技能グランプリ

技能グランプリ

　技能グランプリは、特級、一級及び単一等級の技能士が技能レベル日本一を競う大会です。優れた技能者が長年培った技能レベルを競うことにより、技能士の技術向上と技能尊重の気運醸成のために隔年（２年に一度）ごとに開催されています。

第30回技能グランプリについて              

　第30回技能グランプリは、以下のとおり開催されます。

１　時期

　　　平成31年3月1日（金曜日）～3月4日（月曜日）

２　会場　

　　　兵庫県神戸市、ほか

３　本県出場選手

第30回技能グランプリ福島県選手が商工労働部長を表敬訪問しました

　平成31年2月19日（火曜日）、本県から出場する選手が、商工労働部長を表敬訪問しました。
　選手の皆さんは、「平常心を忘れず自分の力を出せるよう頑張りたい」と大会に向けての意気込みを語られました。
　また、橋本商工労働部長からは、「本県はものづくり県でもあり、技能者の育成は必須である。技能グランプリという大きな大会で、いつもと違う緊張感の中での競技となるが、日頃の成果を発揮して欲しい」との激励の言葉がありました。

第30回技能グランプリ入賞者が商工労働部長に入賞を報告しました

　平成31年3月1日（金曜日）から4日（月曜日）まで開催された第30回技能グランプリで入賞した本県選手が、商工労働部長に入賞を報告しました。
　橋本商工労働部長から、「皆さんの日頃の努力が入賞に結びついた。今後も業界の発展のため一層の技能の向上に励んでいただきたい。」とねぎらいの言葉がありました。
　また、選手の方々は、「平常心で臨めば結果はついてくると思って挑んだ。次はもっとよい賞が取れるように引き続き頑張りたい」と、次回を見据えた意欲を述べられました。

入賞者

【銀賞】　　 畳製作職種　橘内　直也　選手（橘内畳店／伊達市）

【敢闘賞】　石工職種　　 野崎　英治　選手（野崎石材工業／白河市）