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「『ふくしま創生サミット』開催」(令和4年4月28日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年5月19日更新

「『ふくしま創生サミット』開催」

教育長あいさつ1 教育長あいさつ2
地域課題探究活動についての協議 地域課題探究活動についての発表1
地域課題探究活動についての発表2 「ふくしまの良さを伝える方法」についての発表
質疑応答

 4月28日(木曜日)に「ふくしま創生サミット」を開催しました。昨年は、全県一堂に会しての参集型開催でしたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、Zoomを利用したオンライン方式での開催となりました。県立高校73校から代表生徒が参加し、自分たちが暮らす地域についての理解を深めました。
 午前中は、複数のグループに分かれ、各校または各個人が取り組んできた地域課題探究活動を共有しました。午後からは、「ふくしまの良さを伝える方法を話し合おう」というテーマの下で、地区ごとに意見交換を行った後、各地区の代表者が全体に対して協議内容を発表し、活発な質疑応答も行われました。福島大学の前川直哉先生からは、「他地区の人や他校の人と話すことは意義がある。今回のサミットも充実しており、相次いで質問が出たのも嬉しい。高校生は、大人の掌を飛び出して、自分たちで大人を巻き込んでいって欲しい。」との指導・助言をいただきました。
 参加者からは、「他校の活動を学ぶことで、自分では思いつかなかった考え方や観点に触れることができた」、「高校生自身が地域の良さを知ることが大切だ」などの感想が寄せられました。地域の良さ、ふくしまの良さを自分の目で確かめつつ、地域の課題解決に向けて他者と連携・協働しながら主体的に考えて行動できる力を育む取組にこれからも期待します。