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マツモトプレシジョン株式会社

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年12月24日更新

マツモトプレシジョン

取締役総務部長にインタビュー

会社の沿革を教えてください。

 当社は1948年に松本機械工業として東京で設立し、工業用ミシンメーカーのJUKIとの資本提携を機に、1973年喜多方市に誘致企業として本社・工場を竣工しました。ミシン用の精密ねじの製造を行ってきましたが、海外展開が主流となり、生産の割合はほんの一部の超精密ネジを残すのみです。しかし顧客からはその加工技術が評価され、切削・熱処理・研削を「ワンストップ」で行える国内でも数少ない企業として、自動車部品、空気圧制御部品の事業展開に繋がっています。

どのような仕事をしているのですか?

 当社は完成部品納入メーカーとして、空気圧制御部品や自動車部品などを製造しています。「ワンストップのものづくり」を行っており、原材料の手配と材質管理から、NC旋盤やマシニングセンタを利用した切削加工、硬度や硬化層を作るための熱処理、最終の寸法仕上の研削加工、検査まで全て自社で行っています。一貫生産は、部品の輸送が減ることで二酸化炭素の削減にもつながっているんですよ。

どんな人材を採用したいですか?

 新しい分野も含め、自己変革の必要性を自覚している人です。今まで勉強してきたこと以外でも、目標を定めてチャレンジできる人がいいですね。

会社の自慢や魅力を教えてください。

 若い人や外国人にとって心地よい職場にするため、社員の意見を取り入れて扉付きの下駄箱にしたり、トイレや更衣室を改修したりなど職場環境施設の整備を行っています。工場内の油煙の飛散を低減させるため、空調設備と換気設備の改善にも取り組む予定です。

先輩社員にインタビュー

どのくらいで仕事に慣れましたか?

 入社後は1週間単位で様々な部署を経験してから配属になります。仕事自体は部署によって異なりますが1〜2か月ぐらいで慣れるかと思います。

仕事で失敗した時にはどうしていますか?

 先輩にどこが間違っていたのかを聞き、それをメモすることで少しずつなくしていきました。他の人も同じ間違いをしないよう、作業ポイントをまとめて掲示し、情報を共有するようにもしています。

 

※このページでは「会津の企業魅力発見ノート」の内容を紹介しています。
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