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本名ダム

更新日:2023年3月28日更新
インフラ施設紹介会津地方にあるインフラ施設

ダムの上を旧国道が走る、全国でも珍しいダム

本名ダム Honna Dam
総貯水容量 25769千m3
目的/型式 P/重力式コンクリート
堤高/堤頂長/堤体積 51.5m/200m/119,719m3
流域面積/湛水面積 2142km2(全て直接流域)/179ha
総貯水容量/有効貯水容量(建設当時) 25769千m3/13472千m3

データ

施設所在地 福島県大沼郡金山町本名
施設までのアクセス 磐越自動車道 会津坂下ICから自動車で約50分、本名駅から徒歩で約1分
注意事項 気象警報発令時等の緊急時には受け入れを中止する可能性がございます。

上田ダム同様、太平洋戦争終戦後、GHQとの敗戦処理の折衝を矢面に立って行った白洲次郎氏が東北電力初代会長時代、昭和29年に完成した、東北電力の発電専用のダムです。天端が旧国道252号線になっており、全国でも数少ない天端旧国道のダム。ダム下流の金山町から見るダムと橋梁の景観が素晴らしく、ゲート巻上機建屋から見下ろす下流の景色も絶景です。

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