ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

相馬港の概要

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年8月1日更新

相馬港の概要

 重要港湾相馬港は、福島県浜通り北部の相馬市及び新地町に位置し、地元相双地方はもとより県都福島市を中心とする県北地方、さらには宮城・山形両県南部を包含した広域経済圏の海の玄関口として、また、背後地の工業開発を目指した相馬地域開発の拠点港としての役割を担っています。
相馬港は古くは「北湊」または「原釜港」と呼ばれ、江戸時代には藩租米や塩の積出港として栄え、明治以降は、金華山沿岸の漁場をひかえた漁港として利用されてきました。
その後、昭和35年に地方港湾「相馬港」の指定を受け、翌年から本格的な整備がはじまりました。昭和45年に供用開始されると、その背後地への重要性が認められ、昭和49年には重要港湾に指定されました。さらに、昭和56年には全国初のエネルギー港湾としての指定を受け、相馬地域総合開発とあわせた整備が進みました。
今後は、相馬港港湾計画に基づき、背後に広がる経済圏への物流拠点港湾として、商港的機能に重点を置き、災害に強いふ頭の整備をはじめ港湾機能の充実を図るとともに、緑地等の環境整備を進め、市民に親しまれる港づくりを目指してまいります。

相馬港全景

相馬港の歴史

年  月記   事
昭和35年1月地方港湾の指定を受け「相馬港」と命名され、福島県が管理者となる。
36年相馬港港湾修築工事着手。
相馬港(昭和45年4月)
45年4月福島県相馬港湾建設事務所開設。
10月 1号ふ頭2,000トン岸壁1バース(-5.5m)供用開始。
49年4月重要港湾に指定。
50年4月1号ふ頭5,000トン岸壁1バース(-7.5m)、 同2,000トン岸壁1バース(-5.5m)供用開始。
 12月相馬港港湾計画が決定。
相馬港(昭和53年3月)
53年3月県営1号上屋完成。
 4月輸入木材特定港に指定。
55年4月 2号ふ頭5,000トン岸壁2バース(-7.5m)供用開始。
56年4月エネルギー港湾として整備決定。
相馬港(昭和56年8月)
8月2号ふ頭2,000トン岸壁1バース(-5.5m)供用開始。
58年4月1号ふ頭2,000トン岸壁3バース(-5.5m)、 同5,000トン岸壁2バース(-7.5m)供用開始。
相馬港(昭和62年7月)
62年7月港則法の適用港となる。
 63年6月関税法による開港指定。
平成2年1月無線検疫対象港となる。
3月5号ふ頭埋立完了。
5年3月エネルギー港湾完成。
7年4月2号ふ頭30,000トン岸壁1バース(-12.0m)供用開始。
11月 県営2号上屋供用開始。相馬港港湾計画改訂。
8年5月福島県相馬港利用促進協議会設立。
 10年4月係留施設使用料に12時間制及び定期船優遇措置導入。
11年4月植物防疫法の輸入植物指定港となる。
14年4月県営3号上屋供用開始。
 5月大型荷役機械供用開始。
16年7月改正SOLAS条約に基づき、2号ふ頭制限区域の保安警備実施。
21年4月内航フィーダーコンテナ定期航路開設。
新地町海釣り公園オープン。
22年2月5号ふ頭2,000トン岸壁1バース(-5.5m)供用開始。
23年3月東北地方太平洋沖地震発生、港湾施設及び事務所壊滅。
4月商用船舶が被災後初入港。
12月内航コンテナ航路再開。
25年1月被災した大型荷役機械を新設。
被災した公共岸壁1バースの復旧工事完了。
10月相馬港港湾計画の一部変更。
26年3月3号ふ頭30,000トン岸壁(耐震強化岸壁)1バース供用開始。
平成26年度までに被災した公共岸壁13バース全て復旧完了。
27年5月3号ふ頭10,000トン岸壁1バース(-10.0m)供用開始。
28年7月4号ふ頭地区の公有水面埋立完了。
29年6月相馬港港湾計画の軽易な変更。
29年10月港則法の特定港となる。

