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第1回福島県市町村と県の連携に関する審議会

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年3月24日更新

第1回福島県市町村と県の連携に関する審議会

平成17年8月14日開催

審議会の運営について

 審議会の会議とその議事録を公開とすることなどが確認されました。

今後の進め方について

 事務局より審議会設置の背景や審議事項案について改めて説明を行い、また配布した資料に基づき、地方分権の進展や少子高齢化などの一般的な市町村を取り巻く状況や、県内市町村の将来推計人口、高齢化率、広域行政・生活圏等の状態、議員・職員数、財政状況などについて説明を行い、その後は、テーマの一つである「今後の市町村の在り方」を中心に各委員から自由に意見が述べられました。

委員からの発言の一部

・広域行政、合併を推進するにしても、県や国に依存する体質からできるだけ早く脱却して、自分たちの地域の自治は自分たちの住民の責任によって役割を果たしていかなければならないという難しい局面にきている。しかし、県内では30万人を超える自治体もあれば、千人に満たない自治体もある。この規模の違いによって住民サービスの在り方、格差の拡大が予想される。その場合、県民が等しくサービスを受けるという観点で県がどう調整していくかが課題。

・日本は単線型の考えが多いが、これからは複線型の考えが必要。例えば、道路で財源がないからできないのであれば、小さな金額を長年かけてやるとか、河川についても、県の管轄だから県がやるという発想ではなくて、県と市町村が共同でお金を出し合ってやるとか、そういう複線的な考えを入れていくべき。

・交付税は19年度以降どうなるか不透明であり、生活圏が広域的になっている中、行政だけが小さくていいのか。合併は避けて通れないと思う。

・日本は一般に総合行政型自治体である。それを前提に考えると、行財政改革、民間との協働、広域連携という問題が出てくるが、その前提を取り除くと、規制を撤廃するとか、事務に選択制を取り入れるとか、そういう問題も自治体の在り方として今後あり得る。

                         第一回審議会の様子第1回審議会の様子

第1回審議会議事録 [PDFファイル/151KB]
◆第1回審議会資料
 次第 [PDFファイル/7KB]
  資料目次 [PDFファイル/9KB]
  1 市町村を取り巻く状況について [PDFファイル/9KB]
  2 県内の市町村の状況について
    (1) 面積、人口 [PDFファイル/46KB]
    (2) 広域行政、生活圏等
        ア 広域行政等地域体制 [PDFファイル/253KB]    
        イ 各種計画等地域体制 [PDFファイル/102KB]
        ウ 生活の一体性に関する指標等の圏域 [PDFファイル/316KB]
    (3) 議員、職員 [PDFファイル/51KB]
    (4) 財政 [PDFファイル/48KB]
    (5) 市町村合併 [PDFファイル/94KB]
    (6) 今後の市町村運営と県の役割に関する市町村長意見 [PDFファイル/19KB]

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