれまでの感染対策の基本を再度確認をしていただき、取組を徹底していただくようお願いします。

 また、感染リスクの高い行動についても、控えていただくようお願いします。緊急事態宣言の対象区域やまん延防止等重点措置区域など、感染拡大地域との不要不急の往来は控えていただくようお願いします。飲食については、直近においても、大人数での感染事例が報告されています。改めて、感染防止対策が徹底された飲食店で、少人数、短時間、いつも一緒にいる方とお願いします。

 加えて、喉の痛みや咳など、体調に異変がある場合は、早めの医療機関の受診をお願いします。症状があるのに無理をして出勤したことにより、同僚の方が感染してしまったり、軽い症状だからと言って油断をし、多くの方に感染が拡がってしまったりする事例が見られます。症状がある場合には、早めに診断を受けることが、御自身のため、そして御家族など、大切な方のためとなります。

 次に、事業者の皆様にお願いいたします。改めて、業種別ガイドライン等に基づく感染防止対策の徹底をお願いします。

 また、テレワークやウェブ会議などを活用した外出機会の縮減をお願いいたします。

 学校関係者の皆様には、感染リスクの高い学習活動や部活動などでの感染防止対策の徹底をお願いいたします。

 医療機関、施設管理者の皆様におかれましても、改めて感染防止対策の再確認と徹底をお願いいたします。

 

【会津若松市における新型コロナウイルス感染症集中対策】

 また、4月後半から急激に感染が拡大した会津若松市においては、5月3日から集中対策を実施したことにより、感染のピークは越えたものの、いまだ「人口10万人当たりの1週間の新規陽性者数」が、ステージ4の水準を上回る30人台で推移しており、さらに、病床の広域調整も度々必要となるなど、依然として、市内の病床がひっ迫した状況にあります。

 加えて、ここ数日は、新規陽性者数が下げ止まりの傾向を見せており、このタイミングで、外出自粛や時短営業の要請を解除した場合、再び会食等を起因とした感染の再拡大(リバウンド)も懸念されます。 

 これらの状況を踏まえ、今般、会津若松市長から要請があり、市全域を対象として、「集中対策」を実施することとしました。

 まず、会津若松市民の皆様へのお願いです。6月1日から6月7日までの1週間、不要不急の外出の自粛をお願いいたします。

 特に、飲食を伴う懇親会や会合は、感染リスクが高まります。営業時間短縮の要請に応じていない飲食店や、感染対策が徹底されていない飲食店等の利用は控えていただくようお願いします。

 次に、事業者の皆様へのお願いです。市内全域の接待を伴う飲食店及び酒類を提供する飲食店の皆様におかれましては、6月1日の午後8時から6月8日の午前5時までの時間帯において、営業の自粛をお願いいたします。

 アルコールを伴う飲食や会合、懇親会等については、感染のリスクが高まりますので、酒類の提供は午後7時までとし、併せて、業種別ガイドライン等に沿った感染防止対策を再度徹底してください。

 これらに御協力を頂いた飲食店に対しては、「新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金」を、お店の売上高等に応じて支給いたします。

 事業者の皆様には、御苦労をお掛けいたしますが、御理解と御協力をお願いいたします。

 学校関係者の皆様には、感染リスクの高い学習活動や宿泊を伴う学校行事等を停止するようお願いいたします。

 これまで皆様に取り組んでいただいた努力の成果を、より確かなものとし、命と健康、そして、医療を守るため、皆様お一人お一人の御理解と御協力を重ねてお願いいたします。

 なお、福島県内においても変異株の感染が拡大しています。今後、感染の再拡大が見られた場合は、いち早く徹底的に感染を抑え込むため、これまで以上に強い措置を取らざるを得なくなります。今後も気を緩めることなく、お一人お一人の心がけで感染の再拡大を防止しましょう。

 

 県内では、一時、ステージ4の水準を超えていた「病床使用率」が大幅に低下したものの、依然として高い状態で推移しており、変異株や感染経路不明者も数多く確認されています。

 そのような中、本県の新型コロナワクチンの接種については、医療従事者向けの1回目の接種が9割近くと順調に進んでおり、2回目の接種についても6月には終了する見込みとなっております。

 高齢者向けの接種については、現在、ほとんどの市町村で接種が開始されておりますが、接種計画を前倒しするに当たり、医療従事者の確保等が課題となっていることから、市町村における接種が円滑に進むよう、県立医大、医師会、薬剤師会、看護協会等、関係する機関の皆様の御協力を得ながら、医療従事者の確保に向けて調整を進めるなど、全力で取り組んでまいります。

 本県の感染状況は、県民の皆様、事業者の皆様が「緊急特別対策」等に取り組んでいただいたことにより、大きく改善いたしました。

 しかしながら、ほんの少しの気の緩みが、一気に感染を拡大させ、医療提供体制の崩壊を招いてしまうことを、今一度、十分に御認識いただき、引き続き、31日までは「緊急特別対策」にしっかり取り組んで頂き、来月1日からは「重点対策」、会津若松市の皆様におかれましては、これに加えて「集中対策」への御協力をよろしくお願いいたします。

 繰り返しになりますが、今後、感染の再拡大が見られた場合は、これまで以上に強い措置を取らざるを得なくなりますので、これからも気を緩めず、一人一人の心がけで感染の再拡大を防止していきましょう。

令和3年5月20日(木曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 全国においては、感染力の強い変異株が急速な広がりを見せており、岐阜県、沖縄県が、政府に対し緊急事態宣言の対象地域に加えるよう要請したほか、茨城県も、まん延防止等重点措置の適用を要請しました。
 また、重症者数も過去最多を更新し続けており、依然として厳しい状況が続いています。

