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本会議の運営

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年12月1日更新

議会(本会議)の運営

  1. 会議時間
     会議は午後1時に開き、午後5時に閉じることになっていますが、議会の議決により、または議長が必要と認めたときは、あらかじめ宣告して変更することができます。

  2. 議事日程
     議長は、あらかじめ議会運営委員会に諮問し、その決定に基づき議事を進めます。議事日程は、開議前に議員に配付します。

  3. 説明のための出席者
     議場への出席はあらかじめ執行機関に要求しており、通常は、知事、副知事、部局長、教育長、警察本部長や各種行政委員会委員等が出席します。

  4. 議員提出議案の発議
     議員提出議案は、【1】条例案・その他 【2】決議案 【3】意見書案に区分しており、提出に当たっては各派交渉会または政務調査審議会を調整の場として、議長を発議代表者とする全議員提出または各派代表者による共同提出としている例が多くなっています。

  5. 発言
      発言は、原則として文書による通告制をとっています。
     質問質疑は、通常一括して行い、代表質問及び一般質問に区分し、関連質問は許さないことを例としています。
     質問の時間及び順序は、議会運営委員会で決定しますが、おおむね次の例によっています。

    1)順序
     代表質問は、2月定例会においては所属議員の多い会派から、他の定例会は輪番制で行い、一般質問は毎定例会所属議員の多い会派から行っています。

    2)時間
     代表質問は、2月定例会にあっては1時間以内(追加代表質問は30分以内)、他の定例会では30分以内で、一般質問は20分以内(ただし、2月定例会は、諸派のそれぞれの第1質問者に限り30分以内)、再質問は5分以内で2回までとなっています。
     緊急質問は、議会運営委員会に諮った上で議会の同意を得て行っています。
     討論は、最初に反対者、次に賛成者とし、なるべく交互に発言させることとされていますが、同一議員は同一議題について1回しか討論できません。
     討論時間は、20分以内で行うことを例としています。

  6. 議案の付託
     議案は、提出者の説明、質疑の後、議長が所管の常任委員会または議会運営委員会に付託します。
     ただし、常任委員会に係る事件は、議会の議決で特別委員会に付託することができます。
     なお、提出者の説明、委員会への付託は、議会の議決により省略することができ、全議員(各会派共同)提出によるものは、すべてこの例によっています。