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福島県の栽培漁業

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年7月10日更新

栽培漁業

  人が陸上の池などで魚や貝の稚魚(稚貝)を育てて、海などに放流し、魚を増やしながら獲る漁業をつくり育てる漁業あるいは栽培漁業と呼んでいます。

 福島県でつくり育てる漁業を行っているものは、サケ、ヒラメ、ホシガレイ、アワビ、ウニがあります。福島県の川に戻ってくるサケのほとんどは、放流された稚魚が育ったものです。また、ヒラメは、全長10cmサイズ100万尾放流という、大規模な放流事業が行われています。アワビやウニも稚貝の放流なしでは漁業が成り立ちません。そして、高級魚のホシガレイは、現在は研究段階ですが、今後のつくり育てる漁業の対象として期待されています。

 海の生き物は限りある資源です。無秩序に獲るだけでは減ってしまう一方です。稚魚を放流したり、獲れた魚でも小さいものは逃がしてあげるなど、人間が保護をしながら利用していくことが大切です。

ヒラメ種苗の運搬風景ヒラメの放流風景アワビ稚貝の写真
ヒラメの種苗ヒラメの放流アワビの稚貝

関連機関

水産海洋研究センター 漁場環境部水産資源研究所 種苗研究部財団法人福島県栽培漁業協会
稚魚の放流方法などの研究を行っています。稚魚を生産するための基礎研究を行っています。

稚魚の生産業務を行っています。

福島県の主な種苗放流状況

                             ※単位は千個もしくは千尾

アワビウニヒラメホシガレイ
平成15年59827143918
平成16年611250112053
平成17年617200105653
平成18年633180104071
平成19年596161104028
平成20年512181104023
平成21年527136102226
平成22年447166103058
平成23年----
平成24年--100-
平成25年50-100-
平成26年50-1008
平成27年63-10015
平成28年56-1003
平成29年50-10015

福島県における栽培漁業の歴史

 
 沿革
昭和44~45年度種苗センター 施設整備
昭和47年度~種苗センターによるアワビ種苗放流開始
供給量は最大で254,500個
昭和57年度栽培センター 施設整備
昭和58年度~栽培センターによるアワビ・ウニ種苗供給開始
生産能力各100万個
平成8年度~ヒラメ栽培漁業振興施設によるヒラメ種苗供給開始
供給量100万尾