 福島県内の5月の新規感染者数は、変異株の影響などもあり、昨日までに33市町村で950人を超え、月別で888人と過去最多を記録した4月を大幅に上回るペースで推移しております。
 ステージを判断する5つの指標では、7つの区分のうち、昨日時点で病床使用率が76.1%とステージ4の水準を大幅に上回っており、重症者用病床使用率、10万人当たり療養者数もステージ3の水準を超えているなど、本県の感染状況は依然として厳しい状況が続いています。
 このため、先週14日に、福島県内全域を対象とした「非常事態宣言」を発出し、「緊急特別対策」として、県民の皆様に「不要不急の外出自粛」、事業者の皆様に「時短営業」をお願いしたところです。それから一週間が経過いたしました。
 県民の皆様の大変な御苦労、御協力により、県内全域で積極的に感染拡大防止の取組が行われていると、各地域からの報告を受けております。
 実施からまだ1週間ということもあり、大幅な改善が見られると判断できるまでの状況にはないものの、5月3日から先行して営業時間短縮の要請を行っていた会津若松市においては、時短開始日である3日時点での直近1週間の感染者数は平均17人でしたが、昨日時点では平均8人となり、減少傾向が認められます。
 県民の皆様には、引き続き、今月末までを期限とした「緊急特別対策」として不要不急の外出を控えていただくとともに、営業時間短縮の要請に応じていない飲食店や、感染対策が徹底されていない飲食店等の利用は控えていただくようお願いします。
 また、接待を伴う飲食店、酒類を提供する飲食店の皆様には、引き続き午後8時から午前5時までの時間帯における営業の自粛をお願いするとともに、酒類の提供は午後7時までとしていただくようお願いします。
 併せて、全ての事業者の皆様におかれましては、業種別ガイドラインの遵守や、テレワーク、ウェブ会議などを活用した外出機会の縮減などの取組をお願いします。
 学校関係者の皆様には、感染リスクの高い学習活動や宿泊を伴う学校行事等の停止をお願いします。
 医療機関、施設管理者の皆様には、改めて感染防止対策の再確認と徹底をお願いします。

 県内は依然として「非常事態」であるという強い危機意識を持ち、自分自身と大切な方の命を守るため、感染防止対策の徹底について、皆様の御理解、御協力をよろしくお願いいたします。

 県内では、病床使用率が高い状態で推移しており、変異株や感染経路不明者も数多く確認されています。
 また、最近の具体的な感染事例として、飲食店を起因に感染が拡大した事例や、バーベキューやゴルフなど屋外でのレジャーによって感染が拡大した事例なども見受けられます。
 県民の皆様には、是非こうした感染事例を参考にしていただき、お一人お一人の行動を今一度振り返って頂くようお願いいたします。

 次に、本県の新型コロナワクチン接種の状況です。医療従事者向けの接種については、順調に進み、現時点で1回目の接種が約8割となっており、今月中には終了し、2回目も6月には終了する見込みとなっております。
 高齢者向けの接種については、現在、9割強の市町村で接種が開始されておりますが、接種計画を前倒しするに当たり、医療従事者の確保等が課題となっています。このため、市町村における接種が円滑に進むよう、県立医大、県医師会及び郡市医師会などの協力を得ながら、県として全力で取り組んでまいります。

 県民の皆様、事業者の皆様におかれましては、今月末までを期限とした「緊急特別対策」に取り組んで頂いている中、ほんの少しの気の緩みが、一気に感染を拡大させ、医療提供体制の崩壊を招くことにつながりかねません。
 県内の医療提供体制は依然として厳しい状況にあることを、改めて強く認識いただき、感染の拡大を確実に食い止めるため、「緊急特別対策」への御協力を、強くお願いいたします。

令和3年5月14日(金曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 全国においては、感染力の強い変異株が急速な広がりを見せており、12日には1日当たりの新規感染者が約4か月ぶりに7千人を超えました。
 緊急事態宣言の対象となっている区域はもとより、対象となっていない区域においても過去最多を更新するなど、全国各地で「第4波」が猛威を振るっており、重症者数も過去最多を更新しております。
 このような状況を受け、政府は、本日、北海道、岡山県、広島県にも緊急事態宣言を発令し、まん延防止等重点措置の適用対象に群馬県、石川県、熊本県を追加する方針を決定しました。

 県内においては、「集中対策」期間中の会津若松市及びいわき市における感染拡大に歯止めがかからず、会津若松市周辺の地域においても感染が確認されているほか、都市部を中心に他の地域においても感染者が増加しており、今月は、昨日までに30市町村で感染が確認されております。
 新規感染者数は、変異株の影響もあり、この13日間で740人を超え、11日には過去最多となる95人の感染が確認されたほか、飲食店の利用や地域コミュニティでの飲食を起点とした家庭や職場での2次感染や3次感染、さらには、感染経路不明者も依然として多く確認されております。
 本県の即応病床数は、県内の医療関係者の並々ならぬ御尽力により、現在は456床に達し、更なる上積みも進めていますが、予定していた手術や入院の延期など、通常の医療に影響が生じる厳しい状況となっています。
 さらに、ここ最近はそれをも上回る勢いで感染が拡大し、昨日時点の病床使用率は86.8%となり、新たに感染が確認されたとしても、その方を入院させる病院が見つからないほどに病床はひっ迫しており、通常の医療をも圧迫させ、救える命も救えないほどに深刻な状況となっております。
 県民の皆様には、この危機的状況を強く認識いただいた上で、県内全域を対象として、人の流れを減少させるとともに、飲食時を含めた様々な機会において感染リスクを抑えるため、これまで以上に強い対策に取り組んでいただかなければならない状況にあります。

