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地震・津波災害対策のすすめ

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年3月15日更新

 令和4年11月に公表した福島県地震・津波被害想定調査報告書では、各地で甚大な被害が発生する可能性があることがわかりました。一方で、建物の耐震化や津波避難意識の向上など、減災対策を行うことで被害が大幅に減少すると試算されております。

 福島県地震・津波被害想定調査報告書についてはこちらをご覧ください。

 自分の命と大切な人の命を守るため、どんなことをすればよいか、考えてみましょう。

みんなで守る大切ないのちとくらし

概要版 表紙

みんなで守る大切ないのちとくらし 概要版 [PDFファイル/2.81MB]
みんなで守る大切ないのちとくらし 浜通り地方版 [PDFファイル/6.58MB]
みんなで守る大切ないのちとくらし 中通り地方版 [PDFファイル/7.16MB]
みんなで守る大切ないのちとくらし 会津地方版 [PDFファイル/6.72MB]

この資料でお伝えしたいこと

 この資料は、福島県地震・津波被害想定の結果をお伝えすることだけが目的ではありません。次の大地震に向けて、さらに被害を減らすために皆さまとともにできることを考えるための資料です。

その1 想定のとおりの地震が起こるとは限らない

 次に起こる地震を予測することはできません。被害想定ではいくつかのケースを想定して、被害を示しますが、これはひとつの事例です。お住まいの地域の被害が少ないと安心するのではなく、大規模な地震が自分の身の回りで起こった時、あなたや家族、大切な人の身に何が起こるか想像してみましょう。

その2 一人一人の備えによって被害は減らすことができる

 被害想定では、現在の福島県の建物や県民の皆さまの生活状況などを反映して被害を想定しています。
 今後、皆さま一人一人が災害に対する備えを進めることでさらに被害を減らすことができます。一方、備えを行わなければ、被害が増えるおそれもあります。被害をゼロにするためには、皆さまの行動が大切です。

その3 災害への備え、できることから実行しよう

 災害に対する備えは多岐にわたります。すべての対策を短期間で実施することは難しいですが、皆さま自身の環境や生活にあわせて、できることから一歩ずつ実行してみましょう。
 東日本大震災から10年余りが経過した今、もう一度身の回りを確認するとともに、今後も発生しうる地震への備えについて、何ができるかを考えてみてください。

みんなで守る大切ないのちとくらし 高校生向け

高校生向け資料 表紙

みんなで守る大切ないのちとくらし 高校生向け [PDFファイル/6.91MB]

 高校生の皆さんが、今後の災害に備えるため、どのように行動していけばよいかを考えるための資料です。
 福島県の地域特性や、福島県で想定される地震、地震から身を守るためにできることなどを幅広く掲載しています。
 地理総合の副読本として使用するなど、概要版と併せて活用ください。

GIS(地理情報システム)データの活用について

 福島県地震・津波被害想定調査では、地震や津波による被害の結果だけでなく、地震・津波の被害に関係するデータや計算の根拠となった、地形や地盤などに関する自然環境や、人口分布や建物分布などの社会環境に関するGIS(地理情報システム)データを用意しています。
※GIS(地理情報システム)とは
 地球上の位置及び位置と関連する情報である地理情報を取得・管理し、様々な表現方法で地図化し、分析するシステム。カーナビゲーションも活用例の一つ。

GIS画像データ

5時滞留人口

5時滞留人口

12時滞留人口

12時滞留人口

18時滞留人口

18時滞留人口

建物分布 全棟

建物分布 全棟

建物分布 木造

建物分布 木造建物

建物分布 非木造

建物分布 非木造建物

微地形区分

微地形区分図

 

微地形区分図 凡例

微地形区分図 凡例

 

地震ハザードステーション J-SHIS

 自分の住む地域について、「J-SHIS」を使って地下での活断層の広がりや周辺地盤、揺れの大きさなどについて調べることができます。

■J-SHIS Mapの使い方
1 J-SHIS Mapにアクセスし、スタートボタンを押します。
2 上の「表層地盤」をクリック(タップ)すると、各地の地盤増幅率が表示されます。暖色系の色が揺れやすいことを表しています。
J-SHISの使い方
3 上の「想定地震地図」をクリック(タップ)します。
  次に、左の「主要活断層帯」の右の□にチェックを入れると、全国の活断層が表示されます。
  調べたい活断層を地図上でクリック(タップ)すると、その活断層で地震が発生した場合に予測される揺れ(震度分布)と発生確率等が表示されます。
J-SHIS Mapの使い方
 出典:「地震ハザードステーション」(防災科学技術研究所)(http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/より引用)

J-SHISへのリンクはこちら(外部サイト)

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