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肉畜科(豚)

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年7月7日更新

 

  肉畜科(豚)の研究内容

 肉畜科(豚)では、豚に関する試験研究を行っています。
 高い産肉能力を持つランドレース種やデュロック種の種豚群の維持や、酒粕などの未利用資源を使って、豚肉の肉質向上など、特徴のある豚肉を作り出す研究を行っています。

1 高能力種豚の維持

 ランドレース種、デュロック種種豚や人工授精用精液の譲渡を行っています。
 種豚の譲渡を希望される場合は、事前に肉畜科養豚担当(電話 024-593-1221)までお問い合わせください。
 特に人工授精用精液の譲渡を希望される場合は、譲渡希望日の3週間前までに、畜産研究所肉畜科にご連絡いただくか、物品譲与等申請書 [PDFファイル/85KB]をご提出ください。

 

フクシマL2(ランドレース種)

 詳細はこちらフクシマL2 [PDFファイル/2.76MB]

フクシマL2 (メス、7ヶ月齢)

 フクシマL2育成豚(メス、7か月齢)

フクシマD桃太郎(デュロック種)

 詳細はこちらフクシマD桃太郎 [PDFファイル/204KB]

フクシマD桃太郎 (オス、6ヶ月齢)

 フクシマD桃太郎育成豚(オス、6か月齢)

 

2 酒粕給与試験

 豚の飼料は、その多くを輸入のトウモロコシに依存しています。肉畜科ではこれまで、国産自給飼料割合を向上させるため、飼料用米などに代替する技術を研究してきました。

 現在は、飼料自給率の向上と、地域未利用資源を活用し、付加価値の高い特徴のある豚肉を生産するために、酒粕をペレット化する技術を開発し、福島県の酒粕の飼料化に取り組んでいます。

酒粕ペレット

自作酒粕ペレット

給与試験の様子

給与試験

 

 

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