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ふくしまグローバルセミナー2013結果(1日目)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年2月1日更新

開会式  (10時30分~10時45分)

 1. あいさつ    福島県生活環境部参事兼国際課 課長  橋本 典男
            福島県教育委員会高校教育課主幹 瓜生 康弘

  国際課長あいさつ 教育庁あいさつ

オープニングセッション (10時45分~11時30分)    

   オープニングセッション

 1 全体講師:西 あい(NPO法人開発教育協会 事務局次長) 

 2 講座のねらい

     ・アイスブレーキング
    国際交流や国際協力の経験の有無に関わらず、初めての一人での参加者も他の参加者と交流する。

 3 講座の内容
   ・ どのような人が来ているか、その場で立って確認
   ・ グループ内で他己紹介
   ・ 全体で二人組自己紹介

昼食交流会  (11時45分~12時45分)

  昼食交流会写真1 昼食交流会写真2

  県の国際交流員の3人が進行。
  ニュージーランドから来たサンタが登場し会場を盛り上げました。

セッション1 (13時00分~14時30分)

講座A 「援助」する前に考えよう 

  セッション1 講座A

講座担当者:西 あい(NPO法人開発教育協会 事務局次長)

◆ 講座のねらい

国際協力や援助に関わる際の留意点について、その理由とともに理解すること。

◆ 講座の内容

アイスブレーキング、グループ分けの後、「タイへトレッキングに出かけたら寄付を呼びかける看板に遭遇した」という   設定で、参加者それぞれが「寄付」に対して持つ考えを共有。

その後、「よりよい支援活動にするにはどうしたらよいか」を考えることで、国際協力や援助が支援する側、される側の双方にどのような意味や影響があるかを確認した。

講座B マニカを救うアクションプラン

  セッション1講座Bの写真

講座担当者:佐野 孝冶 (福島大学経済経営学類 教授)

◆ 講座のねらい

フィリピンのスモーキーマウンテンと呼ばれるゴミ山で働く少女の置かれた現況を理解し、それを改善するためのアクションプランを作成する。

◆ 講座の内容

ゴミ捨て場で資源ゴミを拾って生活する少女のビデオを見ながら、問題点を洗い出した。その問題点をどう解決するかをブレインストーミングでアイディアを出し、アクションプランの作成に取り組んだ。 

講座C ルワンダと福島を見つめて

  セッション1講座Cの写真

講座担当:カンベンガ・マリールイズ(NPO法人ルワンダの教育を考える会 理事長)

◆ 講座のねらい

福島に来て20数年。今までは、日本の人たちにルワンダを知ってもらう活動を、そして、東日本大震災、原発事故後の現在は、世界の人たちに福島を知ってもらう活動を行ってきたが、これらの体験を、参加者と共有し、何が大切なのかを一緒に考えた。

◆ 講座の内容

 ・ 難民キャンプの話
 ・ 震災時の支援の話
 ・ 教育が大事であるという話

講座D あなただったらどうする? ~アフリカでのエイズ対策活動を通じて~

  セッション2講座D

講座担当者:八巻 亜梨沙 (JICA二本松 国際協力推進員)

◆ 講座のねらい

 ・ HIV/AIDSが世界規模の課題であることを知る
 ・ グループワークを通して、HIV/AIDSが保健、医療の課題だけではなく、様々な要素を含むことを理解し、
   広い視野での支援の可能生に気づかせる。

◆ 講座の内容

 ・ 講師自己紹介
 ・ 参加者自己紹介(ice breaking) → ビー玉交換
 ・ ボツワナクイズ
 ・ グループワーク
 ・ まとめ

講座E チョコレートの向こう側 ~笑顔のリレーのために~

  セッション1講座E

講座担当者:板橋 美樹、吉田 恵(グローバルカレッジ3期生)

◆ 講座のねらい

チョコレートの向こう側を覗くことを通して、自らの消費者としての意識・行動を見つめ直し、途上国にいる生産者も私達消費者も、ともに笑顔になれるような方法を探るきっかけとする。

◆ 講座の内容

 4~5人×4グループをそれぞれ1家族(日本の製菓工場社長とガーナのカカオ農家×3)に設定し、収入等の条件に見合った内容の「買い物」をロールプレイしながら行ってもらう。その後、カカオ豆の価格が下がったという設定で状況の変化を確認し全体共有。

 振り返りとして、ゲームの感想の共有、途上国・先進国の関係の説明、途上国の生産者の貧困を解決するために「消費者としてできること」のランキング。

講座F 幸せ探し ~日本人の幸せ・ブータン人の幸せ~

  セッション1講座F

講座担当者:菅本 裕介 ((公財)福島県国際交流協会 主事)

 ◆ 講座のねらい

  ・ ブータンの紹介
  ・ 日本人の幸せをブータン人の幸福度が高いと言われる理由について考える
  ・ 幸せとは何かについて考察する

◆ 講座の内容

  ・ ブータンの幸せについて考えることの説明
  ・ 日本人の幸せについて、幸福度の高低及び共有の有無について、身近な項目毎に仕分ける
  ・ ブータンの紹介(在住した経験に基づいて)
  ・ ブータン人の幸せについて、日本人の場合と同様に仕分ける
  ・ 「幸せとは何か?」考察する。

セッション2 (14時40分~15時30分)

 講座A 世界から見て『ふくしま』ってどうよ?

