県中地方　消防団応援サイト

　消防組織法により、市町村が条例で定める消防機関です。
　消防団は市町村に住んでいる住民等によって構成されています。
　火事だけではなく、災害時にも出動し、地域住民の安全・安心な暮らしを守るため、昼夜を問わず活動しています。
　身近なところでは、花火大会での警戒や誘導、行方不明者の捜索なども行っています。　
　県中管内においては、12市町村に消防団が設置されており、約6万5千人の方が消防団員として日々、活動しています。
　また一部の市町村では、女性消防団（消防隊）も活動しています。　
　消防団活動ＰＲ動画（消防庁ＨＰリンク）

消防庁のホームページへリンク

消防団に入団するには

　　消防団の入団資格は、市町村ごとに条例で定められていますが、一般的に18歳以上で、その市町村に居住しているか、勤務している人なら入団できます。
　　また、一部市町村においては、女性消防団員の募集も行っています。
　　消防団に関する詳細については、各市町村担当窓口にお問い合わせください。

※令和5年1月1日現在。

○消防庁ホームページ

消防団員の確保に係る要請活動

　消防団員の確保に係る要請活動とは

　東日本大震災において、消防団は住民の避難誘導や捜索、救助、避難生活の支援にあたるなど広範的な活動を行いました。
　消防団は地域防災の要であり、震災以降ますますその役割の重要性が高まっています。
　その一方で、被雇用者が8割を超えており、市町村等関係機関・団体と連携し、消防団員の入団促進や消防団活動を行いやすい職場環境づくりを要請するため、管内市町村所在の事務所を訪問しました。

訪問実績

　令和5年度訪問
　令和4年度訪問

消防功労者　消防庁長官表彰伝達式

令和5年度　叙勲褒章伝達式

「消防団協力事業所表示制度」とは、事業所の消防団活動への協力が社会貢献として広く認められると同時に、事業所の協力を通じて、地域防災体制がより一層充実されることを目的とした制度です。

「消防団協力事業所」として認められた事業所は、取得した表示証を社屋に提示でき、表示証のマークを自社ホームページなどで広く公表することができます。

また、国（東北地方整備局）や一部市町村においては、「消防団協力事業所」として認定された事業所に入札上の優遇を行っております。

消防団協力事業所紹介

　
　県中管内の消防団協力事業所を紹介します。
　郡山市及び石川町において、15社が認定されています。
　

1　ふくしま消防団サポート企業とは

　　地域防災力の中核として重要な役割を担う消防団を福島県全体で応援し、消防団が誇りを持って消防団活動に取り組むことができる環境を整えることで、もって地域防災力の充実強化を図ることを目的として、福島県内の消防団員、消防団、消防団協力事業所に対し、サービス等の提供を行う企業、店舗、施設等の募集を行っています。
　　サポート企業への登録申請及び詳細については、消防保安課ホームページをご覧ください。
　　

○県内全域「ふくしま消防団サポート企業」一覧

○県中地方「ふくしま消防団サポート企業」一覧

県中地方は、郡山地方広域消防本部、須賀川地方広域消防本部の二つの消防本部が管轄しています。

　郡山地方広域消防本部　 （郡山消防署、田村消防署）　　 ・・・　郡山市、田村市、田村郡
　須賀川地方広域消防本部（須賀川消防署、石川消防署）　・・・　須賀川、岩瀬郡、石川郡

　【お知らせ】
　　消防法施行令の改正に伴い、催しで火気を取扱う露店等を出店する場合には、消防本部への届出や消火器を準備することなどが定められました。　
　　　〇郡山市・田村市・田村郡で出店（郡山地方広域消防本部HPにリンク）
　　　〇須賀川市・岩瀬郡・石川郡で出店（須賀川地方広域消防本部HPにリンク）