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阿武隈川上流流域下水道事業

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年5月30日更新

阿武隈川上流流域下水道事業は、阿武隈川上流に位置する福島県内における流域下水道事業です。
阿武隈川は、福島県と栃木県の境にある旭岳にその源を発し、
県の中通りを北上して宮城県から太平洋に注ぐ一級河川であり、
流域面積は、5,405平方キロメートル(福島県内分4,080平方キロメートル)、長さ239km(福島県内分181km)となっており、
県都福島市、商都郡山市を始めとし多数の市町村と県人口の半分以上がこの地域に集中し、
上水道や工業用水等の水源として利用され、本県の産業振興や生活環境の保全に極めて重要な役割を果たしています。
しかし、人口集中、産業発展等が著しく河川の水質悪化が顕著になり、
国及び福島県により昭和46年5月及び昭和51年3月に公共用水域の水質環境基準の類型が指定されました。
これを受け、昭和47年には、福島、宮城の両県で阿武隈川水系における流域別下水道整備総合策定のための調査が
実施され、昭和49年に福島県において「阿武隈川流域別下水道整備総合計画」が策定されました。
この計画では、阿武隈川の水質保全及び計画区域の都市環境の整備の上で
「阿武隈川上流流域下水道」が最も有利と判断されました。
これを基に、福島県では、阿武隈川上流流域下水道を福島市を中心とする「県北処理区」、
郡山市を中心とする「県中処理区」、
二本松市の阿武隈川あだたら流域下水道「二本松処理区」
及び田村市の大滝根川上流流域下水道「田村処理区」に分けて流域下水道の整備を推進することとしました。
平成25年12月には、市町村合併を契機に、広域的な阿武隈川の水質保全を県が一体的に管理を行うため、
阿武隈川水系3流域下水道4処理区を1流域下水道4処理区に再編し、整備を推進しています。

福島県流域下水道事業位置図

県北処理区

福島市を中心とする2市2町を対象として、昭和59年度から事業を開始しました。
昭和59・60年度に用地買収が完了し、昭和61年度から幹線管渠の建設工事、
平成2年度から処理場建設工事に着手、そして、平成8年4月より県北浄化センターが運転を開始し、
関連する2市2町すべてで下水道が利用可能となりました。
現在は、未整備・未供用区域の解消を図るための幹線管渠の整備促進や、
長寿命化計画に基づく処理施設の改築更新及び耐震対策を行っています。 

県北処理区概要

県北浄化センター全景

県北浄化センター全景

シールド機械

シールド掘削機

県中処理区

郡山市を中心とする3市2町を対象として、昭和51年度から事業を開始しました。
昭和52年度から幹線管渠の建設工事に着手、昭和55・56年度に処理場用地の買収がほぼ完了したため、
昭和57年度から処理場の建設工事に着手しました。
そして、昭和63年10月に郡山市・本宮町が供用開始し、平成7年4月には最上流部である矢吹町が供用開始して、
関連する3市2町すべてで下水道が利用可能となりました。
また、平成11年度には、熱海幹線が完了し熱海処理区の供用が開始されたところです。
現在は、長寿命化計画に基づく処理施設の改築更新や耐震対策を行っています。

県中処理区概要

県中処理区全景

県中浄化センター全景

県中浄化センターでの下水道まつりの様子

県中浄化センターでの下水道まつり

 

二本松処理区

二本松市と安達町の1市1町を対象として、平成4年度から事業を開始しました。
平成5年度に処理場の用地買収が完了し、平成6年度から幹線管渠の建設工事、
平成7年度から処理場の建設工事に着手しました。
そして、平成10年10月よりあだたら清流センターが運転を開始し、
関連する二本松市と安達町で下水道が利用可能となりました。
平成17年12月に二本松市と安達町が合併したことを契機に、阿武隈川水系の流域下水道を再編し、
平成25年12月には、名称を「阿武隈川あだたら流域下水道(二本松処理区)」から
現在の「阿武隈川上流流域下水道(二本松処理区)」に再編されました。
現在は、長寿命化計画に基づく処理施設の改築更新や耐震対策を行っています。

二本松処理区概要

二本松処理区全景

あだたら清流センター全景

あだたら清流センターでの下水道まつりの様子

あだたら清流センターでの下水道まつり

 

田村処理区

大滝根川流域は、平成3年度に「水質汚濁防止法に基づく生活排水対策重点地域」の指定を受けました。
このため、平成9年度より流域下水道事業「大滝根川流域下水道(田村処理区)」に着手しました。
そして、平成16年4月より大滝根水環境センターが運転を開始し、
船引町及び常葉町で下水道が利用可能となりました。
平成17年3月に、滝根町、大越町、都路村、常葉町、船引町が合併したことを契機に、
阿武隈川水系の流域下水道を再編し、
平成25年12月には、名称を「大滝根川流域下水道(田村処理区)」から
現在の「阿武隈川上流流域下水道(田村処理区)」に再編されました。
現在は、長寿命化計画に基づく処理施設の改築更新事業を行っています。

田村処理区概要

大滝根水環境センター全景

大滝根水環境センター全景

大滝根水環境センターでの下水道まつりの様子

大滝根水環境センターでの下水道まつり