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健康課題の克服に向けて「ふくしまには、これがある!!」

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年6月1日更新

1 健康課題克服事業

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のために 、断続的な臨時休業が余儀なくされました。日常の学校生活と家庭生活が一変し、今後児童生徒にもたらされる健康への 影響が心配されると同時に、その影響は容易に想像することができます。
 私たちは、9年前、震災・原発事故後の放射線の影響により、長期間児童生徒の屋外活動が制限されるという初めての経験をしました 。生活環境の変化も重なり、生活習慣、体力、肥満等が大きな健康課題と なりました。しかし、課題解決に向けた学校現場の先生方の地道な実践、家庭との連携等により 、 9年の長い年月を経て多く の健康課題が改善されてきました。 学校再開後、再び児童生徒の健康課題に直面し、克服の道を模索することになりますが・・・、

健康課題の克服に向けて、「ふくしまには、これがある!!」 積み重ねた実践をこの時に。

ふくしまにはこれがある!!

ふくしまにはこれがある! [PDFファイル/1.04MB]

2 事業紹介

□ 運動身体作りプログラム [PDFファイル/3.54MB]

 「運動身体 (うんどうしんたい)」 とは, 「動ける体」 と 「動きたい体」 を統合させた身体という意味で名付けた言葉です。 「運動身体づくりプログラム」 は, 体力向上だけでなく, 体育の諸目的を視野に入れ, 「動ける」 「動きたい」 を合わせ持った身体を育てるプログラムです。

    運動身体つくりプログラム

 

□ ふくしまっ子児童期運動指針(別ページへ移動)

 小学生にとって望ましい運動の在り方や、1日の生活の中で運動量を増やす工夫、自分手帳の効果的な活用方法、運動身体づくりプログラムの効果的な実施方法が掲載されています。

 体育の授業はもとより、様々な教育活動の中でこの指針を活用して下さい。

     児童期運動指針

 

□ ふくしまの食育指針(別ページへ移動)

 本指針をもとに、幼児・児童生徒や学校、地域の実態に応じ、学校給食を生きた教材として活用しながら、教育活動全体を通して食育が展開できるよう、指導体制の整備に一層努め、学校、家庭、地域が一体となって、未来へつなぐ食育を積極的に推進します。

      ふくしまの食育指針

 

□ 肥満対応ガイドライン(別ページへ移動)

 各学校における肥満への対応が、健康教育の一環として位置づけられ、学校や家庭、関係各課と連携のもと、その取組みが充実、推進され、児童生徒の健康課題解決のため肥満対策が効果的に進められるように、このガイドラインをご活用ください。

         肥満対応ガイドライン

 

□ 自分手帳(別ページへ移動)

 この自分手帳は、自分の健康状態や体力の状況、食習慣や食生活の状況を小学校1年生から高校3年生までの12年間(配布は小学校4年生より)継続して記録することで、児童生徒一人一人が、自己の体力や健康に関心をもち、学校での保健指導や体育指導の内容を生かしながら、運動習慣や食習慣、生活習慣の改善に進んで取り組む契機となるよう作成しました。

    自分手帳

 

 

 

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