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エントリーNo.11 郡山ザベリオ学園中学校

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年2月1日更新

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取組名:SDGsプロジェクト

総合的な学習の時間では、企業や大学と連携し、社会課題を発見・解決・実現する活動に取り組んでいます。
1学年では、日大工学部を訪問し、ロハスの意味やクリーンエネルギーを活用した「ロハスの家」などを学びました。その後、「ロハス実現のためのアイディア」を考案し、発表やディスカッションを行いました。
2学年では、那須ハイランドパークでの職場体験・インタビューから、実社会における課題発見し、解決策の提案を行いました。提案から採用までの過程を経験しています。

取組のアピールポイント

企業・NPO・NGO・学校・大学等(以下、団体)と連携することで、SDGsの17番「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献します。
また、連携することで、他の目標の達成にも関わることができると考えます。
「ふくしまの将来の姿」を考えるうえで、未来を担う福島の中学生が関わること、生徒が社会課題を自分事としてとらえることが総合計画の実現に必要なことだと考えます。

取組を始めたきっかけ

本校では、生徒がSDGsの目標達成のために自分自身でできることを見つけ活動(ポスター掲示や募金など)していました。
これまでの活動をふり返り、これからの未来を自分たちでつくり暮らしていくためには、校内にとどまらず、社会に目を向け、課題の発見・解決を行う経験が必要だと考えました。
そのために、大学や企業と連携し、チームでSDGsの目標達成を目指す活動をはじめました。

取組を進める上での課題

連携していただく団体を探し、アポイントを取ることに課題を感じています。
今年度は、職業体験場所に協力をしていただいたり、紹介していただいたりして連携することができました。
一方で、毎年連携していただける団体を探していかなければいけないため、「ふくしまSDGs推進プラットフォーム」への加入や外部への発信に力を入れることが必要だと考えています。

今後の展望

1学年の日本大学工学部との連携では、2、3年次と「ロハスの実現」に向けた取り組みと発信を続けていきます。
2学年の那須ハイランドパークとの連携では、採用されたポスターやPOPづくりを行い、実際に置いていただく予定です。また、今後は福島県内の団体と連携し、「ふくしまの未来」について課題発見・解決の活動に取り組んでいきます。

会員情報

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