感染対策室
印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月14日更新
感染対策室とは?
感染対策室は、院内感染に起因するリスクから患者、来院者、医師や看護師など医療従事者の安全を確保するため、感染対策を総合的に推進することを目的としています。
活動内容
(1)宮下病院感染防止対策指針の作成・見直しなど
(2)感染防止対策の推進、感染防止対策の企画・評価
(3)院内感染サーベイランス(調査・監視)の総合調整に関すること
(4)院内感染に関する職員教育の実施
(5)感染対策のコンサルテーション(協議・助言)に関すること
(6)院内感染発生時の情報収集、調査、分析、評価、改善策のおよびその指導など
感染管理認定看護師が担当しています!
公益社団法人日本看護協会が認定する「感染管理認定看護師」が主導して、院内の感染対策などを実施しています。
感染管理認定看護師は以下の3つの役割を果たしています。
(1) 個人、家族及び集団に対して、熟練した看護技術を用いて水準の高い看護を実践する
(2) 看護実践を通して他の看護師など医療従事者に対し指導を実施する。
(3) 他の医療従事者に対し、専門的な立場からよりよい感染対策などを助言したり、指導したりする「コンサルテーション」を実施する。
認定看護師には、“実践”“指導”“相談”という大きな3つの柱があります。それらを実行するために、病院全体で認定看護師の活動環境を整えてくれています。
私が担当しています!
感染管理認定看護師 倉橋 祐次