 そこで、感染の急激な拡大に歯止めをかけ、医療提供体制の崩壊を防ぐため、「福島県新型コロナウイルス感染症非常事態宣言」を発令いたします。
 これに伴い、県内の全域を対象として実施している「緊急特別対策」を明日15日から31日まで、拡大、強化いたします。

 まず、県民の皆様にお願いです。不要不急の外出の自粛をお願いいたします。 
 特に、飲食を伴う懇親会や会合は、感染リスクが高まります。営業時間短縮の要請に応じていない飲食店や、感染対策が徹底されていない飲食店等の利用は控えてください

 次に事業者の皆様にお願いです。県内全域の接待を伴う飲食店及び酒類を提供する飲食店の皆様におかれましては、5月15日の午後8時から6月1日の午前5時までの時間帯の営業自粛をお願いいたします。
 アルコールを伴う飲食や会合、懇親会等については、感染のリスクが高まりますので、酒類の提供は午後7時までとし、併せて、業種別ガイドライン等に沿った感染防止対策を再度徹底してください。
 これらに御協力を頂いた飲食店に対しては、「新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金」を、お店の売上高等に応じて支給いたします。なお、本日から営業を自粛された事業者の皆様も対象にいたします。
 その他の事業者の皆様にも、「飲食店への時短要請」と「県民の不要不急の外出自粛」による影響が想定されます。そのため、売上げが減少した中小法人の皆様に対し、一時金を支給いたします。事業者の皆様には、御苦労をお掛けいたしますが、御理解と御協力をお願いいたします。

 学校関係者の皆様には、感染リスクの高い学習活動や宿泊を伴う学校行事等を停止するようお願いいたします。
 医療機関、施設管理者の皆様には、改めて感染防止対策の再確認と徹底をお願いいたします。

 今が正に、自分自身と大切な方の命を守る正念場です。改めて、「人の流れを抑える」「飲食時の感染リスクを抑える」、この2つを皆様に徹底いただき、この危機的状況を共に乗り切りましょう。皆様の御理解、御協力をよろしくお願いいたします。

令和3年5月11日(火曜日)県民の皆様への知事メッセージ

【いわき市における感染拡大防止に向けた協力要請】

 いわき市では、4月に入り、大学や児童施設において大きな2つのクラスターが発生したことにより、感染状況を判断する指標の一つ、「人口10万人当たりの1週間の新規陽性者数」が、一時、ステージ4の基準を超え、その後も、今日に至るまで1か月以上にわたりステージ3を超える状態が続いています。
 また、直近1週間における新規陽性者66人のうち、症状が出て、初めて検査を受け、陽性と確認された方が26人と約4割に及んでおり、市中感染が高い割合で生じている可能性も考えられます。
 さらに、詳細は確認中ですが、本日午前中の段階で21件の新規陽者が確認されております。
 こうした中、いわき市長から、市内における感染拡大を抑えるため、県として、より強い対策を講じるよう要請がありました。

 そのため、県としても、必要な措置を早急に実施する必要があると判断し、いわき市全域を対象として、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、市民の皆様や事業者の皆様などに対し、3つの要請を行うこととします。

 1点目は、いわき市民の皆様へのお願いです。
 5月13日から5月31日までの間、不要不急の外出を自粛するようお願いします。

 2点目は、いわき市内の接待を伴う飲食店及びお酒を提供する飲食店等へのお願いです。
 5月13日の午後8時から6月1日の午前5時までの間、営業の自粛を要請いたします。
 御協力いただいた事業者の皆様に対しては、「新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金」を、お店の売上高等に応じて支給いたします。
 なお、本日から13日までに営業を自粛された事業者の皆様も対象にいたします。

 3点目は、大学や学校等へのお願いです。
 大学、専門学校の管理者の皆様には、感染防止対策が徹底できないサークル活動や大人数での懇親会などを控えるよう、学生への注意喚起の徹底をお願いします。
 同様に、小・中・高等学校の管理者の皆様には、感染リスクの高い学習活動や他校との合同練習、練習試合の停止など、感染拡大防止の徹底をお願いします。

 いわき市民の皆様におかれては、今、正に、市内の感染拡大を食い止める上で重要な局面にあり、感染状況や医療提供体制が極めて厳しい状況にあることを強く認識され、行動していただく必要があります。
 御不便・御苦労をお掛けしますが、趣旨を御理解いただき、御協力をいただきますようお願いをいたします。
 引き続き、県民の皆様、事業者の皆様には、強い危機意識を持って、決して気を緩めることなく、自分自身と大切な方のため、そして、県内の医療提供体制を守るため、お一人お一人が感染防止対策に取り組んでいただくよう、改めてお願いをいたします。

【緊急特別対策期間における知事緊急メッセージ】

 福島県においては、今月に入り10日間で500人を超える感染者が確認されており、月別で過去最多であった先月を大幅に上回るスピードで感染が拡大しています。
 これに伴い、病床のひっ迫は県全体におよび、昨日時点での病床使用率は82.9%になるなど、入院のみならず宿泊療養も含めた対応が限界に達し、危機的な状況にあります。
 現在、急激に感染が拡大している会津若松市において、県独自の集中対策を実施しておりますが、本日、感染者数が高止まりしているいわき市についても、新たに対象として追加をいたしました。
 これ以上の感染拡大を何としても防ぐため、県民の皆様に改めてお願いをいたします。

 県境をまたぐ不要不急の往来を控えてください。
 県内の感染拡大地域への不要不急の往来は控えてください。
 飲食は、感染防止対策を徹底し、少人数、短時間、いつも一緒にいる人とお願いします。

