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環境に配慮した事業

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新
 地球にやさしい下水道事業として、国・県・市町村では、さまざまな取り組みを行っています。
湖沼水質高度処理施設整備事業合流式下水道改善事業
 猪苗代湖や裏磐梯の湖沼は、福島県のシンボルであるとともに貴重な水や観光資源となっており、全国トップクラスの水質を誇っています。この美しい湖沼を守るために、通常の下水処理に加え、富栄養化の原因となる窒素・リンを取り除く高度処理施設を「未然防止」のために整備しています。(郡山市・猪苗代町・北塩原村) 合流式下水道とは、家庭などからの汚水と雨水を同じ管で下水処理場まで排除する下水道ですが、処理能力を超えるほどの大雨が降った場合に、未処理のままの汚水が雨水とともに川や海に直接流れてしまうことがあります。この問題を解消するために改善事業を計画的に実施しています。(福島市・郡山市・いわき市・南相馬市)
北塩原村(裏磐梯)分流式と合流式の下水道
   
水環境創造事業
 下水道接続に伴い、不要となった浄化槽を有効利用し、雨水の流出抑制、貯留水の利用、浄化槽の処分費の削減を図っています。(郡山市)
水環境想像事業イメージ
 
新世代下水道支援事業制度
 近年下水道の役割として新たに求められている良好な水環境の維持・回復、リサイクル社会構築への貢献、情報化社会への対応等を積極的に果たしていくため、平成11年度に創設したものである。
水環境創造事業(水循環再生型)リサイクル推進事業(再生資源活用型)
 処理水や雨水をせせらぎ用水に利用し、水路沿いの水辺空間を整備しています。 下水道の水路を流・融雪溝として利用しています。
福島市の水環境創造事業写真喜多方市のリサイクル推進事業写真