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福島県が管理している森林についてお知らせします。

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年1月15日更新

県営林

林業振興課が管理している森林(県営林)には次の4種類があり、除伐や間伐などの施業を実施し、森林資源の維持増進と、水源のかん養など森林の持つ公益的機能の確保を図っています。
1 県有林
県所有地の森林で景勝地に多く、森林浴やレクリエーションなどに利用されています。
2 県行造林
県土保全上重要な森林において、土地所有者と県が収益分収契約により、造林保育管理などを県が行う分収林です。
3 県行部分林
県土保全上重要な森林において、土地所有者(国)と県が収益分収契約により、造林保育管理などを県が行う分収林です。
4 水源林
重要水源地帯の森林において、土地所有者と県が収益分収契約により、県が造林し、保育管理を土地所有者が行う分収林です。

以下に県有林をいくつか紹介します。
【翁島県有林】
翁島県有林
 磐梯山を背景に猪苗代湖に臨む風光明媚な地にあり、磐梯朝日国立公園に指定され、国指定重要文化財の天鏡閣を始め、翁島荘や猪苗代湖唯一の島「翁島」など、名所、眺望絶景の地が多く、観光ルートになっています。
 森林はスギ・カラマツや天然の広葉樹が繁茂し、原生林的神秘性と風格がある森林も多くなっています。
【村火県有林】
村火県有林
 那須山系の麓に位置し、日光国立公園第二種特別地域に指定されています。
 国立那須甲子少年自然の家に隣接しており、キャンプ場及び野外活動の場として利用されています。
 渓流の保全及びアカマツ・カラマツ林の整備を進めており、那須甲子有料道路が中を通っていることから憩いの森として利用されています。