自然散策〈さとがおかキンダーガーデン〉

日時:(木)〜 10月13日(金)
場所:県民の森フォレストパークあだたら内、レクチャーホール(大玉村)
参加:幼児23人、先生5人、指導者3人
内容:
・自然散策の体験を通して、身近な自然に親しみ、触れ合う中で好奇心や探求心を育む。
・自然探索や木工クラフト体験を通じ、友だちとの協力や工夫をして目的を達成する。

トンボが空いっぱいにとんでいました。
すると、もりの案内人さんが、トンボに魔法をかけて…もり案さんから、自然の楽しみ方をたくさん教えてもらいました。

水のなかでイモリがもぞもぞっと動いている!
なにか発見するたびに、あちこちで歓声があがります。綺麗なあかい実や見たこともないようなキノコ、枯葉の色をしたカエルも見つけました。

森のなかで川を流れる水の音に耳を澄ましたり、葉のにおいをかいでみたり。五感をフルにつかって、自然に親しみながら、ネイチャービンゴを楽しみました。

いぬの木工キーホルダーをつくりました!
もり案さんに教えてもらいながら、パーツを付けることも自分たちで挑戦しました。

いろんな表情のキーホルダーができました!

感 想

⚪︎わからないことや発見したものについて、積極的にもりの案内人さんに教えてもらい、見比べる・匂いをかいでみる・細やかな違いをさがしだすといった実体験を通して、自分自身では気づくことのないような新たな視点を獲得したように感じる。

⚪︎今回はこどもたち自身の祖父母と同世代か、それ以上の年齢のもりの案内人さんとの交流の機会となったが、クラフト作成時の注意事項などとても素直によく聞き入れ、順番や約束事をきちんと守る姿があった。いろんなサイズのスライス木材を重ねることによって、犬の表情が出来上がる行程を楽しんでいた。