港湾施設

1. 係留施設

ふ 頭記号名称延長水深対象船型エプロン幅主要取扱品目
1号ふ頭
 (公共・8バース)
物揚場395m-3.0m小型船5m
1-12,000トン岸壁90m-5.5m2,000D/W15m鉱産品
1-22,000トン岸壁90m-5.5m2,000D/W15m鉱産品、特殊品
1-35,000トン岸壁130m-7.5m5,000D/W20m金属機械工業品、鉱産品
1-45,000トン岸壁130m-7.5m5,000D/W20m化学工業品、鉱産品
1-55,000トン岸壁130m-7.5m5,000D/W20m鉱産品
1-62,000トン岸壁90m-5.5m2,000D/W15m窯業品
1-72,000トン岸壁90m-5.5m2,000D/W15m化学工業品、鉱産品
1-82,000トン岸壁90m-5.5m2,000D/W15m石材
2号ふ頭
(公共・4バース)
2-12,000トン岸壁90m-5.5m2,000D/W15m金属機械工業品、軽工業品
2-25,000トン岸壁130m-7.5m5,000D/W20m鉱産品
2-35,000トン岸壁130m-7.5m5,000D/W20m鉱産品
2-430,000トン岸壁240m-12.0m30,000D/W20m鉱産品
物揚場550m-4.0m小型船10m
3号ふ頭
(公共・2バース)
3-130,000トン岸壁
(耐震強化岸壁)
240m-12.0m30,000D/W20m鉱産品
3-410,000トン岸壁170m-10.0m10,000D/W20m鉱産品
4号ふ頭
(専用・2バース)
JAPEX No01LNGドルフィン480m-14.0m143,000G/T液化天然ガス
JAPEX No02LNGドルフィン110m-7.8m5,700G/T液化天然ガス
5号ふ頭
(公共・1バース)
5-42,000トン岸壁100m-5.5m2,000D/W15m化学薬品
5号ふ頭
(専用・3バース)  
5-1揚炭桟橋560m-14.0m60,000D/W鉱産品、化学工業品
5-2
5-3揚油ドルフィン140m-7.5m5,000D/W化学工業品
4,175m

2. 荷さばき施設

種別名称数量
上屋県営1号上屋 1,000平方メートル
県営2号上屋2,546.06平方メートル
県営3号上屋3,410.69平方メートル

3.保管施設

種別名称数量
野積場 1号ふ頭野積場97,387平方メートル
 2号ふ頭野積場101,166平方メートル
 3号ふ頭野積場19,421平方メートル
倉庫 (株)ファイマテック原料倉庫2,016平方メートル
 (株)辰巳商會倉庫1,317平方メートル
640.69平方メートル
 相馬港湾運送(株)倉庫
 JAパールライン福島(株)倉庫2,058.12平方メートル
 相馬エネルギーパーク(合同)石炭湿灰倉庫2,000平方メートル
 相馬エネルギーパーク(合同)木質ペレット倉庫7,500平方メートル
サイロ 太平洋セメント(株)1号セメントサイロ4,000t
 太平洋セメント(株)2号セメントサイロ5,000t
 相馬共同火力発電(株)石炭灰サイロ5,000t
 相馬共同火力発電(株)2号石炭灰サイロ5,000t

 4. 荷役機械

機械名つり上げ荷重能力設置場所その他の付属施設
揚力42.2トンタイヤマウント型水平引込式クレーン42.2トン200~360m3/h2号ふ頭地区

クラムシェル型バケット10m3

オレンジピール型バケット8m3

伸縮式スプレッダ20ft~40ft

5.レクリエーション施設

緑地114,261平方メートル野球場1面(7,772平方メートル)
広場13,824平方メートル釣桟橋1基
テニスコート3面(2,100平方メートル)人工海浜26,133平方メートル