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古関裕而・連続テレビ小説「エール」関係情報

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年9月15日更新

 2020年3月30日より、福島市出身の作曲家・古関裕而氏とその妻・金子(きんこ)氏をモデルにした、
 連続テレビ小説「エール」の放送が始まります。

 福島県では、「古関裕而生誕の地」として、古関裕而氏と「エール」を全国に情報発信していきます。

古関裕而について

  「エール」の主人公のモデルである古関裕而(本名、古関勇治)は、明治42年福島市大町に生まれました。

  昭和5年9月に日本コロムビア株式会社に作曲家として入社、以来、作曲活動を継続し、生涯で5000曲もの
 作品を作っています。

  作品は、昭和39年の東京オリンピックの選手入場行進曲「オリンピック・マーチ」や今も全国高等学校野球
 選手権大会(高校野球)の放送で流れる「栄冠は君に輝く」などをはじめ、歌謡曲、スポーツ、ラジオドラマ、
 校歌、社歌など多岐にわたります。

1.古関裕而ゆかりの地

ゆかりの地Map

  古関裕而氏の生誕地である福島市にはもちろん、県内には古関裕而氏のゆかりの地が多くあります。

  下記の「古関裕而ゆかりの地Map」で紹介しておりますので、ご覧ください。

     古関裕而ゆかりの地Map [PDFファイル/1.91MB]

ゆかりの地情報

  「ゆかりの地Map」でも紹介している、古関裕而ゆかりの市町村をご紹介します。
  (各施設等の見学時間や休館日等については、事前にお問い合わせください。)

    【福島市】

  ■古関裕而記念館

    古関裕而生誕の地である福島市には、古関裕而記念館をはじめ、歌碑やモニュメントなど多くの
    ゆかりの地があります。まずは、古関ゆかりの資料や楽譜、愛用品などが数多く展示されている
    「古関裕而記念館」を訪れてみてはいかがでしょうか。

    古関裕而記念館
  ・住所:福島市入江町1-1
  ・問い合わせ:024-531-3012
  ・ホームページ:http://www.kosekiyuji-kinenkan.jp/


  ■磐梯吾妻スカイライン

    土湯温泉と高湯温泉を結ぶ、全長約29キロメートルの観光道路。頂上は標高1,622メートルにもなり、
    雄大な景色が楽しむことができる、福島県を代表する観光地です。
    昭和34年のスカイライン開通を記念して、昭和35年「花のスカイライン」という曲が作られました。
    歌詞は一般公募で選ばれ(野村俊夫が補作)、古関が曲をつけたものです。

     スカイラインと浄土平 

  頂上付近には、休憩施設「浄土平レストハウス」があります。
  ・問い合わせ:0242-64-2100(浄土平レストハウス)
  ・スカイラインの通行可能期間は4月上旬から11月中旬です。(冬期間は閉鎖)。また、悪天候などにより
   通行止めになる場合がありますので、事前に情報をご確認ください。
   

  【本宮市】

  ■本宮市出身の歌手・伊藤久男は、「栄冠は君に輝く」「イヨマンテの夜」をはじめとして、古関メロディー
    を数多く歌っています。本宮駅前と花山公園には、歌碑が設置されています。

     伊藤久男歌碑
  ・問い合わせ:0243-24-5382(本宮市商工観光課)

 

  【川俣町】

  ■福島商業学校(現:福島県立福島商業高等学校)を卒業後、古関裕而は川俣銀行(現東邦銀行川俣支店)
   に勤務しました。銀行員時代、古関が川俣町に住んでいた際に使用したオルガンが今も残っています。

            川俣町オルガン
   ・問い合わせ:024-566-2111(川俣町産業課商工交流係)

 

  【小野町】

  ■古関裕而とコンビを組んで、多くの楽曲を手がけた作詩家・丘灯至夫の出身地。丘灯至夫記念館では
   解説パネルや愛用品等が展示されています。

  ■古関と丘がコンビを組んだ主な作品
    ・高原列車は行く(1954年) ・憧れの郵便馬車(1951年) ・長崎の雨(1951年)

  ■丘灯至夫記念館(小野町ふるさと文化の館内)

       丘灯至夫記念館
    ・住所:田村郡小野町大字小野新町字中通2
    ・問い合わせ:0247-72-2120(小野町ふるさと文化の館)
    ・ホームページ:http://www.town.ono.fukushima.jp/soshiki/13/toshio-oka.html

