喜多方市営もりっこの里・中山森林公園の散策〈会津坂下町立坂下東幼稚園〉

日時:(水)
場所:喜多方市営もりっこの里・中山森林公園(喜多方市)
参加:幼児34人、先生8人、指導者6人
内容:もりの案内人さんと一緒に自然探索をする。冬の自然を知ったり感じたりしながら探索を楽しむ。

カエデの種を見つけました。
種には羽がついていて、上から落とすとクルクル回って面白かったね。
トンボみたいに、風に乗って遠くまで種を運ぶことができることを知りました。

大きな葉っぱをみつけたよ。手よりも顔よりも大きいね。
なんだか「カサカサ」の音も大きく聞こえるね。
上を見上げてどの木から落ちてきたのか探しました。

切った木がたくさんあるよ。ここにはキノコが生えていました。
木の中や小さな隙間が、虫や動物たちのお家や隠れたりする大事な場所になることを知りました。

棘がたくさんの木を見つけたよ。
森の中には、他にもザラザラの木、ツルツルの木、いい匂いの木など、たくさんの種類の木がありました。

山の手前には大きな池、たくさんのカモがいました。
よく見ると羽の色がキラキラ光っていることを発見!「おしゃれなカモさんがいっぱいいるね!」
「こっちにおいでー!」

感 想

⚪︎冬の森の中でしか経験できない発見や学びなど様々な体験ができました。

⚪︎いろんな木々の葉っぱや木の実、どんぐりや栗、きのこ等を発見し、それぞれもりの案内人から名称や役割などを学びました。普段見ない景色に友達と会話が弾みました。

⚪︎イノシシやクマの歩いた足跡や糞なども見つかり、森の動物たちが住んでいることが分かりました。「森は大切なお家だね」子ども達も自然の大切さを感じていました。

⚪︎森の大自然の中をたくさん歩いた子ども達は「楽しかった」「お休みの時にまたいく」など満足していました。