 お一人お一人の行動が、今後の感染状況を大きく左右します。自分自身と大切な方の命を守るため、皆様の御協力をよろしくお願いします。

令和3年5月7日(金曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 はじめに、医師の皆様におかれては、感染拡大を防止するため、大切な御家族との接触機会も極力減らすよう努められるなど、日々、様々な葛藤や緊張感と対峙しながら、懸命に診療に当たっていただいております。改めて、こうした医師を始めとする医療従事者の皆様、感染症対策に携わる皆様に深く敬意と感謝の意を表します。
 また、県内の医療機関におかれましては、患者数の増加に伴い、地域の中核的な病院のみならず、身近な医療機関も含めて、即応病床の確保に御協力を頂いており、深く感謝を申し上げます。
 さらには、感染拡大の防止に向けて、様々な御協力を頂いている県民の皆様、事業者の皆様に心から御礼を申し上げます。

 全国においては、今月に入ってもなお、1日当たりの新規感染者数が 5千人前後で推移しています。このため、5月11日を期限として、東京都や大阪府などに発令されている緊急事態宣言や、首都圏の3県などを対象としたまん延防止等重点措置が延長されるほか、愛知県と福岡県などについても、緊急事態宣言が発令される見込みであるなど、状況は刻一刻と厳しさを増しています。
 そのような中、県内においては、先月の新規感染者数が887人で、月別では過去最多となり、昨日は日別で過去最多となる71人となりました。この6日間で既に300人を超える感染者が確認されており、4月をはるかに上回るスピードで感染が拡大しています。
 また、飲食店の利用や地域コミュニティでの飲食を起点として、家庭や職場での2次感染や3次感染が見受けられるとともに、感染経路不明者も依然として多く確認されているほか、若年層の方でも重症化しやすく、感染速度が速いと言われている変異株も確認されています。
 病床のひっ迫は県全体に及んでおり、昨日時点での病床使用率は72.7%と7割を超える水準です。特に感染者が急増している会津若松市においては、入院のみならず宿泊療養も含めた対応が限界に達しており、広域的な対応を講じています。
 現在、病床使用率と重症者用病床の使用率、さらに10万人当たりの療養者数、PCR陽性率、直近1週間における10万人当たりの新規陽性者数の5つの区分においてステージ3の水準を超えています。県内の感染状況は、これまでにない「未知の領域」に踏み込み、ステージ3に入ったものと判断しております。

 この状態が続けば、通常医療を圧迫し、救える命が救えない状況にも陥りかねません。これ以上の感染拡大を抑え込むためにも、会津地方はもとより、県内全域において人の流れを減少させる必要があり、これまでよりも一段階強い対策を講じなければなりません。

 こうした状況を踏まえ、会津若松市については、先の本部員会議において「新型コロナウイルス感染症集中対策」を決定し、今月3日から16日までの間、不要不急の外出自粛、接待を伴う飲食店及びお酒を提供する飲食店等の時間短縮営業などを要請しました。
 しかしながら、依然として感染拡大が継続していることから、昨日、会津若松市を対象に新型コロナウイルス対策特別措置法に基づく「まん延防止等重点措置」の適用に向けた、国との協議を開始したところです。

 また、会津若松市を含め県全域について、「自分自身と大切な人の命を守るための5月」をスローガンとして掲げ、明日8日から今月末まで、感染拡大防止のための「緊急特別対策」を実施することとしました。

 県民の皆様へのお願いです。感染拡大を防ぐためには、人の流れを減少させることが必要です。感染拡大地域はもちろんのこと、県境をまたぐ不要不急の往来を控えていただくようお願いします。
 また、県内における感染拡大地域への不要不急の往来も控えていただくよう、重ねてお願いします。
 さらに、飲食時の感染リスクを抑えるため、飲食は、感染防止対策を徹底した上で、少人数、短時間、いつも一緒にいる方とお願いします。

 続いて、施設管理者、事業者の皆様へのお願いです。医療機関、高齢者施設・障がい者施設においては、チェックリスト等に基づく自主点検など、感染防止対策に見落としがないか改めて確認をお願いします。
 また、感染拡大が見られる地域に所在する施設の職員等に対し、PCR検査を実施しますので御活用をお願いします。

 大学・専門学校においては、感染防止対策が徹底できないサークル活動など感染リスクの高い活動を控えるよう、学生の皆様への注意喚起の徹底をお願いします。
 また、小学校・中学校・高等学校においては、感染リスクの高い学習活動や宿泊を伴う学校行事を控えるなど、感染防止対策の徹底をお願いします。

 飲食店等におかれましては、業種別のガイドライン等に基づく感染防止対策の徹底をお願いします。
 さらに、各企業におかれましては、テレワークや、ウェブ会議の活用など、外出機会を極力減らしていただくようお願いします。

 最後に、16日まで特別措置法に基づく要請を行っている会津地方の皆様におかれましては、引き続き、不要不急の外出を控えていただくようお願いします。
 また、会津若松市における接待を伴う飲食店、酒類の提供を行う飲食店においては、午後8時から午前5時までの時間帯の営業自粛をお願いします。

 県民の皆様、事業者の皆様には、引き続き、御不便、御苦労をお掛けしますが、これ以上の感染拡大を防ぐため、緊急特別対策への御協力をお願いします。

 

令和3年5月1日(土曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 会津若松市では、飲食店の利用や地域コミュニティでの飲食を起点とした陽性者が相次ぐなど、5日連続で10人以上、昨日(30日)までの1週間では、82人の新規感染者が確認されています。
 また、このところの急激な感染拡大により、病床についても広域的な調整が必要になるなど、医療提供体制に大きな負荷が掛かる深刻な状況となっています。
 こうした中、会津若松市長から、市内における感染拡大を抑えるため、福島県として、より強い対策を行うよう要請がありました。会津地区だけでなく、全県的に病床がひっ迫している中、感染拡大地域との往来や大人数での飲食、会食等により新たなクラスター等が発生した場合、爆発的な感染拡大につながり、医療提供体制が危機的な状況に陥るおそれがあります。

