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令和4年度第3回廃炉安全確保県民会議

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年4月3日更新

開催結果

令和4年度第3回廃炉安全確保県民会議

  令和5年2月3日(金)、令和4年度第3回福島県原子力発電所の廃炉に関する安全確保県民会議(略称:廃炉安全確保県民会議)を福島市で開催しました。

       第3回③    第3回②

       第三回①    第3回④

◆概要

 今回の会議では、議題1「ALPS処理水の取扱いについて」資源エネルギー庁、東京電力がそれぞれ作成した資料に対して、構成員から様々な意見が出されました。また議題2「福島第一原発の廃炉に向けた取組について」東京電力より前回会議(令和4年12月2日実施)からの進捗状況について説明があり、質疑が行われました。

◆議長まとめ

〇広報の在り方について、国・東京電力が、テレビCM、ホームページ、YouTube、学校での副読本、リーフレットと、それぞれ実施していることは心強く思うが、アンケートの結果を分析し、もっといいやり方があればそちらに予算を配分することなどをこれから考えていっていただきたい。

〇分かりやすい説明をお願いしたい。例えば、モニタリングについて、事業者、県、原子力規制庁、IAEAと、4つの組織がそれぞれ海洋のトリチウムをモニタリングをしている状況について、本当はそれぞれの役割があるのだが、分かりやすく説明をしないと、そこまでやらないと安全確保ができないのかと誤解されるおそれもある。県民会議も10年経っても同じような質問が繰り返し出ており、説明が分かりにくい部分も結構あるのではないかと思うので、その点をこれから考えてPRに努めていただきたい。

動画

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