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相馬港

更新日:2024年1月31日更新
インフラ施設紹介浜通り地方にあるインフラ施設

国内で最初の「エネルギー港湾」

相馬港 Sōmakō
延長 4,175m

データ

施設所在地 福島県相馬市原釜字大津
施設までのアクセス 常磐中央自動車道・東北中央自動車道 相馬ICから15分、JR相馬駅から車で10分
お問い合わせ先 福島県相馬港湾建設事務所
TEL:0244-26-8812(企画管理課)
E-mail:souma.kouwan@pref.fukushima.lg.jp

 相馬港は相馬市と新地町にまたがる、沿岸に建設された工業開発型の港です。江戸時代には米や塩の積出港として栄え、明治以降は金華山沿岸の漁場をひかえた漁港として、長く利用されてきました。1960年に地方港湾「相馬港」の指定を受けて、翌年から本格的な整備が開始され1970年に供用開始、1974年には重要港湾に指定されました。さらに1981年には全国で初めてエネルギー港湾としての指定を受け、火力発電所やそれに付随するサイロやベルトコンベアー、クレーンなどが立ち並ぶ工業中心の港となっています。また、南防波堤では遊歩道や人工磯が整備され、多くの観光客でにぎわっています。

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