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令和5年度福島県原子力防災訓練

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月26日更新

令和5年度福島県原子力防災訓練の記録

 

記録動画の詳細版は以下のリンクから視聴できます。

https://youtu.be/Cu-3wWI9tTc

令和5年度福島県原子力防災訓練の概要

 令和5年11月16日(木曜日)及び令和5年11月18日(土曜日)に、福島県原子力防災訓練を実施しました。

  県では、東日本大震災と原発事故における災害対応の教訓を踏まえ、地域防災計画の見直しや原子力災害広域避難計画を策定するとともに、毎年、住民参加型の原子力防災訓練を実施しています。

(1)訓練想定

 福島県沖を震源とした震度6強の地震により被害を受けた福島第二原子力発電所の1号機使用済燃料プールでは水位の低下が確認される。

 その後、さらに水位が低下し、施設敷地緊急事態(原子力災害対策特別措置法第10条)、全面緊急事態(同法第15条)へと事態が進展する。

(2)訓練日及び内容

ア 令和5年11月16日(木曜日)

○訓練項目

・県災害対策本部運営訓練

・国原子力災害現地対策本部運営訓練

・県原子力現地災害対策本部運営訓練

・緊急時通信連絡訓練

・広報訓練

・緊急時モニタリング訓練

○実施場所

・福島県危機管理センター

・福島県楢葉原子力災害対策センター(以下、「楢葉オフサイトセンター」という。)

・原子力災害対策重点区域内13市町村 ほか

○参加機関

・国、県、原子力災害対策重点区域内13市町村、陸上自衛隊、福島地方気象台、東京電力HD ほか

 計 123機関 約 410名

○訓練内容

・県が危機管理センターに設置した災害対策本部における活動

・国が楢葉オフサイトセンターに設置した原子力災害現地対策本部における活動

・県が楢葉オフサイトセンターに設置した原子力現地災害対策本部における活動

・原子力災害対策特別措置法に基づく通報等に対する活動

・緊急速報メール、防災行政無線、ヤフー防災アプリの使用による住民への広報活動

・国が楢葉オフサイトセンターに設置した緊急時モニタリングセンター(EMC)による緊急時モニタリング活動

県災害対策本部運営訓練

県災害対策本部運営訓練(災害対策本部員会議)

国原子力災害現地対策本部

国原子力災害現地対策本部運営訓練(原子力災害合同対策協議会)

 

イ 令和5年11月18日(土曜日)  

〇訓練項目

  • 町災害対策本部設置運営訓練
  • 広報訓練
  • 一時集合場所設置運営訓練
  • 住民移動訓練
  • 要配慮者避難訓練
  • 医療中継拠点設置運営訓練
  • 避難退域時検査訓練

〇実施場所

  • 楢葉町役場
  • 楢葉小学校体育館
  • 楢葉町保健福祉会館 ほか

○参加住民

  • 楢葉町の住民 60名 

〇参加機関

  • 福島県、楢葉町、福島県警察本部、双葉地方広域市町村圏組合消防本部、陸上自衛隊、東京電力 ほか   

○実施内容

  • 町災害対策本部における活動
  • 楢葉町内において緊急速報メール、防災行政無線、車両等による広報の実施
  • 楢葉小学校体育館において、自家用車で避難することのできない住民の受付
  • バス1台・発熱者用公用車1台による避難の実施
  • 在宅の要配慮者及び福祉施設入所者の避難の実施
  • 医療中継拠点を設置し、傷病者のトリアージ・治療等の実施
  • 車両や身体に放射性物質が付着していないかを確認する避難退域時検査の実施

町災害対策本部設置運営訓練

町災害対策本部設置運営訓練(災害対策本部会議)

 

住民の受け入れ

一時集合場所設置運営訓練(住民の受付)

 

住民移動訓練

住民移動訓練(バスによる住民避難)

 

要配慮者避難訓練

要配慮者避難訓練(社会福祉施設からの避難)

医療中継拠点設置運営訓練

医療中継拠点設置運営訓練(傷病者の治療・処置)

 

避難退域時検査訓練

避難退域時検査訓練(車両の簡易除染)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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