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令和5年度「ふくしま統計出前授業」のようす

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年2月6日更新

ふくしま統計出前授業実施校

 
実施日 学校名 学年 クラス数 参加人数
令和6年 1月16日(火曜日) 川俣町立川俣小学校 62

令和5年12月18日(月曜日)

平田村立蓬田小学校 38

令和5年12月 5日(火曜日)

三春町立沢石小学校 10
令和5年12月 4日(月曜日) 泉崎村立泉崎第二小学校 4~6年

各学年
1クラス

68
令和5年11月21日(火曜日) 二本松市立石井小学校 5~6年 合同 25
令和5年10月 4日(水曜日) 相馬市立磯部中学校
令和5年 7月18日(火曜日) 郡山市立芳山小学校 37
令和5年 7月10日(月曜日) 郡山ザベリオ学園中学校 2クラス合同 39
令和5年 6月29日(木曜日) いわき秀英学園小学校 5~6 合同 14
 

1組

2組

○川俣町立川俣小学校

 5年生のみなさんと、統計についての学習と、統計データを使ったクイズをグループワークで行いました。

 前半の授業では、統計は身近にあること、統計調査は社会にとって大切であることを学びました。

 後半の授業はグループワークを行い、家計調査及び社会生活基本調査の結果を用いたクイズに挑戦しました。

 児童アンケートの結果からは、
「統計のことを今まで知らなかったけど、社会のためには必要なことだとわかったので、良かった」
「統計クイズでは、みんなの意見がなるほどと思うことが多かったので、楽しかった」などの感想が聞かれました。

1組

2

○平田村立蓬田小学校

 6年生のみなさんと、統計についての学習と、代表値を使ったデータ分析を行いました。

 前半の授業では、統計は学校の授業と深く関わっていること、統計調査の結果は生活をよりよくするために大切であることを学びました。

 後半の授業では、福島県の人口や農業産出額が全国的に見て多いのか少ないのかについて代表値(平均値・中央値・最頻値)を使って考えるデータ分析学習を行いました。

 児童アンケートの結果からは、「統計は算数だけだと思ったけど、国語にも体育にも社会にも、色々な教科に使われていることが分かった」、「統計ははじめて聞いたけど、身近にあると知ってびっくりした。」などの感想が聞かれました。

沢石小学校

○三春町立沢石小学校

​ 6年生のみなさんと、統計についての学習と統計データ分析のグループワークを行いました。

 前半の学習では、統計がどのように社会で活用されているかを学び、後半は代表値(平均値・中央値・最頻値)を使い、福島県と他都道府県の人口を比較するグループワークをしました。

 児童達は、職員の話を真剣に聞き、後半のグループワークでは学校で学んだことを生かし、みんなで話し合いながら真剣に取り組みました。

 児童アンケートからは、
「統計には色々な種類があるのを初めて知った」
「全国の人口だけでなく、他の知らないことをデータを使って知りたいと思った」
などの感想が聞かれました。

4

5年生

6年生

○泉崎村立泉崎第二小学校

 4~6年生のみなさんと統計についての学習と、統計データを用いたクイズを実施しました。

 統計についての基礎知識や、統計が社会で活用されていることを説明した後、グループワークでは家計調査や社会生活基本調査などの結果をグラフ化したクイズに挑戦してもらいました。

 いずれの学年も意欲的に取り組み、クイズの答えを出しただけではなく、グラフからどう読み取った結果この回答となったのかを説明することもできました。

 児童アンケートからは、
「「統計」は難しいと思ったけれど、意外と身近なもので、統計はなくてはならないものだと思った」
「統計は集めるくらいだと思っていたけれど、国や生活をよりよくしていくのに必要だということがわかった」
「すごく分かりやすく、クイズも班のみんなと話し合うことができてよかった」
などの感想が聞かれました。

