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温室効果ガス排出量算出結果(2016)

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年7月17日更新

福島県における2016年度(平成28年度)の温室効果ガス排出量について

 本県における2016年度(平成28度)の温室効果ガス排出量について、地球温暖化対策の推進に関する法律第21条第10項に基づき公表します。
 なお、温室効果ガス排出量の公表については、国による都道府県ごとの統計資料及び福島県内の各種統計資料の発表時期の関係で、2016年度分の公表となります。             

1 温室効果ガス総排出量について

    図1 総排出量について(数値の増減)  
 図2 総排出量について(推移グラフ)             

 

<基準年度比で減少している主な原因>

 (1)省エネ等によるエネルギー使用量の減少。

 (2)県内に電気を供給している電気事業者の高効率火力発電所の運転開始、

  再生可能エネルギーの導入拡大による電気使用量に係る二酸化炭素排出係数の改善。

<前年度比で増加している主な原因>

 (1)産業部門(主に製造業)における排出量増加。

 ※ 民生家庭部門及び運輸部門では減少、民生業務部門では横ばいとなったものの、合計で増加

 

2 「福島県地球温暖化 対策推進計画」の進行管理に用いる調整後排出量について

    図3 調整後排出量について(数値の増減)

・調整後排出量とは

   (1)森林吸収によるオフセット(2016年度:▲128万トン)

   (2)県内に電気を供給している電気事業者の調整後排出係数による調整(2016年度:5万トン)

   (3)再エネ導入によるオフセット(2016年度:▲29万トン)

   について削減分として総排出量から差し引いたものです。

「福島県地球温暖化対策推進計画」では、「基準年度(2013年度)の総排出量」と「調整後排出量」の比較によって進行管理をすることとしております。

(基準年度の総排出量:1,887万トン)※ 詳細版についても作成しましたので併せてご覧ください。

     福島県における2016年度(平成28年度)の温室効果ガス排出量について(詳細版) [PDFファイル/860KB]

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