米のモニタリング検査のお知らせ
福島県では、令和2年産米より、避難指示等のあった12市町村において「全量全袋検査」を継続し、それ以外の地域では「モニタリング(抽出検査)」に移行します。
モニタリング(抽出検査)は、旧市町村(昭和25年2月1日時点)ごとに3点の玄米を分析します。その結果3点全ての玄米が50Bq/kg未満であれば、該当旧市町村の米は、出荷・販売自粛が解除となります。1点でも50Bq/kg以上の玄米が検出された場合は、さらに点数を増やして検査を行います。
検査結果が判明するまでは、無償譲渡を含め本年産米の出荷・販売を控えて下さい。県産米の安全確保のため、生産者の皆様の御理解と御協力をお願いします。
なお、県北地方管内の検査区分と対象となる旧市町村数は以下のとおりです。
■全量全袋検査を継続する地域■
川俣町 1旧市町村(山木屋村)
■モニタリング(抽出検査)へ移行する地域■
福島市 30 旧市町村(旧市町村数31のうち、土湯村は水稲の作付がないため、検査対象外)
二本松市 18 旧市町村(旧市町村数19のうち、油井村2-2は水稲の作付がないため、検査対象外)
伊達市 21 旧市町村
本宮市 8 旧市町村
桑折町 4 旧市町村
国見町 5 旧市町村
川俣町 7 旧市町村(旧市町村数8のうち、全量全袋検査継続の山木屋村を除く)
大玉村 2 旧市町村
<農家の皆様へ>
※PDFはこちらから(リンク先へ) [PDFファイル/280KB]
<直売所等の担当者様へ>
※PDFはこちらから(リンク先へ) [PDFファイル/609KB]
ご不明な点がございましたら、県北農林事務所農業振興普及部までお気軽にお問い合わせください。
(Tel:024-521-2608)