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エントリーNo.7 福島県商工会女性部連合会

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年2月1日更新

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取組名:レジ袋削減「エコバッグ作成」

ごみの削減や、それに伴う二酸化炭素などの温室効果ガスの削減、レジ袋の原料となる原油の節約(資源保護)などを目的に、掲示期間終了したポスターやカレンダーを利用したエコバック作成を推進しております。
福島県商工会女性部連合会役員や各商工会女性部長が講師となり、女性部員や地域の方へ作り方講習会を開催したり、YouTubeで作り方の配信を行い広く周知しています。
作成したエコバッグは、レジ袋の代わりに各自の店舗でご希望のお客様へ商品を入れてお渡しし大変好評をえております。

取組のアピールポイント

掲示期間終了したポスターやカレンダーを再利用したエコバック作成を推進しています。
ポスターなどは厚紙で防水加工されているものが多く、丈夫なマイバックを作成する事が出来ます。
また印刷されたどの部分を使うかにより、自分好みの素敵なマイバックを作成する事が出来、商工会女性部員のお店等でプラスチック製レジ袋の代わりにお買い物袋として商品を入れお客様へお渡しすると大変喜ばれております。
県外女性部との交流の際には、エコバッグでお土産を届け、その場でエコバッグ講習を行うなどエコな交流も実施しております。
ポスター再利用によりSDGS12番目に貢献し、更にレジ袋の削減に繋がり、14番・15番の海と陸におけるプラスチックごみ汚染を防ぐことに貢献出来ます。

取組を始めたきっかけ

厚紙でしっかりしているポスター。期間終了し貼り終えたポスターをただ捨ててしまうのは勿体無い、何か再利用できないだろうか?と考え、エコバッグを作ってみようと1人の女性部員の思いつきがきっかけです。

取組を進める上での課題

どのように周知し、1人でも多くの方に作り方を覚えていただけるか悩みました。
先ずは県女連役員の方に作り方を覚えていただき、講師になって県内各所で講習会を開催しました。
また、地域の方にも広く周知でき、何度も繰り返し見て覚える事が出来るYouTube配信を行うことにし、早速撮影に挑み配信を行っております。

今後の展望

1つの小さなアイデアからSDGSに繋がる取り組みをコツコツ今後も続けていき、エコな街づくりに貢献してまいります。

会員情報

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