会津・南会津医療圏域退院調整ルール
会津・南会津医療圏域退院調整ルール
患者さんが退院する際に、必要な介護保険サービスをすぐに受けられるようにするための、会津・南会津医療圏域における連携のしくみです。
病院とケアマネジャーが、患者さんの入院時から情報を共有し、退院に向けて、話し合い(カンファレンス)や介護保険サービスの調整などを行います。
このルールは、病院関係者、ケアマネジャー、市町村、地域包括支援センター、関係団体の皆さんにより、平成28年8月から12月にかけて、検討・協議をしていただき、策定されました。
◇令和元年度は、ルールの運用状況について、病院・ケアマネジャーへのアンケート調査を実施、その結果をもとに病院関係者、ケアマネジャー、市町村、地域包括支援センター、医師会をはじめ関係団体の皆さんが協議・点検を行いました。
◇改訂の内容は以下のとおりとなっております。患者さんの入退院を地域全体で支えるために、「会津・南会津退院調整ルール」をぜひご活用ください。
《改訂の内容》
1 入院時情報共有シート
(1) 障害者手帳等の有無欄の等級・障害名欄を修正しました。
(2)サービス利用状況欄の入力欄を修正しました。
(3)コミュニケーション力欄を追加しました。
2 退院調整共有情報(病院からケアマネ等に伝達する事項)
(1) 退院予定日欄の入力欄を修正しました。
3 各病院の担当窓口の更新
4 参加・関係機関一覧の更新
◇会津・南会津医療圏域退院調整ルール〈全体版〉(令和2年3月改訂版) [PDFファイル/1.51MB]
◇会津・南会津医療圏域退院調整ルールで定めている様式をダウンロードできます。