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平成26年度 県民提案・回答 教育に関すること

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年2月24日更新

平成26年度 教育に関すること (県民提案・回答)

2015年2月10日 県庁各課で購読している業界専門紙の活用について

2014年12月12日 チタンを使った本の消臭の研究について

2014年8月24日 県立図書館における行政資料の充実について

2014年6月6日 県立図書館及び美術館での企業名入りウチワの貸し出しについて

2014年5月15日 双葉郡中高一貫校の授業内容と校風について

県庁各課で購読している業界専門紙の活用について

(提案)

 県立図書館で調べる度に思うのだが、新聞購読契約数が財源と比例して減じる傾向にあるようだ。
 インターネット普及により新聞各社でもホームページによる有料サービスに変えてきた影響も多分にあるだろう。
 しかしながら、やはり私は専門各紙を丹念に県立図書館で読みたい。
 そこで、県庁でも各課において業界専門紙を購読しているんだから読み終えたら棄てるのでなく、1週間単位で纏めて県立図書館に寄贈しては如何なものだろう?県立図書館で購読を廃止した専門紙や、それ以外の業界新聞でも寄贈により県立図書館利用者の利便に資すると思う。先ず、教育庁と知事部局間で新聞購読の在り方の公金の有効活用方法をしっかりと考えて見て欲しい。
                                               (2015年2月10日 40代 男性)

(回答)

 いつも県立図書館をご利用いただきありがとうございます。

 また、この度は県庁各課で購読している業界専門紙の県立図書館での活用について、ご提案ありがとうございます。

 ご提案にもございましたように、県庁各課で購読している業界専門紙を県立図書館に提供し、利用者に閲覧していただくことは、有益なことと考えております。

 現在、県庁各課には行政資料の提供をお願いしているところですので、業界専門紙の購読状況について調査を行うなど、県立図書館での業界専門紙の閲覧について検討してまいります。

 今後とも、図書館を利用される皆様の声をお聞きしながら、図書資料のさらなる充実とサービス向上に努めて参ります。
                     (2015年2月24日 教育庁 社会教育課  電話番号024-521-7782)


 知事部局における業界専門紙の購読状況について、教育委員会からの調査に基づき把握するとともに、業界専門紙を購読している各部等において、閲覧・保存等の目的が達せられたものについては、物品の有効利用の点から、適宜、県立図書館の求めに応じて提供できるよう検討してまいります。

                                                   (総務部 総務課 電話番号024-521-7026)

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チタンを使った本の消臭の研究について

(提案)

 師走に入り大掃除で忙しい家庭や会社もあるだろう。私達の普段の生活にはクリーニングは欠かせない。同じように、本のクリーニングも大切だろう。
 例えば、私は読書が大好きなのでよく県立図書館を利用するのだが、たまに借りた本の匂いに悩まされる事がある。タバコ臭かったりするからだ。本は紙が主体だから消臭スプレーをかける訳にもいかないから困る。
 そこで、チタンという合金があるのだが、匂いの元を吸着する働きがあるらしい。本のクリーニングとして研究して活用してはどうだろう? 
                                                                                           (2014年12月12日 40代 男性)

(回答)

 チタンを使った本の消臭の研究について、ご提案ありがとうございます。

 県がチタンを使った本の消臭方法の研究を進めることは、専門的・技術的な問題もあり難しいと考えております。

 なお、本の消臭につきましては、書籍消毒機が市販されており、殺菌消毒とともに消臭にも効果があるとされておりますが、書籍消毒機は、本体価格が高額であり維持経費も必要となることから、今のところ県立図書館に設置することは難しい状況であります。

 今後とも、本の消臭方法に関する情報収集を行うなど、県立図書館の利用環境の改善に努めて参ります。

                          (2014年12月26日 教育庁 社会教育課 電話番号024-521-7782)

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県立図書館における行政資料の充実について

(提案)

 県立図書館と県庁議会図書室に提案したい。
 レファレンス・サービスは図書館業務の華である。
 例えば、行政資料が足りないから揃えてと指摘すると、内部資料だから送付してもらえないとかボヤく。別に、機密や秘密資料請求してる訳じゃない。公務とは感情労働なのに、トラブルに発展しそうになる。そこで、現在6人いる県立図書館司書等係長職員をもう1人増やして、7人体勢にしたらどうか?

 知事部局に、県立図書館と教育庁と警察本部と県議会図書室とを総括的コーディネートする司書係長職員を新設・配置してはどうか?