 そのため、県としても、必要な措置を早急に実施する必要があると判断し、会津若松市全域を対象として、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき、市民の皆様や事業者の皆様などに対し、3つの要請を行うこととします。
 1点目は、「会津若松市民の皆様へのお願い」です。5月3日から5月16日までの間、不要不急の外出を自粛するとともに、「緊急事態宣言」が発令された地域や「まん延防止等重点措置」が適用された地域など、感染拡大地域への旅行や帰省等、不要不急の往来の自粛をお願いします。なお、この点につきましては、感染拡大の防止と医療提供体制の負担軽減のため、会津若松市の皆様のみならず、会津地方全域の皆様にも御協力をお願いします。 2点目は、会津若松市内の接待を伴う飲食店及びお酒を提供する飲食店等に対して、5月3日から5月16日までの間、午後8時から午前5時までの営業自粛を要請することとし、御協力いただいた事業者の皆様に対しては、「新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金」を、お店の売上高等に応じて支給することといたします。なお、本日から2日までに営業を自粛された事業者の皆様も対象にいたします。
 3点目は、大学や学校等へのお願いです。5月3日から5月16日までの間、大学、専門学校の管理者の皆様は、感染防止対策が徹底できないサークル活動や大人数での懇親会などを控えるよう、学生への注意喚起の徹底をお願いします。同様に、5月3日から5月16日までの間、小・中・高等学校の管理者の皆様には、感染リスクの高い学習活動や他校との合同練習、練習試合の停止など、感染拡大防止の徹底をお願いします。
 会津若松市民の皆様におかれては、今正に、市内の感染拡大を食い止める上で、重要な局面にあり、感染状況や医療提供体制が極めて厳しい状況にあることを強く認識され、行動していただく必要があります。

 御不便・御苦労をお掛けしますが、趣旨を御理解いただき、御協力をいただきますようお願いをいたします。
 引き続き、県民の皆様、事業者の皆様には、強い危機意識を持って、決して気を緩めることなく、自分自身と大切な方のため、そして、県内の医療提供体制を守るため、お一人お一人が感染防止対策に取り組んでいただくよう、改めてお願いをいたします。

令和3年4月30日(金曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 はじめに、昨年3月に県内で初の感染者が確認されて以降、一日数千件に及ぶ検体処理やPCR検査を行うとともに、正確な検査結果を得るため、検査機器のメンテナンスや精度管理にも細心の注意を払うなど、県民の皆様に安全・安心を提供するため日夜御尽力いただいている臨床検査技師の皆様を始め、医師の皆様、看護師の皆様、感染症対策に携わる皆様に、改めて深く敬意と感謝の意を表します。
 また、感染拡大の防止に向けて、様々な御協力を頂いている県民の皆様、事業者の皆様に心から感謝を申し上げます。

 全国においては、4月中旬以降、1日当たり5,000人を超える新規感染者が複数日にわたり確認されるとともに、25日からは東京都、京都府、大阪府、兵庫県において3度目の緊急事態宣言が発令されたほか、宮城県などに適用されていたまん延防止等重点措置が5月11日まで延長となるなど、依然として予断を許さない厳しい状況が続いています。
 県内においては、4月の新規感染者が昨日(4月29日)までに県内30市町村において852人確認されています。これは1月を超えるペースで増加しています。また、昨日の感染者は49人であり、40人を超える感染者が初めて3日間連続して確認される事態となっております。さらには、高齢者施設や大学、学校、事業所などで、1か月当たり過去最多となる17件のクラスターが発生しています。特に、ここ数日は、飲食店の利用や地域コミュニティーでの飲食を起点に、家庭や職場での2次感染、3次感染など、感染が更に拡大する事例が見受けられるとともに、感染経路不明者も依然として多く確認されています。
 県内の病床使用率は、昨日時点で58.6%となっており、感染の急拡大により病床のひっ迫は全県に及んでいます。特に会津若松市おいては、一部の飲食店等を起点とする、ここ数日の感染者の増加により、広域的な調整が必要になるなど、本県の医療提供体制は大きな負荷が掛かり、更に深刻な状況となっています。
 県としては、今後早急に会津若松市と協議を行い、感染拡大防止に向け具体的な対策を実施することとします。

 こうした中で、明日から、本格的にゴールデンウィークを迎えることとなりますが、県民の皆様、事業者の皆様には、強い危機意識を持って、決して気を緩めることなく、自分自身と大切な方のため、そして、県内の医療提供体制を守るため、お一人お一人が感染防止対策に取り組んでいただくよう、改めてお願いをいたします。

 現在の県内の感染状況を踏まえ、県民の皆様、事業者の皆様へ3点お願いします。
 1点目は、県民の皆様におかれては、感染状況や感染リスクが高まる「5つの場面」を十分に意識した慎重な行動をお願いします。特に、ここ数日感染者が急増している会津若松市民の皆様、事業者の皆様においては、これ以上感染を拡大させないため、強い危機意識を持って慎重に行動されるようお願いします。また、「病床ひっ迫宣言」を出されたいわき市においても、現在取り組まれている外出の自粛を始め「感染拡大防止一斉行動」の徹底をお願いします。
 2点目は学校関係の皆様へのお願いです。新年度に入り、児童、生徒、学生など若い方への感染が広がっています。
 大学・専門学校においては、対面授業やサークル活動が本格化していますが、感染防止対策が徹底できないサークル活動や大人数での懇親会など、感染リスクの高い活動を控えるよう、改めて学生の皆様への注意喚起の徹底をお願いします。
 また、小中学校や高等学校においても、学校活動や部活動などでの感染防止対策の徹底をお願いします。
 3点目は、ウイルスの変異株に関してのお願いです。変異株については、従来株より感染しやすい可能性があることが国の分析でも示されており、関西・関東などで増加傾向にあります。県内でも感染が確認されております。基本的な感染対策は、これまでと変わらないものの、マスク着用や手指消毒など、日頃の感染防止対策のより一層の徹底をお願いします。