  セッション2講座A

講座担当者:三村 悟(福島大学うつくしま未来支援センター連携研究員)

◆ 講座のねらい

海外から見たふくしまの姿、印象を変えるために必要なアクションについて考える。

◆ 講座の内容

「ふくしま」って世界にどうみられているか?誤解や偏見がメディアやネットであふれる一方、耳障りのよい情報しか日本では報道されていないのかも・・・。ふくしまを世界にちゃんと知ってもらうためにどうしたらよいかを参加者と一緒に考えた。

講座B 微笑みの国 タイで暮らす日本の子どもたち~遠く離れた祖国を見つめて~

セッション2講座B

講座担当者:阿部 敏之(福島市立渡利小学校教諭)/前バンコク日本人学校

 ◆ 講座のねらい

タイで暮らすことになった日本の子ども達は、どのように現地の生活に適応しているのか?子ども達が海外で生活するという事を改めて考える。

◆ 講座の内容

 ・ 海外で生活する子ども達についての紹介
 ・ タイ王国について(国土、面積、人口、都市、周辺諸国等)
 ・ 子ども達が乗り越えなくてはならない壁とは何か?
   (気候、言葉、食事、住居、学校、安全面等)
 ・ タイでの生活をへて、子ども達はどう変わったのか。

講座C 異文化理解は似文化理解から ~インドネシアと日本~

  セッション2講座C

講座担当者:サムスディン レニー ラシアニ(ふくしま多文化共生サポーター)

◆ 講座のねらい

Know how to survive and adapt different culture
異文化に適応することについて理解を深める

◆ 講座の内容

異文化適応の実際
  Adjustment  あわせる
  Big heart    心を広くする
  Challenge   挑戦する

同じところを探します
     季節seasons、生活life style、言葉language 

講座D 東欧・ルーマニアの小さな生活

  セッション2講座D

講座担当者:小野寺 伴彦(福島県国際課主査)/前ルーマニア在外大使館派遣

 ◆ 講座のねらい

日本であまり知られていない国であるルーマニアについて知ってもらう。

◆ 講座の内容

ルーマニア滞在中に経験した現在のルーマニアやそこに暮らす人々の生活について、写真スライドを見ながら説明した。

講座E はあとふる愛ランド フィリピン

セッション2講座E

講座担当者:平成25年度 JICA二本松教師海外研修フィリピン派遣チーム

◆ 講座のねらい

 ・ アジアで一番の成長を見せるフィリピンの格差社会について伝える
 ・ 貧困に負けずに明るく生きるフィリピンの人々の様子を伝える
 ・ 自分たちにできる事について考える

◆ 講座の内容

 フィリピン派遣で見聞したことの伝達

   ・ フィリピンの格差社会
   ・ フィリピンの生活の様子
   ・ 貧困に負けずに力強く、明るく生きる素晴らしさ
   ・ これらの方々を支援する日本人
   ・ 質疑

講座F ザンビアの人たちに健康を!~地方クリニックにおける活動の現場から~

  セッション2講座F

講座担当者:移川 美季(青年海外協力隊OB)/平成23年1次隊ザンビア派遣

◆ 講座のねらい

途上国の医療事情、文化・習慣について協力隊経験を通じて知っていただく。

◆ 講座の内容

ザンビアでの生活、文化についてクイズ形式で現地の状況を伝える。保健・医療事情についてもスライドを用いて説明し、活動に関して(HIV関連含)理解してもらえるよう計画した。

クロージングセッション1 (15時40分~16時00分)

1  1日目のふりかえり

  全体講師:西 あい(NPO法人開発教育協会 事務局次長)

  クロージング1

2  あいさつ

  公益財団法人福島県国際交流協会専務理事   齋藤 隆

  クロージング1あいさつ

 夕食交流会  (18時00分~19時00分)

県国際交流協会のグローバルカレッジ3期生が進行役を務め、12月生まれの参加者と一緒にアトラクション

を行った。

  夕食交流会1

グロセミカフェ (19時15分~20時30分)

夕食後の時間を使って、グロセミカフェと題して講師とのフリートーキングの時間を設けた。
参加者は、飲み物を片手に講師のブースを自由に移動しながら、気軽に話を聞くことができた。

  カフェ1 カフェ2

  カフェ3 カフェ4

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