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福島県県民栄誉賞

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年7月5日更新

福島県県民栄誉賞

スポーツ、文化等の分野での業績が顕著であり、県民に敬愛され、希望と活力を与えた方に福島県県民栄誉賞を授与しています。

▪ 田部井淳子氏(表彰日:平成3年3月26日)

▪ 鈴木 猛史氏(表彰日:平成26年4月8日)

▪ 室屋 義秀氏(表彰日:平成29年12月4日)

▪ 西田 敏行氏(表彰日:平成30年9月17日)

詳細は下記のとおりです。※受賞功績・経歴の内容は表彰時のものです。

田部井淳子(たべい じゅんこ)氏  

表彰日:平成3年3月26日

出身地

三春町

受賞功績

女性初六大陸最高峰登頂成功

経歴

▪ 昭和50年

 エベレスト(アジア8,848m)に女性世界初の登頂に成功

▪ 昭和54年

 モンブラン(ヨーロッパ4,807m)に登頂

▪ 昭和56年

 キリマンジャロ(アフリカ5,895m)に登頂

▪ 昭和62年

 アコンカグア(南アメリカ6,960m)に登頂

▪ 昭和63年

 マッキンリー(北アメリカ6,194m)に登頂

▪ 平成3年

 ビンソンマシフ(南極大陸4,892m)の登頂に成功し、世界で女性として初めて六大陸最高峰に登頂

鈴木 猛史(すずき たけし)氏

表彰日:平成26年4月8日

出身地

猪苗代町

受賞功績

ソチ冬季パラリンピックアルペンスキー男子回転座位において金メダル獲得

経歴

▪ 平成18年

 トリノパラリンピックで、滑降座位4位入賞

▪ 平成22年

 バンクーバーパラリンピックで、大回転座位 銅メダル、スーパー大回転座位・スーパーコンビ座位 各5位入賞

▪ 平成24年

 2012年シーズンIPCワールドカップ年間総合1位、年間種目別(回転) 1位

▪ 平成26年

 ソチパラリンピックで、回転座位 金メダル、滑降座位 銅メダル 

室屋 義秀(むろや よしひで)氏

出身地

奈良県(福島市在住)

受賞功績

レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2017シーズンで、年間総合優勝

経歴

▪ 平成20年

 レッドブル・エアレース参戦に必要なスーパーライセンスを取得

▪ 平成21年

 2009シーズンに初参戦

▪ 平成28年

 2016シーズン第3戦(千葉県)で、アジア人初優勝

▪ 平成29年

 2017シーズンで、計4回優勝し、年間総合優勝

※レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップとは、曲技飛行パイロットによる国際航空連盟公認のエアレース。「空のF1」とも形容され、エアレースの最高峰の一つ。

西田 敏行(にしだ としゆき)氏

出身地

郡山市

受賞功績

昭和42年の俳優デビューから数多くの映画や舞台、ドラマに出演し、様々な賞を受賞するほか、歌手や司会者としても高い評価を得ており、芸能生活50周年を超え、平成29年11月4日に70歳を迎えた現在も第一線で活躍し続け、平成30年4月29日には旭日小綬章を受章。

経歴

▪ テレビドラマ

 「池中玄太80キロ(昭和55年)」、年末時代劇スペシャル「白虎隊(昭和61年)」等で主役や重要な役を演じ、大河ドラマでは「翔ぶが如く(平成2年)」、「八代将軍吉宗(平成7年)」、「葵 徳川三代(平成12年)」で主演を務め、幕末の会津藩を舞台とした「八重の桜(平成25年)」にも出演。平成30年の大河ドラマ「西郷どん」ではナレーターとして参加。

▪ 映画

 「植村直己物語(昭和61年)」、「敦煌(昭和63年)」、「学校(平成5年)」等、数多くの作品で主役や重要な役を演じ、特に昭和63年に公開の「釣りバカ日誌」シリーズは、21年も続く大ヒット作となった。

▪ 舞台

 「屋根の上のヴァイオリン弾き」の主演を平成6年から平成13年にわたって務めた。

▪ その他

 役者としてだけではなく、歌手としても「もしもピアノが弾けたなら(昭和56年)」が大ヒットし、紅白歌合戦に歌手として4回出場。

▪ 表彰歴

 ・第15回ゴールデンアロー賞放送賞(昭和52年)

 ・日本アカデミー賞最優秀主演男優賞(平成元年「敦煌」、平成6年「学校」)

 ・ブルーリボン賞主演男優賞(平成15年「釣りバカ日誌14」)

 ・紫綬褒章(平成20年)

 ・旭日小綬章(平成30年)