 ゴールデンウィーク中は、人の移動が活発になることで、感染拡大のリスクが高まることが心配されます。感染拡大地域との往来や大人数での飲食、会食等により新たなクラスター等が発生した場合、爆発的な感染拡大につながり、医療提供体制が危機的な状況に陥るおそれがあります。
 県民の皆様、事業者の皆様には、引き続き、御不便・御苦労をお掛けしますが、県内の感染状況の深刻さを御理解いただき、感染拡大地域との不要不急の往来を自粛するよう御協力をお願いします。

令和3年4月22日(木曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 はじめに、昨年3月に県内で初の感染者が確認されて以降、日々全力で検査に臨まれ医療機関との入院調整や、自宅療養されている方のフォローに当たられるなど、患者さんお一人お一人に寄り添って対応いただいている保健師の皆様を始め、医療従事者の皆様、感染症対策に携わる皆様に、改めて深く敬意と感謝の意を表します。
 また、感染拡大の防止に向けて、様々な御協力を頂いている県民の皆様、事業者の皆様に心から感謝を申し上げます。

 全国においては、昨日(4月21日)、1月23日以来となる5,000人を超える新規感染者が確認さました。東京都、大阪府、京都府、兵庫県においては急速に感染が拡大していることから、これら4都府県に3度目の緊急事態宣言が発令される見込みであるなど、依然として予断を許さない状況が続いております。
 県内においては、4月に入り、高齢者施設や大学、学校、事業所などで13件のクラスターが発生しており、県外への往来や飲食店の利用、クラブ・サークル活動などが原因と考えられる感染者や感染経路不明者が依然として多く確認されています。また、新規感染者数も、8日に過去最多となる53名を記録し、昨日までに県内26市町村の幅広い地域で感染が確認されています。
 福島県内の病床使用率は、昨日時点で47.5%となっておりますが、いわき市長から病床ひっ迫宣言が出されるなど、本県の医療提供体制は、大きな負荷が掛かる深刻な状況が続いています。
 こうした中、間もなく、ゴールデンウィークを迎えることとなりますが、感染拡大地域との往来や大人数での飲食、会食等により新たなクラスター等が発生した場合、爆発的な感染拡大につながり、医療提供体制が危機的な状況に陥るおそれがあります。
 県民の皆様、事業者の皆様には、強い危機意識を持って、今後も気を緩めることなく、自分自身と大切な方のため、そして、県内の医療提供体制を守るため、お一人お一人が感染防止対策に取り組んでいただくよう、改めてお願いをいたします。

 現在の県内の感染状況を踏まえ、県民の皆様、事業者の皆様へ3点お願いをいたします。
 1点目は、県民の皆様におかれては、感染状況や感染リスクが高まる「5つの場面」を十分に意識した慎重な行動をお願いします。特に、「病床ひっぱく宣言」を出されたいわき市など感染者数の増加が続く都市部の皆様におかれては、これ以上の感染拡大を防ぐためにも、強い危機意識を持って行動されるようお願いします。
 2点目は学校関係の皆様へのお願いです。新年度に入り、児童、生徒、学生など若い方への感染が広がっています。
 大学・専門学校においては、対面授業やサークル活動が本格化しますが、感染防止対策が徹底できないサークル活動や大人数での懇親会など、感染リスクの高い活動を控えるよう、改めて学生の皆様への注意喚起の徹底をお願いします。
 また、小中学校や高等学校においても、学校活動や部活動などでの感染防止対策の徹底をお願いします。
 3点目は、ウイルスの変異株についてのお願いです。県内でも変異株による感染が確認されておりますが、基本的な感染対策は、これまでと変わらないことから、日頃の感染防止対策の徹底をお願いします。

 次に、ゴールデンウィークが近づき、人の移動が活発になることで、感染拡大のリスクが高まることが心配されることから、ゴールデンウィークに向け、大きく2点お願いします。
 まず、帰省や旅行についてのお願いです。全国的な感染拡大が見られる中、他地域への移動による感染拡大防止を徹底するため、緊急事態宣言の発令が見込まれる地域や、宮城県など、まん延防止等重点措置が適用された地域、独自の緊急事態宣言が出された山形県など、感染拡大地域との不要不急の往来は自粛するようお願いします。
 また、その他の地域についても、帰省や旅行、大人数が集まる場所等へのお出かけは慎重に検討するようお願いします。特に発熱等の症状がある方などは厳に控えてください。
 帰省する場合にも、帰省までの間、感染リスクが高い場所に近づいたり、大人数で会食することを控え、手指消毒やマスク着用等の基本的な感染防止対策を徹底するなど、高齢者への感染につながらないよう注意をお願いします。
 会食する場合には、感染防止対策が徹底されていない、接待を伴う飲食店や酒類を提供する飲食店等の利用、大人数での飲食は控え、家族や少人数で「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」の徹底をお願いします。

 次に、観光施設、集客施設等についてのお願いです。事業者や施設管理者の皆様におかれては、利用者、参加者の手指消毒やマスク着用の徹底を図るほか、密集を回避するため、必要に応じて参加人数を制限するなど感染防止対策の徹底をお願いします。
 県民の皆様、事業者の皆様には、引き続き、御不便・御苦労をお掛けしますが、県内の感染状況の深刻さを御理解いただき、御協力をお願いします。

