労働者協同組合法について
労働者協同組合法について
◆労働者協同組合法とは
令和4年10月、労働者協同組合の設立や運営、管理などについて定めた労働者協同組合法が施行されました。
労働者協同組合とは、労働者が組合員として出資し、その意見を反映して、自ら事業に従事することを基本原理とする組織であり、地域の皆で意見を出し合って、助け合いながら地域の課題を解決していこうという、新しい法人制度です。
詳しくは厚生労働省の特設サイトをご覧ください。
☆ 厚生労働省では、令和6年度の9月から2月にかけて、全6回の「ろうきょうオンラインセミナー」を開催します。各回テーマを変えて、労働者協同組合の活用法から設立手順、設立後の実務等を解説するほか、活動中の労働者協同組合による事例紹介もございます。是非ご参加ください。
令和6年11月23日に第3回ろうきょうオンラインセミナーが開催されます!
令和6年10月23日に第2回ろうきょうオンラインセミナーが開催されます!
◆所管行政庁
「組合設立の届出」や「決算関係書類等の提出」等の所管行政庁は、主たる事務所の所在地を管轄する都道府県知事とされており、本県の窓口は、商工労働部雇用労政課となります。
※「連合会」については厚生労働大臣が所管行政庁となります。
◆設立の届出
労働者協同組合を設立した際は、組合成立の日から2週間以内に届出をする必要があります。
1.提出書類
様式第1「労働者協同組合成立届書」 [Wordファイル/31KB]
【添付書類】
・登記事項証明書
・定款
・役員の氏名及び住所を記載した書面(任意様式)
2.提出先
〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16
福島県商工労働部雇用労政課