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統計調査員確保に係る大学生の育成・活用事業

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年5月24日更新

 現在、福島県では、統計調査員の高齢化が進み、人材不足が心配されているほか、IT機器を利用した調査への

対応、プライバシー意識の高まりによる統計調査に対する協力意識の低下等により調査環境が年々悪化するという

課題があります。

 こうした課題を踏まえ、特に若い方々に統計調査を身近に感じてもらうため、大学生を統計調査員として迎え、

実際の統計調査に従事してもらうことで、統計調査への理解、協力意識を育て、新たな統計調査員の確保を図り、

持続可能な統計調査体制を作り、正確な統計を実現することを目的に本事業を実施しています。

 令和5年度 大学生等向け統計出前授業の実施校を募集しています

チラシ画像

 募集チラシ [PDFファイル/454KB]

 申込書 [Excelファイル/12KB]

 令和4年度 学生統計調査員の委嘱状交付式を行いました

 令和4年7月6日に県庁内で学生統計調査員への委嘱状交付を行いました。今年度は3名の大学生が統計調査員に従事します。

 委嘱状交付式に出席した福島大学の相樂 拓摩さん(3年)、同じく渡邊 諒さん(3年)は、企画調整部の武藤次長から

委嘱状を手渡され、「調査中の事故等安全面には十分に気を付けて、笑顔と感謝の気持ちを忘れず、自信と勇気を持って

調査活動を頑張ってください」と激励の言葉を受けました。

 令和4年度委嘱状交付の様子1 令和4年度委嘱状交付の様子2 

 令和4年度委嘱状交付記念写真

 これまでの学生統計調査員の感想(抜粋)

 令和3年度と4年度に統計調査員に従事した大学生の皆さんに対して行ったアンケートの回答の一部を紹介します。

統計調査員の仕事をやってみようと思ったキッカケは?

  • 授業で使用する公的統計がどのように作られるのか知りたかった。
  • 対人能力に不安があったが、研修や実際の活動を通じて改善できるのではないかと思った。
  • 仕事の大変さと報酬を比べ、コスパがいいと思った。
  • 授業で紹介された。
  • 友人に誘われた。

自分自身にプラスになったことは?

  • コミュニケーション能力に自信をつけることができた。
  • 未知より既知のほうが上手くできること、カイゼンが大切なことを体験できた。
  • 事業者と話す機会が出来て良かった。
  • 統計調査員とは、どういうものかを知ることができた。

調査活動を通じて気づいたこと、感じたことは?

  • 統計調査の存在自体を知らない方が多かった。
  • 統計調査への関心がなく、その役割や調査の用途が認識されていないことが分かった。
  • 今後は、答える側として積極的に協力できると思う。

過年度のスタディーツアーの様子

 参加者の感想 [PDFファイル/438KB]

 2020年 スタディーツアーの様子 [PDFファイル/490KB]

 2019年 スタディーツアーの様子 [PDFファイル/435KB]

 

 

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