授業風景

○二本松市立石井小学校

 5~6年生のみなさんと、統計やグラフの使い方についての学習をしました。​

 統計についての基本的な学習をした後は、県に関する統計データを用いて、どのグラフを使えば相手に伝わりやすいかについての学習をしました。

 最後は、人口や家計などの身近データをヒストグラムや散布図などにして考えるとどういうことが分かるかについての学習をしました。

 児童達は、グラフから何が読み取れるかについて、周りの児童と興味深そうに話し合っていました。

 児童アンケートからは、
「たくさんのグラフのことを知れて嬉しかった。」
「身近に関係のあることですごく分かりやすかった」
などの感想が聞かれました。

相馬市立磯部中学校

○相馬市立磯部中学校

 2年生のみなさんと、統計についての学習と統計データ分析のグループワークを行いました。

 前半の学習では、統計がどのように社会で活用されているかや、代表値(平均値・中央値・最頻値)を使ったデータ分析の方法を学び、後半は代表値を使ったグループワークを行いました。

 生徒達は、真剣に職員の解説に耳を傾け、またグループワークでは積極的に分析作業に取り組みました。

 生徒アンケートからは、「そんなに理解していなかった統計について、今回の授業で学習することができて、とてもいいい機会だった」、「統計を使って、様々なことを求めて、調べてみたいと思った」などの感想が聞かれました。

出前授業の様子1組

出前授業の様子2組

○郡山市立芳山小学校

 5年生のみなさんと、統計についての学習と統計データ分析のグループワークを行いました。

 前半の学習では、統計が生活の中でどのように生かされているかについてや、福島県に関する統計データを使い、どのグラフで表現すると分かりやすいかについての学習をしました。

 後半は、グラフ作品作りのポイント解説と複数のグラフから何が読み取れるかについての分析を行うグループワークを行いました。

 児童達は意欲的に取り組み、それぞれグラフから分かること、考えられることについて議論を交わしていました。

 最後はグループごとに分析結果や感想を発表してもらいました。

 児童アンケートからは、
「グラフは比べるためにやると思ってきたけれど、仕事や買い物で使われていてびっくりした」
「分析などがおもしろくて、グラフのよさなどがあってよかった」
「グループで協力してグラフで気づいたことをまとめるのがとっても楽しいし、色々なことを学べた」等の感想が聞かれました。

出前授業の様子①

グループワーク発表の様子

○郡山ザベリオ学園中学校

 1年生のみなさんと統計についての学習、統計グラフ作品作り体験を2時限に渡って行いました。​

 前半の学習では、統計がどのように社会で活かされているかについてや、代表値(平均値・中央値・最頻値)を使ったデータ分析の方法、統計グラフ作品作りのポイントについての学習をしました。
 生徒たちからは、メモを取るなど積極的に参加する姿勢が見られました。

 後半は郡山市の気温の変化を代表値を用いて分析するグラフ作品作りに挑戦してもらいました。
 どうしたら見る人に伝わりやすいグラフ作品になるか、分析の結果から何がわかるのか等について活発に議論する姿が見られました。
 最後は全てのグループが分析結果と考察を発表することができました。

 生徒アンケートからは、
「PPDACサイクルを活かしてプレゼンなどでよりよいグラフを書きたい。」
「グラフなどは苦手分野だったけど、前より理解できるようになった。」
「数学の予習ができてよかった。数学の時間が楽しみになった」等の感想が聞かれました。

4

グループワーク

○いわき秀英学園小学校

 5~6年生のみなさんと統計についての学習、統計グラフ作品作り体験を2時限に渡って行いました。

 統計についての学習では、県に関するデータをどのグラフを使うとみんなに分かりやすくなるかを考える学習や、福島県の人口が他都道府県に比べて多いのか、少ないのかを代表値を使って考える学習をしました。

 統計グラフ作品を作り上げる体験学習では、3班に分かれ活動し、5つの統計表を分析・考察した結果をB2用紙にまとめて発表してもらいました。
 どの班も一生懸命取り組んでおり、少しの助言から一気に考察をまとめ上げることができた班もありました。

 最後の発表では、全ての班が考察を発表することができました。

 児童アンケートからは、
 「代表値の平均値、中央値、最頻値でそれぞれまったく違かったのでおどろいた」
 「グラフを作るのが苦手だったけど、この授業でグラフをつくるのが好きになりました!!」
 「統計グラフコンクールをやってみたいと思いました」等の感想が聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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