 そうすれば、今よりも快適な県民の知る権利等の利便に資する県立図書館になるだろう。

 さらに、県立図書館から借りた本は県議会図書室へ一般県民も返せるサービスが付帯されればもっと良い。

 要は、相変わらず県立図書館の一般資料取得費用は低く押さえらているし、司書等職員の人数もこの30年間でだいぶ削減された。秋にはヒアリングがある。そこで予算要求事項において、県民利便に資する最優先取り組みに今こそ必要なのは、復興を後押し出来る司書係長ポストのベテラン・コーディネーター新設だと私は提案する。

                         (2014年8月24日 40代 男性)

(回答)

 いつも県立図書館をご利用いただきありがとうございます。
 また、この度は県立図書館における行政資料の充実について、ご提案ありがとうございます。

 ご提案にもございましたように、県民の知る権利等の利便に資することが県立図書館の重要な業務であり、行政資料の収集・提供に努めていく必要があると考えております。
 そのため、毎年、県庁内の各課に対し行政資料の提供について文書で依頼するとともに、県職員個々に対してもメール等により資料提供の依頼を行っているところですが、情報公開の窓口である県政情報センターとも連携しながら、行政資料のさらなる充実に努めて参ります。
 また、図書館司書の増員や総括的コーディネートできる司書係長の知事部局等への配置につきましては、人員確保の点から困難であると考えております。
 なお、県立図書館から借りた本を県議会図書室へ返却するサービスについては、引き続き利用者の皆様の声をお聞きしながら、必要性などについて検討させていただきたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。

   (2014年9月8日 教育庁 社会教育課 電話番号024-521-7782)

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県立図書館及び美術館での企業名入りウチワの貸し出しについて

(提案)

 「暑い熱い!」県立図書館に本を返しがてら涼みに行ったら、冒頭の言葉が口をついて出てしまった。管理者の県立美術館に聞いたら、今月下旬からのエアコン稼働らしい。そんなに待てないやぁ、なんかないかなぁと暫し黙考。ピーンと閃いた!図書館はブックカバーで広告収入を図る訳だから同じ発想で、暑さ対策&広告収入を図る作戦で「企業名入りウチワ」を寄贈してもらったら良い。例えば、福島大学附属図書館では以前から学生にカウンターでウチワを貸している。だから、県立図書館や県立美術館も6月から9月頃迄の期間限定で「企業名入りウチワ」を館内利用者に県民サービスの一環として貸してはどうだろう?

                         (2014年6月6日 40代 男性)

(回答)

 県立図書館及び美術館での企業名入りウチワの貸し出しについて、ご提案ありがとうございます。

 ウチワにつきましては、県立図書館及び美術館の受付などに配置し、希望される方に利用していただけるようにいたしました。

 なお、企業名入りウチワを寄贈していただいてはどうかとのご提案については、早急に対応するため、県の機関で制作したものを利用することといたしましたので、ご理解をいただきたいと存じます。

 今後とも、利用される方の立場に立った施設運営に努めてまいります。

  (2014年6月16日 教育庁 社会教育課 電話番号024-521-7782)

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双葉郡中高一貫校の授業内容と校風について

(提案)

健康になる生活習慣の学習とコミュニケーショントレーニングの導入をご検討ください。
また、海外から留学生を多数向かえ、国際色豊かな校風とするのが良いのではないかと思います。

                         (2014年5月15日 50代 男性)

(回答)

 双葉郡中高一貫校の授業内容と校風について、ご提案ありがとうございます。

 中高一貫校につきましては、平成27年4月の開校に向けて、双葉郡8町村との連携を図りながら、今年度いわき市に駐在員を配置するなど、準備体制を強化するとともに、昨年末に立ち上げた中高一貫校に関する検討協議会を継続して開催し、地元関係者、学識経験者、保護者などからの意見を頂戴しながら検討を進めております。

 また、学校の特色につきましては、双葉郡の各高等学校の特色を引き継ぐとともに、地域と共にふるさとを学び考えるふるさと創造学、新たに設置される環境創造センター等と協力した環境教育、大学や国際協力機構等と連携した国際教育等に取り組むなど、生徒や保護者、地域のニーズに応えられる魅力的な学校を目指しております。ご提案いただきました国際色豊かな校風につきましては、将来に向けて検討すべきものと考えております。

 なお、中高一貫校開設に向けた準備の進捗状況等につきましては、福島県教育庁高校教育課のホームページにおいて、段階的にお知らせしてまいりますので、どうぞご覧ください。

 今後とも、魅力ある学校づくりに取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。

 (2014年5月29日 教育庁 高校教育課 電話番号024-521-7771)

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