 

    【猪苗代町】

    ■猪苗代町には、古関裕而作曲の「高原列車は行く」のモデルとなった沼尻軽便鉄道が走っていました。
       軽便鉄道は廃線になっていますが、その車両は「緑の村」で見ることができます。
       また、「高原列車は行く」の歌碑が町内に2カ所設置されています。

    ■「高原列車は行く」歌碑
   ・設置場所:   JR磐越西線川桁駅             猪苗代町中ノ沢保育所脇

           川桁駅高原列車は行く歌碑        中ノ沢高原列車は行く歌碑  
   ・問い合わせ:0242-62-2048(猪苗代観光協会)

   

  ■沼尻軽便鉄道の車両展示

      軽便鉄道車両     
   ・場所:猪苗代緑の村内  
   ・問い合わせ:0242-65-2150(猪苗代町振興公社)
   ・ホームページ:https://www.inawashiro.or.jp/institution/

 

    【いわき市】

    ■詩人・草野心平の出身地で、彼は100校以上の校歌も作詞しました。その内、次の6校を古関裕而が作曲して
       います。
       ・福島市立森合小学校(1969年制定)   ・伊達市立月舘小学校(1977年制定)
       ・福島市立北沢又小学校(1980年制定) ・福島市立蓬萊東小学校(1983年制定)
       ・南相馬市立鹿島中学校(1984年制定) ・福島市立清水中学校(1985年制定)

    ■草野と古関の初対面は、1973年9月28日、草野作詞、古関作曲の「第29回国体猪苗代大会賛歌発表会」
       会場内でのことでした。以後、草野の日記には30回以上、古関の名が書かれています。

  ■いわき市立草野心平記念文学館

      草野心平記念文学館          草野心平肖像写真 草野心平(1977年 小林正昭撮影)
    ・住所:いわき市小川町高萩下夕道39-1           
    ・問い合わせ:0246-83-0005(草野心平記念文学館)
    ・ホームページ:http://www.k-shimpei.jp/

 

 2.エール関係情報

 「エール」福島ゆかりの写真募集中!

  「エール」のエンドロール(番組最後の5秒)の映像において、福島県と愛知県の魅力を写真で紹介する
 コーナーが設けられます。
  NHKでは、「福&愛をココから」と題して、このコーナーで紹介する写真を一般公募しております。 

  どなたでも応募することができますので、見た人が笑顔になれる写真、とっておきの福島の魅力など、
 “福”と“愛”があふれた「一枚」を、ぜひご応募ください。

  【テーマ】
  福島または愛知の、人・食・自然・伝統など・・・地域の魅力が詰まった写真であれば何でもOk!
  写真にエピソードなどを添えて、ご応募ください。

 【応募方法】
  NHKの応募専用Webサイトから投稿してください。
  応募サイト https://www.nhk.or.jp/archives/creative/yell/

 【写真の募集に関するお問い合わせ】
  NHK福島放送局 Tel 024-526-4660

※詳しい応募方法は、上記のサイトまたはチラシをご覧ください。 募集案内チラシ [PDFファイル/1.15MB]
※投稿された写真の中から、NHKが放送する写真を選定します。投稿写真が必ず放送されるとは限りませんので、
 予めご了承ください。

エールの情報はこちらから!

 NHK福島放送局のホームページでは、順次、エールの情報を更新しています。
 詳しくは、下記のアドレスからご覧ください。

 NHK福島放送局ホームページ https://www.nhk.or.jp/yell/

 

3.その他の情報

 県内各市町村の「エール」「古関裕而」に関連した取り組みやイベント情報などをご紹介します!
 (イベントの内容は変更になる場合があります。事前に必ず各市町村等にお問い合わせください。)

  【福島市】

  ■福島市の取組
    市ホームページ:http://www.city.fukushima.fukushima.jp/kanko/koseki/index.html

  ■穴原温泉 吉川屋 古関裕而コーナー
   古関裕而・金子夫妻と飯坂温泉・茂庭との縁をはじめ、古関裕而スケッチ集 風景の調べや年表、過去の写真等をお楽しみ頂けます。
   料金:無料
   時間:7時00分~20時30分
       ※日帰りでの館内利用は受付11時30分~14時00分(館内利用15時00分迄)
       ※展示コーナーのみの利用も可
       ※不定休、メンテナンス等により利用できない場合もあります。
   問い合わせ:024-542-2226(吉川屋)

