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「あいづ“まるごと”ネット」第2回交流会が開催されました

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年12月7日更新

 会津地方と南会津地方の地域産業6次化交流ネットワークである「あいづ“まるごと”ネット」の第2回交流会が、11月29日(水曜日)に「道の駅あいづ」において開催されました。
 交流会には6次化取組事業者など約80名が参加、3部構成で進行がなされました。
 第1部では(株)『GNS』廣田常務取締役が、「売上をあげる3つのデザイン」と題して、モノづくりからコト(価値)づくりに視点を移し、事業理念を基礎として『戦略デザイン・商品デザイン・パッケージデザイン』の3つのデザインを組立てていくことが大切であると力説されました。
 第2部では、『県立西会津高校』の永井先生より、「西高魅力発信隊“フフフッスイーツ”開発の取組」と題して、西会津特産の車麩をラスクとして生徒自ら企画・販売に携わった事例の紹介がなされました。
 さらに、第3部では、西会津高校の生徒が開発に携わった車麩ラスクの「いちごみるく味・コーヒー牛乳味」新風味2種並びに各事業者から出展いただいた6次化商品6品の試食会・求評会を行い、総合アドバイザー並びに講演された廣田先生から講評をいただきました。
 なお、当管内からは星醸造(株)さんから、スープにはこだわりのしじみや醤油、喜多方市内の酒蔵のお酒を使用、麺には喜多方市産のゆきちからを配合したノンフライラーメン「ロ麺チスト」が、秋山仁美さんからは団子粉に天然色素やハーブティー、てん菜糖等を練り込んだ「デコもち」が出品されましたが、いずれも好評を博しました。
 まるごとネットでは、今後も引き続き6次化商品の開発を支援してまいります。

県立西会津高校の事例紹介6次化商品の求評会車麩ラスク

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