 令和3年4月16日(金曜日)県民の皆様への知事メッセージ

 はじめに、昨年3月、県内で初の感染者が確認されて以降、医療機関や宿泊療養施設で療養されている患者様お一人お一人に寄り添い、24時間体制で看護に当たられ、患者様のみならず御家族も含めた心理的なケアにも御尽力を頂いている看護師の皆様を始め、医療従事者の皆様、感染症対策に携わる皆様に、改めて深く敬意と感謝の意を表します。
 また、感染拡大の防止に向けて、様々な御協力を頂いている県民の皆様、事業者の皆様に心から感謝を申し上げます。

 4月に入り、全国では、緊急事態宣言の解除後、最多となる4,500人を超える新規感染者が確認されたほか、「まん延防止等重点措置」が適用された大阪府や兵庫県においては、連日、新規感染者数が過去最多を更新し、「まん延防止等重点措置」も6都府県から10都府県へ拡大される見通しとなるなど、特定の地域における感染拡大が続いており、依然として予断を許さない状況が続いています。
 県内においては、4月に入り、高齢者施設や大学、学校、事業所などで既に10件のクラスターが発生しており、これまでのひと月当たりの発生件数を上回るペースとなっています。また、新規感染者数も、8日に過去最多となる53名を記録するとともに、昨日も47名が確認され、昨日までに21市町村において感染者が確認されるなど、県内の幅広い地域で感染が確認されております。
 また、県外への往来や飲食店の利用、クラブ・サークル活動などが原因と考えられる感染者や感染経路不明者が依然として多く確認されています。
 県内の病床利用率は、昨日時点で44.8%となっておりますが、本県の医療提供体制は、依然として大きな負荷が掛かる状況が続いております。
 こうした中で、大人数での飲食や会食等により、新たなクラスターが発生した場合、年末年始の時を超えるような爆発的な感染拡大につながるおそれがあります。
 県民の皆様、事業者の皆様には、今後も気を緩めることなく、自分自身と大切な方のため、そして、県内の医療提供体制を守るため、お一人お一人が感染防止対策に取り組んでいただくよう、改めてお願いをいたします。

 まず、県民の皆様には、感染状況や感染リスクが高まる「5つの場面」を十分に意識した慎重な行動をお願いします。特に、いわき市など感染者数の増加が見られる都市部の皆様においては、これ以上の感染拡大を防ぐためにも、強い危機感を持って行動されるようお願いします。
 また、感染対策が徹底されていない接待を伴う飲食店や酒類を提供する飲食店等の利用、大人数での飲食を伴う懇親会や会合は控えていただくようお願いします。
 さらに、まん延防止等重点措置が適用された地域や、独自の緊急事態宣言が出された山形県などの感染拡大地域との不要不急の往来は、控えていただくようお願いします。
 特に、ゴールデンウィークが近づいています。連休を活用して旅行や帰省をする方もおられると思いますが、これらの感染拡大地域との往来は控えていただくよう重ねてお願いします。
 続いて、施設管理者、事業者の皆様へのお願いです。ひとたびクラスターが発生すると大規模になる傾向のある医療機関、高齢者施設等においては、チェックリスト等に基づく自主点検など、感染防止対策に見落としがないか、改めて確認をお願いします。
 大学・専門学校においては、新年度に入り、対面授業が本格化したり、サークル活動が活発化するほか、ゼミや学生同士による歓迎会や懇親会が予想されます。改めて、感染防止対策が徹底できないサークル活動や感染拡大地域への旅行、大人数の懇親会など、感染リスクの高い活動を控えるよう、学生の皆様への注意喚起の徹底をお願いします。
 また、高等学校等においては、年度が替わって新たな体制となりましたので、改めて学校活動や部活動などでの感染防止対策の再確認と徹底をお願いします。
 県民の皆様、事業者の皆様には、医療機関への早期相談や受診、体調不良時の外出や通勤、通学等の自粛、会合等における感染対策など基本的な対策が感染防止につながることを再認識いただきたいと思います。
 県民の皆様、事業者の皆様には、引き続き、御不便・御苦労をお掛けしますが、県内の感染状況の深刻さを御理解いただき、御協力をお願いします。

令和3年4月8日(木曜日) 県民の皆様への知事メッセージ

 はじめに、昨年3月に県内で初の感染者が確認されて以降、通常の診療にも様々な制約が及ぶ中、日々、患者様と真正面から向き合い、お一人お一人に寄り添った治療に御尽力を頂いている医師の皆様を始め、医療従事者の皆様、感染症対策に携わる皆様に、改めて深く敬意と感謝の意を表します。
 また、感染拡大の防止に向けて、様々な御協力をいただいている県民の皆様、事業者の皆様に心から感謝を申し上げます。

 全国では、昨日(4月7日)、1月30日以来となる3,000人を超える新規感染者が確認をされ、大阪府、兵庫県、宮城県においては、「まん延防止等重点措置」が適用されるなど、全国的に感染再拡大の兆しが鮮明になっています。
 県内においても、4月に入り、高齢者施設や大学、学校、事業所などで既に7件のクラスターが発生をしており、一昨日(4月6日)の新規感染者数は、過去最高値である46名に次ぐ45名となるなど、増加傾向にあります。
 また、最近の傾向として、県外への往来や飲食店の利用、クラブ・サークル活動などが原因と考えられる感染者、感染経路不明者が増加しています。
 これにより、県内の病床利用率は、昨日時点で54.2%となっており、今月1日から継続的に50%を超える水準で推移するなど、本県は、依然として医療提供体制に大きな負荷が掛かる、深刻な状況になっています。
 こうした中で、大人数での飲食や会食等により、新たなクラスターが発生をした場合、年末年始の時を超えるような爆発的な感染拡大につながるおそれがあります。
 県民の皆様、事業者の皆様には、今後も気を緩めることなく、自分自身と大切な方のため、そして、県内の医療提供体制を守るため、お一人お一人が感染防止対策に取り組んでいただくよう、改めてお願いをいたします。

