ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 出納総務課 > 公金運用について

公金運用について

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年7月7日更新

 出納局では、県公金のうち、歳計現金、歳入歳出外現金及び基金現金の出納及び保管を行っています。
 これらの公金管理については「会計管理者が保管する公金の管理に関する基本方針」に基づき、安全性の確保を最優先し、次いで流動性を確保したうえで、効率的な運用に努めています。 

(参 考)   
 歳計現金:県の歳入歳出に属する現金で日々の支払などに充てるもの
 歳入歳出外現金:県の所有に属しない現金(入札保証金や公営住宅資金など)
 基金現金:特定の目的のために設置された基金の内、現金で保管するもの
 安全性:元本が確保されること
 流動性:日々の支払準備金として必要なときに使用できること(歳計現金)
      必要なときに一般会計への繰出や取り崩して使用できること(基金現金)

歳計現金等の運用状況

(※歳計現金と歳入歳出外現金は合わせて保管しているため、以下「歳計現金等」と表示します。)
 歳計現金等の保管状況に応じて、金融機関の定期性預金などで運用を行っています。

  令和4年度(A) 令和3年度(B) 増減額(A)-(B)
1日平均残高(百万円) 25,204 45,038 -19,834
運用利息(円) 1,736,740 3,125,035 -1,388,295
運用利回り(%) 0.007 0.007 0.000

基金現金の運用状況

 基金は、それぞれの基金管理権者が計画を定め管理しています。
 基金の財産のうち基金現金は、一般会計への繰出や基金の取り崩しなどに支障のない範囲で、出納局が金融機関の定期性預金などで一括運用しています。

  令和4年度(A) 令和3年度(B) 増減額(A)-(B)
1日平均残高(百万円) 418,098 369,140 48,958
運用利息(円) 23,955,888 21,408,718 2,547,170
運用利回り(%) 0.005 0.005 0.000
基金数(年度末時点) 46 47 -1