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エントリーNo.25 福島県商工信用組合

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印刷用ページを表示する 掲載日:2023年2月1日更新

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取組名:電気自動車によるCO2排出量の削減

令和4年7月22日にトヨタ自動車株式会社の小型電気自動車「C⁺Pod」20台を郡山市内店舗に導入しました。導入する支店の駐車場内には電気自動車の充電設備を整備し、来店するお客様の電気自動車の充電にご利用いただくことが可能です。

【メディア掲載】
令和4年7月23日 福島民報 福島民友
令和4年7月22日 ラジオ福島 ふくしまFM 
令和4年7月22日 FCT、FTV
令和4年8月3日    KFB

取組のアピールポイント

令和4年7月から9月のCO2排出量(電気使用量とガソリン使用量から計算)と昨年度同時期のCO2排出量を比較したところ、10,297.61kgの削減に成功しました。
SDGsの目標の内、電気自動車の使用においては7番目、CO2排出量の削減において13番目、他社との協働という点において17番目のゴールに貢献します。
また、福島県の総合計画においては、CO2排出量削減を推進することで第4章暮らし分野「政策」4の施策2「暮らしにおける地球温暖化対策の推進」に貢献します。

取組を始めたきっかけ

当組合ではこれまで、営業活動にはガソリン車およびバイクを使用してきましたが、ガソリンは電気に比べCO2排出量の排出係数が高いことを鑑み、電気自動車の導入を決めました。

取組を進める上での課題

現在電気自動車を導入しているのは郡山市内店舗5ヶ所です。CO2排出量については短期的に削減を実現しましたが、冬期の運用、営業エリアが広い店舗での運用等においては課題もあります。お客様のニーズへの対応とSDGsの目標達成の両輪で事業を進めるためにも、職員一人一人へのCO2排出量削減のための意識醸成が必要であると考えます。

今後の展望

電気自動車導入によるCO2排出量の削減効果を継続的に測定し可視化することで、CO2排出量増減の要因分析に繋げていきます。また、地域金融機関としての取り組みをお客様や地域住民の皆様に知って頂き、地域のSDGsに対する意識醸成に繋がればと考えます。

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