 まず、県民の皆様には、感染状況や感染リスクが高まる「5つの場面」を十分意識して慎重な行動をお願いします。特に、郡山市を始め、福島市、いわき市など感染者数の増加が際立つ都市部の皆様には、これ以上の感染拡大を防ぐためにも、強い危機感を持って行動するようお願いします。
 また、感染対策が徹底されていない接待を伴う飲食店や酒類を提供する飲食店等の利用、大人数での飲食を伴う歓迎会やお花見は控えていただくようお願いします。
 さらに、緊急事態措置が解除された1都3県や、まん延防止等重点措置が適用された宮城県、大阪府、兵庫県、さらに独自の緊急事態宣言が出された山形県などの感染拡大地域との不要不急の往来は、控えていただくようお願いします。
 続いて、施設管理者、事業者の皆様へのお願いです。ひとたびクラスターが発生すると大規模化のおそれがある医療機関、高齢者施設等においては、チェックリスト等に基づく自主点検など、感染防止対策に見落としがないか、改めて確認をお願いします。
 大学・専門学校においては、感染防止対策が徹底できないサークル活動や、感染拡大地域への旅行、帰省など、感染リスクの高い活動を控えるよう、学生の皆様への注意喚起の徹底をお願いします。
 また、高等学校等においては、新年度に入り、新たな体制となったことから、改めて学校活動や部活動などにおける感染防止対策の再確認と徹底をお願いします。
 県民の皆様、事業者の皆様には、御不便・御苦労をお掛けしますが、県内の感染状況の深刻さを御理解の上、引き続き、御協力をお願いします。

令和3年4月1日(木曜日) 県民の皆様への知事メッセージ

 はじめに、医師や看護師、病院スタッフの皆様、そして、感染症対策に携わる保健所や臨床検査技師の方々など、県民の命と健康を守るために、昼夜を問わず最前線で懸命に御対応いただいている関係の皆様に重ねて御礼申し上げます。
 また、感染拡大の防止に向けて、様々な御協力を頂いている県民の皆様、事業者の皆様に心から感謝を申し上げます。
 全国的に感染の再拡大、いわゆるリバウンドが非常に心配される状況となっています。首都圏や関西圏では新規感染者の増加傾向が見られるとともに、隣接県である宮城県や山形県では感染拡大が続くなど、全国の新規感染者数が再び2,000人を超える日が出ています。
 県内の感染状況については、3月の新規感染者数が559人となり、2月の累計感染者数の2倍を超えています。
 本県においては、クラスターがピークを越えたことから、病床利用率は昨日時点で46.9%となり、今週に入ってステージ4の目安である50%を切りました。一方、3月に感染が確認された市町村数は、2月の28市町村を上回る32市町村となり、県内全域に感染が広がっており、感染経路不明者の割合も増加傾向にあるなど、依然として、医療提供体制に大きな負荷が掛かる深刻な状況にあります。
 こうした中、飲食や会食等により、新たなクラスターが発生した場合、年末年始の時を超えるような爆発的な感染拡大につながるおそれがあります。
 これから、昨年の第一波のピークが訪れた時期に入ります。県民の皆様には、今後も気を緩めることなく、自分自身と大切な方のため、そして、県内の医療提供体制を守るため、お一人お一人が感染防止対策に取り組んでいただくよう、改めてお願いをいたします。
 こうした県内の感染状況を踏まえ、先週の本部員会議において、大型連休が終了する5月9日(日曜日)までの間、クラスターの未然防止にポイントを絞った重点的な対策を継続することといたしました。県民の皆様、事業者の皆様には、引き続き、御不便・御苦労をお掛けしますが、御協力をお願いします。
 県民の皆様には、地域の感染状況や感染リスクが高まる「5つの場面」を十分意識して、慎重な行動をお願いします。
 また、緊急事態措置が解除された1都3県や、今後、まん延防止等重点措置の適用が見込まれる宮城県、大阪府、兵庫県、さらに感染者が多数確認されている山形県などの感染拡大地域との不要不急の往来は、控えていただくようお願いします。
 さらに、感染対策が徹底されていない接待を伴う飲食店や酒類を提供する飲食店等の利用、大人数での飲食を伴う歓迎会やお花見は控えていただくようお願いします。
 続いて、施設管理者、事業者の皆様へのお願いです。医療機関、高齢者施設・障がい者施設においては、チェックリスト等に基づく自主点検など、感染防止対策に見落としがないか、改めて確認をお願いします。
 大学・専門学校においては、感染防止対策が徹底できないサークル活動や、感染拡大地域への旅行、帰省など、感染リスクの高い活動を控えるよう、学生の皆様への注意喚起の徹底をお願いします。
 また、小学校・中学校・高等学校等においては、春休み期間中ではありますが、部活動などでの感染防止対策の再確認と徹底をお願いします。
 飲食店等におかれては、業種別のガイドライン等に基づく感染防止対策の徹底をお願いします。
 年度初めから大型連休にかけて、人の往来が多くなります。県民の皆様、事業者の皆様には、気を緩めることなく、引き続き、感染防止対策を徹底していただくよう、強くお願いをいたします。
 一方で、「ウィズコロナ」の状況が続く中、誰もが新型コロナウイルスに感染する可能性があり、県民の皆様には、医療従事者や感染症対策に携わる方々、感染された方やその御家族等に対する差別、誹謗中傷を絶対なさらないよう改めてお願いをいたします。

 皆様には、引き続き、御理解と御協力をお願いします。