世界アルツハイマーデー・月間について
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年9月12日更新
世界アルツハイマーデー及び月間について
1994年9月21日、スコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されました。会議の初日であるこの日を「世界アルツハイマーデー」と宣言し、アルツハイマー病等に関する認識を高め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらす事を目的としています。例年「国際アルツハイマー病協会」(Adi)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓蒙を実施しています。また、9月を「世界アルツハイマー月間」と定め、様々な取り組みを行っています。
わが国でも公益社団法人「認知症の人と家族の会」がポスターやリーフレットを作成し、認知症への理解を呼びかけるなどの活動を行っています。
公益財団法人認知症の人と家族の会HP「世界アルツハイマー月間2022」
さらに、厚生労働省のHPには各自治体ごとの様々な取組が掲載されておりますのでそちらも是非ご覧下さい。
認知症の相談先
福島県内には認知症の人とその家族の方が相談できる体制が整えられております。
もし、自分の家族の方がいつもと少し違う様子であったり、少しでも気になることがありましたら、ご家族だけで抱え込まず、いち早く相談をすることが重要です。下記の関係機関において認知症に関する相談を受けつけております。また、各自治体の地域包括支援センターやかかりつけ医の方に相談することも可能です。
【県HPリンク先】