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定住・二地域居住移住者インタビューのページ1

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年10月6日更新

No.1 山谷 勝敏 さん

◇ ストレスをためない生活をするのがいちばんです
インタビュー画像
 プロフィール

    名前:山谷勝敏(やまやかつとし)さん

    出身地:北海道札幌市

    現居住地:伊達市

    移住した年代:30代

    家族構成:妻、猫6匹

    移住スタイル:Iターン

    仕事:岳温泉観光協会勤務


Q.この地域に移住したきっかけ、決め手になったのは?

 伊達市にある妻の実家に誰も住まなくなるということで実家の管理もかねて移住しました。

Q.移住前の福島県(今住んでいる市町村)のイメージは?

 元々東北地方を回る仕事をしていたので、他の県と同様特別なイメージは持っていませんでした。

Q.前の仕事、今の仕事は?

 前の仕事は留学する学生のサポートをしたりする留学エージェントや英語塾に勤務していました。

 今は二本松市の岳温泉観光協会に勤務し、観光イベントの企画などの仕事をしています。以前から観光に関する仕事がしたかったので、今の仕事は自分に向いていると思います。

Q.今の仕事に就いたきっかけは?

 ハローワークに行ったところ総合旅行取扱管理者の資格を持っていたのですぐに現在の仕事を紹介されました。

Q.移住先での住まいについては?

 妻の実家に住むというのが大前提だったので、特に探す必要はありませんでした。

Q.都会暮らしでは味わえないところは何でしょうか?

 自然がすぐそばにあり、趣味のアウトドアが気軽に楽しめるところですね!

Q.今住んでいるところで一番気に入っているところはどこですか?

 意外と東京や仙台に近いところです。雪が少なくて雪かきをしなくて済むのもいいです。

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2017年8月25日全

Q.移住して苦労しているところはありますか?

 通勤時間が長いことです。住居がある伊達市から勤務地の岳温泉まで約1時間かかるのがきついですね。

Q.生活費は移住前に比べてどうですか?

 移住してからは家賃がなくなった分、生活費が減りました。そして、車で家に帰らなくてはいけないので、飲みに行く回数が劇的に減りましたね。(笑)

Q.地域との関わりはありますか?

 伊達に来てからすぐに地元の消防団に入りました。地元を知るためには、地元で活動している団体に入ろうと思っていましたので。6年間活動していましたが、仕事と消防団の活動の曜日が重なり、やめざるを得なくなりましたが。

 祭りにも積極的に参加しました。

Q.これからやってみたいこと。おもしろいと思うことはありますか?

 以前から登山やトレッキングが好きで、こちらに移住したらやろうと思っていて、早速実行しました。現在もよく山には行っています。

Q.次に移住してくる方に出来ることは何ですか?

 自分が苦労したことを話すことです。こちらに来たばかりの頃は地元の人が話す言葉がよくわかりませんでした。すぐに慣れましたが。

Q.こんな人に来てほしいという思いはありますか?

 枠にとらわれずにどんどんと動いていく方に来てほしいです!


 山谷さんには一つ一つ丁寧に答えて頂きました。広い交友関係を武器に仕事もプライベートもさらなる可能性を探っていらっしゃるようです。

 ストレスをためないように生活することがモットーだそうで、趣味の登山や自然散策などをしながら、観光の仕事をするのは自分に合っているとお話しになる笑顔には余裕さえ感じました。