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特定家畜伝染病防疫演習が実施されました!

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年12月26日更新

 10月26日、会津坂下町農村環境改善センターを会場に、各市町村、JA、県の畜産担当者をはじめ、警察署や連携企業の担当者など幅広い方が参加し、「会津・南会津地方特定家畜伝染病防疫演習」が開催されました。

  午前中は、特定家畜伝染病の中でも、渡り鳥が飛来するこれからの時期に発生の懸念される「鳥インフルエンザ」や、発生が継続している「CSF(豚熱)」をテーマに、これまでの発生状況や特徴、発生した場合の初動対応、防疫作業等に従事する場合の注意事項等について説明を受けました。

 午後からは、会津地方での鳥インフルエンザの発生を想定し、隣接する駐車場に模擬鶏舎や殺処分時に着用する防護服の脱着所用テント等を設置し、防護服の着脱演習や疑似患畜の捕獲と捕獲後の殺処分に係る模擬演習を行いました。                                 

  鳥インフルエンザは、発生しないことが一番ですが、万が一発生した場合は、疑似患畜確定後24時間以内の殺処分と72時間以内の埋却を完了させなければなりません。

 参加者は、今回のような演習を日頃から繰り返し行っておくことの重要性を改めて感じていました。

集合センターで防護服の装着農場隣接テントで防護服の装着殺処分の模擬演習車両消毒の演習

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