 

吉川屋

  

     ■さくらんぼ大将 六郎太少年像

    茂庭地区を舞台としたNHK連続ラジオ・ドラマ「さくらんぼ大将」(昭和26年1月から昭和27年3月まで)の主人公「六郎太」の少年像。
    菊田一夫氏が脚本を手掛け、古関裕而氏が音楽を担当し、主題歌の「さくらんぼ大将」は多くの人に愛唱されました。
    場所:茂庭ダム

 

  ■エールポスト

   2020年9月14日、福島市のレンガ通りにエールポストが誕生しました!
   ポストには古関裕而氏をイメージしたデザインが施され、このポストに投函された手紙は特別な消印が押され、相手方に届きます。
   是非皆さんも、この「エールポスト」から、全国にエールを届けてみては?

   post.jpeg

 

  ■エールポスト完成記念事業「エールポストから応援を贈ろう!!」
   令和2年9月19日、福島市においてエールポスト実行委員会の主催により「エールポストから応援を贈ろう!!」が開催されました。
   イベントには、親子20組が参加し、敬老の日を前に、祖父母へ日頃の感謝をしたためた手紙を投函しました。
   また、ハローキティがゲストとして登場し、記念撮影を行うなど、笑顔で参加者と交流しました。

 

  【本宮市】

   本宮市出身で「エール」に登場する「佐藤久志」のモデルとなった伊藤久男氏の写真・遺品等を展示                                                                               
   会期:令和2年4月1日(水曜日)~令和2年11月30日(月曜日)
   場所:花と歴史の郷 蛇の鼻
       問い合わせ:0243-34-2036(蛇の鼻)
   蛇の鼻ホームページ:https://janohana.com/

 

  【川俣町】

  ■エール展
   会期:令和2年5月21日(木曜日)~令和2年10月11日(日曜日)
   会場:道の駅かわまた 銘品館シルクピア エール出演者の等身大パネルや番組紹介に関する展示
        道の駅かわまた おりもの展示館 エールのドラマ内にて使用(川俣編)した小道具やメイキング写真などの展示

   町ホームページ:https://www.town.kawamata.lg.jp/site/kanko-event/silkpia-osusume.html

  ■古関裕而スタンプラリー
   古関裕而氏のゆかりの場所などを巡るスタンプラリー
   会期: 令和2年6月26日(金曜日)~令和2年10月11日(日曜日)
   会場:古関裕而記念館 ほか

   町ホームページ:https://www.town.kawamata.lg.jp/site/kanko-event/kosekisutanpurari.html

 

  ■川俣町の取組

   町ホームページ:https://www.town.kawamata.lg.jp/site/kanko-event/list78-812.html

 

  【郡山市】

  ■パネル展示
    会期:令和2年7月~9月30日(水曜日)
       場所:郡山市観光案内所(JR郡山駅2階)

   市ホームページ:https://www.city.koriyama.lg.jp/gakuto/about/23856.html

 

  【伊達市】

  ■伊達市プロモーションビデオ「エール」~今、君に送りたいエールがある~
    古関裕而氏の名曲「栄冠は君に輝く」を市内の3校の吹奏楽部・音楽部・ブラスバンド部が演奏し、
    朝日新聞社の第100回全国高校野球選手権記念大会のダンスを、福島バージョンで作成、
    プロモーションビデオにしたもの。
   【映像はこちら】https://www.youtube.com/watch?v=Ztzp7Hireey

                  伊達市プロモーション画像
         ほぼら大泉球場にてダンスを披露する生徒たち
     (福島県立福島東高校、私立桜の聖母学院高校ダンス部)

  【会津若松市】

  ■FMあいづ『「エール」古関裕而の音楽に乗せて』

   ラジオ番組にて市民が想い出の古関音楽と誰かに向けたエールの言葉を発信
      不定期放送(令和2年4月~9月、月1回)


  【猪苗代町】

  ■猪苗代軽便ウォーク

   古関裕而市作曲「高原列車は行く」のモデルとなった沼尻軽便鉄道の各駅跡を巡るウォーキングイベント(JR川桁駅発、中の沢温泉着)
   期日:令和2年9月27日(日曜日)
   イベント情報ページ:https://inawashiro-keiben.info/

 

  【会津坂下町】

 ■NHKエール企画展 【終了】
     会期:令和2年9月11日(金曜日)~16日(水曜日)
     会場:広瀬コミュニティセンター

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