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福島県糖尿病性腎症重症化予防プログラム

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年3月27日更新

● 糖尿病性腎症重症化予防対策について

 「糖尿病性腎症」は、「糖尿病性末梢神経障害」「糖尿病性網膜症」とともに糖尿病3大合併症の1つとされ、重症化すると腎不全から透析療法に至る可能性が高まることから、重症化させないための取り組みが重要となります。
 福島県では、糖尿病性腎症の重症化予防対策として、保険者と医療関係者が連携・協力体制を構築して取り組んでいくことを目的に、一般社団法人福島県医師会、福島県糖尿病対策推進会議との連名により、平成29年12月に「福島県糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を策定しました。
 平成31年4月、国において糖尿病性腎症重症化予防プログラムが改定になったことを受け、本県においても対象者を明確化し、各関係機関の更なる連携強化に向け、令和3年1月に県プログラムを改定しました。

 <主な改定内容>
  ▪ 対象者の明確化
  ▪ かかりつけ医から糖尿病専門医・専門医療機関への紹介基準の明示
  ▪ 標準様式の作成

● 福島県糖尿病性腎症重症化予防プログラムについて

目的

  本プログラムは、糖尿病が重症化するリスクが高い対象者を選定し、保険者や医療関係者等の関係機関が連携して重症化予防対象者へ必要なアプローチを行い、心血管病、末期腎不全等への重症化を防止していくことを目的としています。
 また、住民の健康保持・増進、QOLの維持とともに、医療費の適正化を図っていくものです。

内容

  ▪ 医療機関未受診者、糖尿病治療中断者に対する受診勧奨
  ▪ 重症化予防対象者への保健指導
  ▪ かかりつけ医と糖尿病専門医・腎臓専門医との連携
  ▪ 実施したプログラムの評価    等

 

  ※プログラムの内容はこちら ↠ 福島県糖尿病性腎症重症化予防プログラム

福島県版糖尿病性腎症重症化予防プログラム評価シートについて

 糖尿病性腎症重症化予防プログラムに基づき、保険者が事業の優先順位や事業の改善について評価検討できる資料として、令和3年度に福島県国民健康保険団体連合会が設置したワーキンググループにおいて『福島県版糖尿病性腎症重症化予防プログラム評価シート』が策定されました。

※福島県版糖尿病性腎症重症化予防プログラム評価シートの内容はこちら
福島県版糖尿病性腎症重症化予防プログラム評価シートについて

 令和5年度糖尿病性腎症重症化予防プログラム評価シート(二次医療圏)

 令和4年度糖尿病性腎症重症化予防プログラム評価シート(二次医療圏)
 令和3年度糖尿病性腎症重症化予防プログラム評価シート(二次医療圏)

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