第63回（平成25年度）統計グラフコンクール　パソコン統計グラフの部入選作品

パソコン統計グラフの部入選作品

		受賞の言葉
		毎年、このコンクールに応募してきて、念願の県知事賞をいただき、とてもうれしいです。今回の作品は、背景を黒にしてグラフをカラフルにしたり、自分の考えを入れてみたりと、私の中学校三年間の集大成です。協力してくださったみなさんに感謝します。
		審査員講評
		最近の中学生は、いろいろな環境の中で生活しています。東日本大震災、原発の事故、進路状況など、多種多様のストレスを抱えています。そこに着眼し、中学3年生の状況を調査して棒グラフや円グラフに表しました。現状を捉え、どう対応しなければならないか、考えたことをグラフでアピールしています。インパクトのある色使いが美しい作品になりました。
		川俣町立川俣中学校3年松沢菜子

パソコン統計グラフの部教育長賞

審査員講評

原発の事故は、中学生の生活にも暗い影を落としています。しかし、フクシマで生きていく中学生もこのままではいけないと自分たちの生活を見直し始めている事が分かります。線量計の傍で部活動をしたり、通常の生活に前向きに考えて行動しています。その状況の今を4つの観点からアンケートし、棒グラフや折れ線グラフ、レーダーチャートグラフ等を駆使し、表題を工夫したり、背景に写真を入れるなどしてビジュアルな作品ができました。

田村市立船引南中学校1年三輪千紘

田村市立船引南中学校1年白石由姫

田村市立船引南中学校1年矢吹優季

パソコン統計グラフの部統計協会名誉会長賞